2008年08月03日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : TRICERATOPS


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☆六本木ヒルズけやき坂スタジオから公開生放送☆

鉄壁のトリオが久々登場!!THAT'S AN ARTIST!不思議な和田君節炸裂!

クリス:トライセラはもう11年目でしょ?
和田:そうなんですよ。この間の7月21日で、11年目になりましたね。
クリス:じゃあライヴとかでは息があってスゴいんじゃない?
和田:あいかわらず3人だけで。
クリス:でもさ、呼吸っていったら3人バンドに勝るものはないよ。
和田:やっぱ固まり感っていうのはアップしてるよね。
クリス:ところで、最近、半袖シャツをTシャツに変えたって・・・なんのこと?
和田:それ、ヨシフミ(吉田)のことなんだけど。
吉田:今まで、半袖のシャツ、ボタンがついているようなのを着てライヴをやってたんですけど、それをTシャツにしたんですよ。首周りがV字のやつ。そうしたらそのTシャツが演奏中にどんどん後ろにずれてくんですよ。だから前にグイッて引っ張るんですね。そうしているうちに、V字がU字ぐらい伸びちゃって、もう乳首が出ちゃうんじゃないかなってぐらい広がっちゃって。
クリス:セクシーじゃないですか。
和田:女性みたいに肩がでてるんですよ。やりずらいよ〜(笑)。

クリス:三人で11年もやってきてるんですけど、10年以上って、少なくない?
和田:まあ続いてるバンドも増えたり減ったりしてますよね。なんでだろう?
吉田:なんでだろうね?
和田:やっぱ一緒にご飯食べてきたってことかね?
クリス:なんだそれ?
吉田:やっぱ長く続けたいっていう気持ちもあるんですけど、自分たちじゃわからないよね。
まあでも、結成した頃は、長くやってるバンドってカッコいいって思ってましたね。長くやりたいって思いがあったから、そういう意味では今はそれがかなってるのかもしれないですね。
クリス:林くんはなんでそんなに続いてると思う?
林:そうですね。やっぱり音楽が好きって気持ちがあるからじゃないですか?・・・ぜんぜんカッコよくないですね(笑)。

クリス:レコード会社移籍して、これまで通り、自分たちの継承する?それとも新しいことにチャレンジする?
和田:やっぱ変わっていきたいって常に思ってて、元からロックでみんなに踊ってもらいたいって思ってたんで、その気持ちが強まってるんですよ。だから今回の曲もそうなんですけど、以前よりもみんなを踊らせるためにリズムに凝ってますね。ビートを作るのに時間をかけてますね。
クリス:吉田くん、それはループかなにかを使ってるの?
吉田:もちろん、いろんなループを試行錯誤してますね。それにあうリズムとかギターのリフとか、その辺を突き詰めてますね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ ズバリ、エロスを感じる瞬間は?
林:このあいだ、とある夏フェスで、ゴムのプールとか水鉄砲とかで遊んでいるエリアがあって。
クリス:それはいわゆるアーティストエリア?
吉田:そうですそうです。
林:そこで、成人の女の子と男の子の子供が水鉄砲で遊んでたんですけど、その子供がよくて、女の子をビッチョビチョにするんですよ。
和田:ナイスプレー!
吉田:ナイスプレー!
林:で、その女の子が白いTシャツ着てたんで、スケスケになってるんですよ。
和田:あの女、エロかったよね!どっかのバンドが連れてきたどこの誰だか知らない女なんですよ。
クリス:(笑)和田くんが「あの女エロかったよね」っていいね(笑)。
和田:けっこう可愛いんですよ!それでオレらじっと見てたんですけど。
林:誰かが教えたんだと思いますけど、途中で黒いTシャツに着替えたんですよ。がっかりしましたね。

◎ この歳になっても嫌いな食べ物は?
和田:ださいんですけど、レーズンです。
クリス:レーズン?美味しいじゃん。
和田:小学校のときから嫌いなんですよね。
吉田:でもぶどうは好きなんでしょ?
和田:ぶどうな大好きだよ。でもレーズンはスタンダードに嫌いなんだよ。よくカレーのご飯に乗ってるけど、あれふざけんな!って感じですよ。
クリス:なにがやなの?味?食感?
和田:まず見た目が嫌なんでしょうね。あと食感?好き嫌いはほとんどないんですよ。レーズンとあとはキツいチーズぐらいかな。
吉田:あと鳥の皮とかはずすじゃん。博多で水炊きとか食べると、きれいにはずして食べないじゃん。
クリス:ごめんオレもやる(笑)。あれやだよなぁ。
和田:この前のアレは、若干、毛が生えてたよ!(笑)

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Guest : PUPA


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☆六本木ヒルズけやき坂スタジオから公開生放送☆

話題のユニット、高橋幸宏さん登場!
のんびり午後にぴったりのまったりトーク!


クリス:幸宏さんって全然変わらないですね。20年間ぐらい肌つやとかも変わってないんじゃないですか?その秘密はなんなんですか?
高橋:・・・ない。
クリス:でもフィッシングはあいかわらずいってます?
高橋:今年は行けてないですね。5月の連休のときに一回行ったきりです。
クリス:やっぱり忙しいんですか?
高橋:バンドのレコーディングがあって、解禁のときも歌入れとかミックスがあって。
クリス:ちょうどPUPAで忙しい時期ですもんね。で、今年の6月には、海外でYMOとしても活動したそうで。
高橋:6月の15日ですね。ロンドンのメルトダウンで。
クリス:どういうイベントだったんですか?
高橋:いろんなキュレーターが自分の尊敬するアーティストを呼ぶシステムなんですけど、マッシヴアタックに呼ばれました。
クリス:マッシヴアタックが影響を受けたアーティストってことですよね。
高橋:そう。知らなかった。最近マッシヴ聴いてなかった(笑)。向こうでお会いしましたけど。

クリス:最近はネクタイなんですって?
高橋:そう、ボウタイ。
クリス:いわゆる蝶ネクタイ。
高橋:今回のボクのテーマは、ポロシャツにボウタイをしてスーツ、タキシードジャケットを着ようと。
クリス:ほー、スゴいですね。
高橋:いいブランドがいくつかあるんで、エレガントなトラッドっていう方向にいってますね。
クリス:そうですか。でもなんでボウタイにいったんですか?
高橋:気分で。
クリス:どのぐらい持ってるんですか?
高橋:昔から持ってるのもあるんで、アンティークなものなんかも含めると100本ぐらい。
クリス:ボクが持ってるボウタイはすでに結んであって、とめるだけの簡単なものなんですけど、幸宏さんのは。
高橋:結びで。
クリス:難しくないですか?
高橋:慣れちゃえば。でもね、この前のロンドンのステージで、スタンディングオベイションで3回アンコールがあって、「もうないだろう」と思って、いちばん気に入ってたトム・ブラウンのボウタイを楽屋で外してたら、マネージャーが呼びにきて、もう一度出てくれっていわれて、慌ててジャケットだけ羽織って出てったんですよ。それでそのあとアフターパーティがあってそっちの会場に行ってしまって、そのボウタイを楽屋に忘れてきちゃったんですよ。これが悔しくてね。今年最大の失敗です。
クリス:それは痛いですね。
高橋:その大きさのものがないんですよ。
クリス:大不覚ですね。
高橋:・・・ちっちゃい男ですね(笑)。

クリス:幸宏さんの新人バンド、PUPAですけど、幸宏さん以外はボーカルが原田知世さん、ギターが高野寛さん、キーボードは、コーネリアスのバンドでもお馴染みの、堀江博久さん、ほかにも高田蓮さん。
高橋:高田蓮くんは、高田渡さんの息子さんですよ。
クリス:そうですよね。それから権藤知彦さんというスゴ腕ミュージシャンが集まったわけですけど、やっぱりコンセプトは幸宏さんが決めたんですか?
高橋:そうでもないんですけど、とりあえず女性を入れたバンドをやりたいなっていうのがあって、まあ知世ちゃんのOKが出れば、男どもはみんなついてくるだろうって。知世ちゃんで釣ればね(笑)。
クリス:フィッシングですね。
高橋:知世ちゃんも快諾してくれたんで、じゃあやろうってことになったんですけど、みんな3つぐらいバンド掛け持ちしてるんですよ。堀江くんがコーネリアスでアメリカ行ってると、高野くんはガンバズンバでブラジル行ってるし、権藤くんもCharaとかUAとかやってるし、蓮くんも引っ張りだこだから、全員が揃うことが去年なくて、とりあえずいる人で少しづつデモを作って、PUPAのサーバを立ち上げて、そこにみんなデモをアップして、みんな意見を言い合って、って感じですね。
クリス:すごいですね。バンドでこういうやり方は初めてですか?
高橋:そうですね、でもいちばん若くて35歳ですから、「オレたち頑張ろうぜ!ライヴはやっぱり肉体感覚だぜ!」って歳でもないので、こういうやり方もありだなって。
クリス:でも今までやってきた中で、いちばん楽しい現場なんですって?
うん。ボクの逃げ場ですね。イエローマジックオーケストラも、今はスゴく仲が良いですけど、どうしても三人揃うと周りがスゴく緊張するんですよ。そうするとテンションが高くもなるので、PUPAだと緩い楽しさがありますね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ 引っ越ししても捨てられないものは?
高橋:ボク、けっこう捨てられないですね。
クリス:じゃあ倉庫とか借りて?
高橋:そうですね。伊豆の方の家には溜まる一方ですね。
クリス:整理は?
高橋:整理はします。A型なんで。
クリス:でも捨てはしない。
高橋:できるだけ捨てなきゃって思うんですけど、レコードとかCDは溜まる一方なんで。
クリス:なるほどね。じゃあどちらかというと物持ちがいい方。
高橋:よくいえばね。悪くいえば、ちっちゃいから捨てない(笑)。

◎ いい女と悪い女の見分け方は?
高橋:あー、見分けられるようだったら男は苦労しないですね。教えてください。
クリス:外れる方ですか?
高橋:うーん、もし恋愛をするんだったら、最初から見分けようとは思ってないですね。そんなのつまらないから。
クリス:でも「こいつ絶対振り回すな、手つけられないな」って女は?フェロモンが強くて、動物の自分がどうしても行きたい!っていう女。
高橋:フェロモンにはいかないんですよ。そういうタイプにはひかれなくて、同情型なんですよ。頑張ってるような人が好きですね。一生懸命、ふうふういってるような。それでいてエレガントで可愛くて。・・・まんまと騙されるんですけどね。
クリス:わかりました。なんとなく幸宏さんがわかったようなわからないような。
高橋:わからないでしょうね(笑)。

高橋幸宏さんの新バンド、PUPAの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



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