2010年04月25日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : BUMP OF CHICKEN


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シングル2週連続リリース!アルバムがでるのはいつ?

クリス:この前、六本木ヒルズ・アリーナでシークレットギグをやりまして、当日アナウンスだったにもかかわらず、2~3000人の人が集まったんですよね。いかがでしたか?二年ぶりのステージだったそうだけど。
藤原:まずは緊張ですよね。久しぶり過ぎて。でもライヴじゃないと味わえないリアクションというのがあるので、それは改めていいもんだなぁと思いました。
クリス:全員緊張したの?
升:しますね。このライヴの様子がPVになってるんですけど、緊張しすぎて、曲が終わってホッとした自分の顔が完璧に映ってましたから。魂の抜けた顔が(笑)。
クリス:誰が一番緊張しやすいの?
直井:あー、やっぱ秀ちゃんが一番緊張しやすいんじゃない?
増川:直前に緊張するのはわかるんだけど、一週間前ぐらい前からずっと緊張してるよね。
升:一週間前どころか、ライヴ決まった段階からずっと緊張してますね。
クリス:いちばん落ち着いてるっぽいのにね。
直井:落ち着いてるんですけど、すごく緊張しているんですよ。
心拍数はめちゃくちゃ速いんですよ。
藤原:トイレにすぐ行きますから。
クリス:そういう風に緊張したときはどうするの?
升:どうにもならないですね。
クリス:でも四人一緒だからほぐれるんじゃない?
升:まあそうですね。ステージに立っちゃえばまわりにいるし。やっぱそういう意味でバンドはいいですよね。

新曲「HAPPY」は、バンプのシングルにしては珍しく陽なサウンドじゃない?
藤原:そうかもしれないですね。
直井:いつも暗いって言われますからね。
クリス:なんでなんだろう?
藤原:ギターから作ったんですけど、自分の手癖みたいなフレーズなんですよね。楽器屋さんでギターを試奏するときに弾くようなフレーズなんですけど、そういうのが功を奏したのかなって。好きなフレーズは楽しいフレーズってことだから。
クリス:なるほどね。それでこの曲は誕生日についての曲なんですか?
藤原:この曲ではハッピーバースデーって歌ってるんですけど、子供の頃からなんの疑問も持たずにハッピーとバースデーはセットで使ってきてて、そういや別々の言葉だなって思って、そこから詞になっていった感じです。なんの疑問も持たずに誕生日にかならず「ハッピーバースデー」っていってたんですけど、そこから歌詞になっていったと思います。
クリス:そんな藤原くんはこの前誕生日で、みんなより早く31歳になったんだけど、役割的にもこの4人がもし兄弟だったとしたら、長男ですか?
直井:長男ですね。
藤原:升くんがお父さん。(笑)もしくはおじいちゃん。
クリス:増川くんは?
直井:なんだろ、こいつ。親戚のお兄ちゃん?(笑)
クリス:チャマは?
直井:オレ、お母さん。おしりがお母さんみたいなんですよ(笑)。
藤原:子供、俺しかいないじゃん!(笑)

クリス:でも仲いいよね。よくゲストにバンド来るんだけど、最近来るバンドの1/3ぐらいが小学校、幼稚園からの幼馴染なんだよね。なんで?
直井:バンド続けるって、それくらいじゃないと続けられない気がするんだよね。ある程度仲が良くないと、仲が悪くてバンド続けるなんて信じられないもん。
藤原:そこがストレスになったらきついよね。
升:大人になってからの仲が良い感じとまた違うからね。ある程度、言葉使わないで通じ合えないと。
本気で思ってること言えないとキツイから。
クリス:でも楽器持つ前から仲いいわけでしょ?それすごいよね。
増川:いわれるとそうですね、って感じだけど、こっちからはあんまりなんともいえないですね。
藤原:升くんが粗大ごみの日にたまたまドラムを拾ったんですよ。そこから始まったバンドなんで。おもしろいもの拾ったからみんなで遊ぼうぜって、そういう感じなんだよね。
升:音楽ありきじゃなかったんだよね。最初はね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎最近、泣いたのたのはいつ?
升:あまりにも体がつかれてて、軽い気持ちでマッサージに行ったら、ハンパなく痛かったんですよ。顔にタオル掛けられてたんですけど、ビッチョビチョになりましたね。
クリス:あまりの痛さで、涙が出てた?
升:僕けっこう大丈夫なんで、最初に、強めでいってくださいっていっちゃってて、途中で弱めてくれっていえなくて。
クリス:あれは痛いよね。リンパマッサージはね。あれね、僕もいえないんですけど、痛いときはいいましょう。(笑)。

◎歴史上の人物に会えるとしたら?
増川:これは日光東照宮の徳川家康です。
クリス:なんで?
増川:自分でもわからないんですけど、自分の昔の写真を見てたら、何故か自分のサインのところに「家康」って書いてたんですよ。なんでかわからないんですけど、そういうことが何回かあったんですよ。だからこれはなにかあるのかなって。
直井:ないよ。
増川:ない?ないかな?ほんと?
クリス:なにかあるかもよ?レコーディングがないときにちょっとリサーチしてみたら?

◎一ヶ月休みがあったら行ってみたいところは?
藤原:カナイマ国立公園?ベネゼエラかな?テーブルマウンテンっていうテーブルみたいな山々があって、滝つぼのない滝があるんですよ。滝の落差がありすぎて落ちるまでに気化しちゃって、それが僕は見たいんですよ。あとはヒキでテーブル具合が見たいですね。2〜3週間じゃいけないとこなんですよ。よくわからないんですけど。
クリス:もういちど、教えてください。なんていうところですか?
藤原:カナイマ国立公園。ギアナ高地とも言いますね。ベネゼエラです。テーブルマウンテン。


◎街良く美人。目が行くところは?
直井:俺、いっつもこういう質問なんだよね。
クリス:前もそうだった?
直井:いいんですけど、絶対領域が大好きですね。ミニスカートとかホットパンツと、ニーハイの間の部分?ひいてる?
全員:いやいやいや。大丈夫。慣れてる。
直井:そこの領域が白く光ってみるんですよ。難しい感じ?
クリス:いやいや、ありがたいですよ。
直井:要は素っ裸じゃダメなんですよ。そこの領域だけで、ありがとうって思いますね。
クリス:大丈夫です。男性はみんな引っかかってると思いますよ(笑)。

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Guest : 一青 窈


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ニューアルバムをリリースした一青窈さんがゲストで登場!

クリス:タモリさん風にいうと「髪の毛切った?」
一青:(笑)切りました。自分の性格的に、切って変化をつけていないと。飽きっぽいんですね。
クリス:なるほど、じゃあよくヘアスタイルは変えてるんだ。
一青:クリスさんは変えないんですか?
クリス:ぼくは変えないですね。基本的に同じパターンですね。
一青:伸びたらどうするんですか?切りに行く?それとも自分で切ったりするんですか?
クリス:そんなコトはできないですよ!自分で切るんですか?
一青:前髪とかは、女子はやっぱり自分でやりますよね。
クリス:すごい!そんなの怖くてできないですよ。

クリス:先日2年ぶりのアルバムを出されておめでとうございます。タイトルは「花」に「蓮」に「街」で「花蓮街」っていうんですよね。
一青:アルバムを引っさげたツアーのパンフの撮影をしに台湾に戻ったんですけど、やっぱり私が思う期待を裏切らない古き良き台湾の雰囲気をジャケットにあしらってみました。
クリス:曲名も看板になってるんですよね。
一青:そうですね。
クリス:この素敵なイラストはどなたが描かれたんですか?
一青:これは映画の美術をよく手がけている種田陽平先生にお願しいました。
クリス:味があっていいですよね。
一青:皆さん「不夜城」とか「フラガール」とかでご覧になってると思います。
クリス:それから今回のレコーディングでは合宿をやったんだって?
一青:一週間ぐらいやってたんですけど、ご飯を作るのが私にとってのいちばんの課題で、スタッフの方もやってくれるんですけど、毎日鍋になってしまって(笑)。
クリス:なるほどね。いちばん手っ取り早いですもんね。
一青:そうですね。

クリス:あとアルバムリリースを記念して、新宿のゴールデン街でゲリラライヴをやったんですって?
やりました。「夜間飛行」というお店なんですけど、お客さまが8人。
クリス:8人!
一青:8人でめいっぱいなんです。
クリス:あっ、じゃあ8人しかじゃなくて、8人もいたってことですね。なんでそんな狭いところでやったの?
一青:満員御礼でやりたいですよね(笑)。でもゴールデン街はすごく好きな雰囲気で、今回のアルバムのイメージでもあったので、流しのような気持ちで、プロモーションさせていただきました。
クリス:お客さんにも自分で手売りしたんですよね。
一青:そうです。ものすごく楽しかったです。
クリス:ところで、昨年からのキャッチフレーズ「新歌謡」=「進化窈」ですが、今回のアルバムが完成形ですか?
一青:とりあえずマルッと歌謡アルバムを作ったので、これを持ってツアーを回って、皆様が「面白いね」っていってくださったら、「花蓮街2」かなんかを出せたらいいなと思います。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎寝る前に必ずすることは?
一青:歯磨き?(笑)そりゃ当たり前ですよね。もっと寝る前にするのは……あっ、意外と女の子らしく、アロマ?
クリス:炊くの?
一青:エッセンスをハンカチとかに入れて、枕元においたりして。
クリス:あれはホントに眠れますよね。
一青:その日によって好きなニオイが違うので、いろいろ取り揃えています。
クリス:アロマはけっこう詳しい?
一青:お友達に、アロマセラピストの大橋マキちゃんが同級生なので、彼女にもらったりして。
クリス:なるほどね。いろいろありますからね。


◎ 最近泣いたのはいつ?
一青:泣いた?映画見て泣きました。
クリス:ナニを見て泣いたんですか?
一青:えー……、「今度は愛妻家」?
クリス:知らない。
一青:薬師丸ひろこさんと豊川悦司さんので、井上陽水さんが音楽をやっているんですけど、薬師丸さんが泣く演技をするのに、泣かないで溜めて演技をするんですよ。それが素晴らしくて、グッときました。
クリス:薬師丸さんは、泣くのを堪えているって感じ?
一青:そうですね。あとはディスカバリーチャンネルとかで、小象や小鹿が生まれる瞬間とか。
クリス:あー、誕生で泣きますか。
一青:そうですね。
クリス:人の出産は泣けますか?
一青:なかなか出産に立ち会えることはないですからね。

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