2008年02月03日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Rie fu


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☆☆ロンドンのアートスクールを卒業して、いよいよ本格活動スタート!Rie fuが、苗場スキー場に登場!!☆☆


クリス:今日は苗場スキー場から公開生放送でお送りしているサッポロビール・TOKIO HOT 100なんですが、苗場プリンスホテルから、ゲレンデを見下ろしながらの公開生放送というのは、初めての試みなんですが、それではここで今日お一人目、苗場にゲストでお呼びしました。このかたの登場です!
Rie fu:Rie fuです。
クリス:Rie fuさん、初めまして。
Rie fu:初めまして?初めましてじゃないですよ。二回目ですよ。
クリス:あっ、二回目か。ごめんなさいね。最近ちょっと耄碌しているんで、すいません(笑)。でももう4年ぶりじゃないですか。
Rie fu:そうですね。ほぼ初めましてみたいなもんですね。
クリス:雰囲気も変わったんじゃない?
Rie fu:そうですね、4年も経って大学も卒業したんで。
クリス:そうそう、この4年間、ロンドンの大学に留学して、グラフィックアートを学んでいたというRie-fuさん。無事に学校も卒業して。
Rie fu:はい、無事に卒業できました。
クリス:あんたの作品、いいよ!
Rie fu:ありがとうございます。
クリス:わたしね、欲しい。
Rie fu:ぜひ買ってください(笑)。
クリス:ほんとにね、冗談抜きですごくいいんです。
Rie fu:すごくうれしいです。
クリス:ミュージシャンとしてもさることながらなんですが…、で、ミュージシャンとしては今度イギリスでもデビューするそうじゃないですか。
Rie fu:そうなんです。ほんとに留学が終わったあとに決まったので。
クリス:どういう形でデビューするの?
Rie fu:インディーズでリリースするんですけど、今まで日本で出した曲の中から、イギリスの人にも聞いてもらいたいという曲をセレクトして。あとカヴァーを一曲。ジョニ・ミッチェルの曲なんですけど、向こうの弾き語りのライヴでずっと歌っていたので。
クリス:僕、ジョニ・ミッチェルはナンバーワン女性ボーカリストですよ。
Rie fu:そうなんですか。すばらしいですよね。
クリス:そうですよね。で、日本語の曲は英語で歌うの?
Rie fu:両方ですね。
クリス:そうですか。よく欧米でリリースするから英語にするってことがあるんですけど、僕はもういいんじゃないかなって。
Rie fu:そうですね、イギリスでライヴしていたときも日本語で歌ってたんですけど、意味が分からないとろが面白いっていう反応もありました。

Rie fu:最近、アトリエを東京に見つけて、絵も描きはじめているので、これからもアートと音楽と、両方やっていきたいなと。
クリス:すばらしいじゃないですか。まさにアーティスト。
Rie fu:けっこう飽きっぽいので。
クリス:でもふたつやってると、ストレスたまらないですよね。
Rie fu:そうですね。
クリス:あとストレス発散といえば、スノボにはまっているそうで。
Rie fu:そうなんです。去年の年末も、この苗場のプリンスにきて友達とスノボをしたんですけど、今回も昨日からスノボをやらせていただいて、かなり楽しんでいます。
クリス:僕も20年ぶりにゲレンデに来てるんですけど。
Rie fu:えっ、そうなんですか?
クリス:そう、20年ぶり。
Rie fu:さっき私がスノボで上の方を滑ってたら、クリスさんが横を通りました。
クリス:低いところだといいんだけど、上の方はけっこう足腰使いますよね。
Rie fu:そうですね、膝ががくがくしますね。
クリス:これまで3回スノボにきて、全部苗場なんですよね?
Rie fu:そうなんですよ。ホテルの目の前がゲレンデで便利だし、広々としていて、すごくお気に入りの場所ですね。

クリス:Rie fuの2008年の第一弾シングルは、映画「子猫の涙」の主題歌で「Home」という曲ですが、作詞をRie fuさんが担当していて、曲の内容は、「いつかは幸せな家族を持ちたい」ということなんですが、それはRie fuさん自身の願望が込められている?
Rie fu:はい、願望があります。この曲、実は4年ぐらい前のデビュー当時にできていた曲で、作曲をしてくださったのが上田禎さんという映画音楽をやっていらっしゃる凄いミュージシャンの方なんですが、上田さんが結婚するときに作られた曲で、私がこの映画を見て、歌詞を書き換えたという曲なので、上田さんの結婚への思いと、私の理想が歌詞に出ている感じですね。
クリス:どんな家庭を築きたいんですか?
Rie fu:そうですね、ほんとに、もう…普通の家庭でいいんですけど(笑)。
クリス:家族全員でスノボできるような?
Rie fu:そうですね。親子で滑っている光景とかは微笑ましいですね。
クリス:で、家族という事なんですが、Rie fuさんのご両親は、けっこうJ-WAVEを聴いているそうですね。
Rie fu:はい、一家揃ってJ-WAVE。凄いファンです。
クリス:ちなみにお父さんとお母さんはおいくつぐらいなんですか?
Rie fu:えっと50前後ぐらいです。私もラジオを聴きはじめたのはJ-WAVEからでしたね。

クリス:今年のRie fuさんのテーマはコラボレーションということなんですが、どういうことなんですか?
Rie fu:はい、自分で作詞作曲して、自分で絵も描いているので、かなり自分の世界になってしまうので、やっぱり新しい人と何かを作りたいなぁと思って、今回のシングルのジャケットをイラストレーターの金谷裕子さんという方にお願いしたんですけど。
クリス:聞いたところによると、Rie fuさんが自分以外の人にアートワークを頼もうと思っていろいろ見て回っていたときに、青山ブックセンターで画集を片っ端から立ち読みしてたそうですね、買わずに!
Rie fu:(笑)はい、そうですね。
クリス:でももちろん、金谷さんの画集は買ったんですよね?
Rie fu:か、買ってないですね。
クリス:買ってないの?…そうですか。それじゃ金谷さんの名前とか連絡先とかをその場でメモって?
Rie fu:そうですね。
クリス:チャッカリしてますね。自分の絵は人に買わせようとしてるのにね。
Rie fu:(笑)ジャケットとミュージックビデオもお願いして、いろいろな形で関わっていただいて。
クリス:カラフルですよね。
Rie fu:はい、蛍光色のピンクとかイエローとか使っていて、門なんですけど、最初紙で小さいサイズで作っていただいて、ミュージックビデオでは、森の設定にこの門の実寸のものを作って。
クリス:これはどういうものなんですか?貼ったものなんですか?それともペインティングなんですか?
Rie fu:たぶん、手書きで紙にはって立体にしてるだと思います。
クリス:Rie fuさんとは対極的でポップで。
Rie fu:そうですね、凄く細かいですね。
クリス:Rie fuさんのはいい意味で暗部みたいなところがでてるんだけど、金谷さんのは対極な感じですね。
Rie fu:そうですね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎今の自分に足りないものは?
Rie fu:色気ですね。
クリス:色気?どんな色気が欲しいんですか?
Rie fu:いやぁ、んかあるじゃないですか。空気感っていうか。
クリス:じゅうぶん有るんじゃないですか?
Rie fu:いやまったくないんですよ。
クリス:4年前に比べたら凄くありますよ。
Rie fu:4年前に比べたら(笑)。
クリス:やっぱりあんまりにもギャップがあるんですよ。雰囲気かわってますよ。
Rie fu:(笑)じゃあ、もっと色気を出すにはどうしたらいいんですか?
クリス:もっと乱暴に生きたらいいんじゃないですか?(笑)あんまり常識にとらわれない女ってかっこいいと思いますよ。

◎人から意外と思われる部分は?
Rie fu:さっきの話じゃないですけど、大雑把というか、繊細じゃないですね。
クリス:繊細じゃないの?絵を見ると繊細そうですけど。
Rie fu:いやぁ、ドライですね。
クリス:ドライ?ドライって言うと、男はどんどん切り捨てていくみたいな?
Rie fu:冷めてるって感じですね。
クリス:熱くならないみたいな?
Rie fu:そうですね。
クリス:じゃあ男の子が笑わそうとしても「フンッ」みたいな感じ?
Rie fu:(笑)そうですね。そういうところがありますね。


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Guest : HOME MADE 家族


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☆☆番組初登場!HOME MADE 家族の三人が苗場に参上!
雪山での遊び方は、遊び方は三者三様です☆☆

クリス:さてここで、今日二組目のゲストお迎えしたいと思います。この方達です!
ミクロ:HOME MADE 家族のミクロです。
クロ:クロです。
ユーイチ:DJ ユーイチです。
クリス:初めましてですね。どうもよろしくお願いします。ということで今回、苗場に来る前に事前アンケートを取ったのですが、ブーツのサイズがミクロさんが?
ミクロ:26?ですね。
クリス:クロさんが?
クロ:28.5?。
クリス:そしてユーイチさんが?
ユーイチ:29です。
クリス:デケー!!そんなのあるんですか?
ユーイチ:はい。
クリス:名古屋とかに戻ったとき、サイズが合う靴はあるんですか?
ユーイチ:29くらいならギリギリ置いてありますね。
クリス:あるんですか。日本人も大きくなったもんですね!ミクロさんは結構ガッチリした身体をしていますね?
ミクロ:スポーツが大好きなのでジムに行って鍛えてますね。冬になるといつも雪山に行きたいと思っています。
クリス:だから今日も一番早く苗場に着いたんだよね。
ミクロ:始発に乗って来たんですよ。東京から新幹線で、そこからバスに乗って来たんですけど、こんなにアクセスが良くなっているって初めて気付きました!
クリス:本当にあっという間ですよね。
ミクロ:ビックリしました!手ブラで来たんですけど、アクセスも簡単だし、ホテルも綺麗だし、レンタルも全部揃ってるし、最高ですよ!
クリス:苗場プリンスに代わって本当にありがとうございます。ということは朝9時からだと、どのくらい滑ってるんですか?
ミクロ:20本位ですかね。久々だったので一人で黙々と滑ってたんですけど、脹脛がパンパンですね(笑)。
クリス:そうですか。グループで行っても一人で滑っちゃうタイプですか?
ミクロ:始めの30分ぐらいは一緒でも、後は一人で遊んじゃうタイプですね。
クリス:なるほどね。クロさんはどうですか?
クロ:僕は温泉派なんですよ。今日さっそく入ってきたんですよ。
クリス:もう入ってきたんですか?
クロ:もう20本どころか、60分入ってきましたよ!
クリス:(笑)露天に入ってきたんですか?
クロ:そうです。もう足がフニャフニャですよ(笑)。
クリス:ミクロさんはパンパンで、クロさんはフニャフニャなんですね(笑)。
クロ:すごい気持ち良かったですよ。
クリス:僕はまだ入ってないんですけど、どうでした?
クロ:最高ですよ!でもロープウェイから丸見えなんですよ。立ち上がったときにガッツリ目が合っちゃいまして…。
クリス:28.5?ですからね!(笑)足のサイズですよ(笑)。で、ユーイチさんはどうでした?
ユーイチ:僕はアミューズメントパーク派ですかね?
クリス:どういうことですか?
ユーイチ:ここはいろんなモノがあるんですよ。ちょっとしたゲームコーナーだとか。そういうところにチラッと行きまして。
クリス:ずいぶん地味な感じがしますね。
ユーイチ:そうですかね。まぁウロウロしてました。
クリス:やっぱりMCとDJの立場の違いががそういう所にも表れているんですね(笑)

クリス:今日はこのゲレンデにもHOME MADE 家族のファンも来ていまして、特にそこにいる二名は完璧にスキーに来るような出で立ちではないですよね。
クロ:スニーカーですもんね(笑)。
クリス:右の彼女のマフラーも完全に場違いですね。
クロ:ニット帽くらい被らないと、雪が頭に積もってますよ。
クリス:−3.5℃ですからね。
ミクロ:すごい根性ですよね。
クロ:嬉しい、嬉しい。ありがとう!
クリス:どれで新曲の「おぼえてる。」なんですけど、今度の水曜日にリリースされるベスト盤「〜Heartful Best Songs “Thank You!!”〜」に収録されている曲なんですね。デビュー4年目でベスト盤をリリースする気持ちはどうですか?
ミクロ:これはそもそもベスト盤ではなくて、ちょっとしたコンセプトアルバムなんですよ。デビューして今までにいろいろな事がありましたけど、聴いてくれているファンのみんなや、回りのスタッフに支えられて音楽を続けてこれたんですね。だから4年目に突入する前に、そういう気持ちを思い返して「Thank You」というタイトルのコンセプトアルバムを作ってみたんです。
クリス:なるほどね。クロさんはどうですか?
クロ:よくライブのアンコールでファンのみんなが「サンキュー!!」っていう曲の
サビを歌うんですよ。それはファンが自発的に始めたんですけど、それを初めて聴いた時にすごく感動したんですよ。それでサンキューってタイトルでアルバムを作ろうって話になったんです。
クリス:なるほどね。そういうのは感動しますよね。ユーイチさんはどうですか?
ユーイチ:そうですね。新曲もあるんですけど、今までのカップリングの良い曲も
入っているのでその辺も聴いてもらえると嬉しいです。
クリス:なるほどね。目立たなくてもこの子も良いんだよ〜!みたいなね。PVの撮影も大変だったらしいね?
クロ:凄かったですね〜。今まででに一番寒い中でやりました。都内のとある屋上でやっていたんですけど、大変だったのが僕らの周りをグルグル撮影するシーンでした。周りを360度回るカメラがあったんですけど、めちゃくちゃ寒い中、すべて人力、スタッフが押していくんですよ。そんでもってすごく重いカメラだったので、みんな途中で力尽きていくんですね。
クリス:それでもカメラが回っているので、途中で止められない訳ですね。スタッフがバトンタッチしていくって、相当重いカメラなんですね。
クロ:倒れていく姿を目の当たりにしながら、でも平気で歌ってるという。
クリス:目線もそっちに向けちゃいけませんもんね。でも屋上の撮影は前にもあったんだって?
ミクロ:「流れ星」っていう曲を撮ったんですけど、僕らが屋上で撮影をすると必ずハープニングが起こるんですよ。
クリス:ほー。
ミクロ:「おぼえてる。」の撮影の時は、カメラの台車が折れてしまって、極寒の中で2時間待ったりとか…、「流れ星」のときもクレーンカメラが折れてしまって。
クリス:やめた方がいいんじゃない?屋上。
ミクロ:そうですね、ちょっと鬼門ですね(笑)。
ユーイチ:でもカメラマンの人ってカメラが命よりも大事なんでしょうね。折れてもカメラだけは死守するんですよ。
クリス:あれはすごいですよね。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎ミクロさんが身体に気を使っていることはなんですか?

ミクロ:身体は大分鍛えてますよ!僕はゴールドジムに通っているんですけど、いつかはターザンで特集されたいんですよ。たまにアーティストさんが掲載されてる時があるじゃないですか?あんな風に載ってみたいですね。
クリス:わかりますよ。
ミクロ:いつオファーがきてもいいように鍛えてます!
クリス:素晴らしいですね。でもやたら脱ぎグセがあるとかないですか?
ミクロ:ライブの時、アンコール終った後は脱いでTシャツ投げたりしますね。
クロ:彼はヒドイですよ。彼は脱ぎグセどころかいつも脱いでますから(笑)。
クリス:多少ナルでも良いんですよ。僕も以前に、雑誌の撮影がジムであるって聞いて、バキバキに鍛えておいたんですけど、いざ撮影の時にジャージ着させられましたね(笑)。

◎ずばりクロさんがエロスを感じる瞬間は?

クロ:僕は女性が働いてる姿にエロスを感じますね。時折、たとえば接客の間に、素になっている瞬間とが良いですね。「この子普段こんなしゃべり方するんだ〜」みたいな。マニアックなんですけど。
クリス:わかります、わかります。クロさんかなりエロいと思う。今のは映像がバーンと見えましたよ!ぞくっときますよね。

◎ユーイチさんがしてみたいコスプレは?

ユーイチ:なんですかね?以前、ハロウィンとかでは全身タイツを着たことがあるんですよ。ドラゴンボールの16号。
クリス:16号?よくわからないんですけど、ユーイチさんは身長どれくらいあるんですか?
ユーイチ:190cmです。
クリス:190!かなり地球外生物的ですけど、コスプレは好きなんですか?
ユーイチ:あっ、ぜんぜん好きではないんですけど、ドラゴンボールは好きなんで、あの中でいうと、僕は16号っぽいのかなぁって。
クリス:なるほどね。でも190もあると、日本に住んでてけっこう不便なんじゃないですか?
ユーイチ:そうですね、常に背中が曲がってますよね。
クリス:北欧とかいくと普通ですからね。うちの弟が182cmなんですけど、ノルウェーにいったら、その身長が女性の平均だったって。
ミクロ:女性のですか?うわぁ僕は絶対に行きたいくないですね。
クリス:ロズウェルみたいになっちゃいますね(笑)。


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