2007年12月23日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : KYLIE MINOGUE


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華々しいデビューから復活劇まで!激動の半生を語る!
激レアレア、カイリー・ミノーグ直撃インタビュー

クリス:J-WAVEからクリス・ぺプラーがナビゲート、サッポロビールTOKIO HOT 100。それではここでスペシャルなお客様。非常にお美しい方をお迎えしております。世界のポップアイコン、輝くホワイトダイヤモンドの登場です。自己紹介をどうぞ!
カイリー:ワタシノ ナマエハ カイリー デス(笑)
クリス:カイリーさんです。イェーイ!
カイリー:イェーイ!
クリス:それにしても奇麗ですよね。ビューティフル!
カイリー:(笑)イギリスから来たので、ちょっと時差ぼけしてるのよ。
クリス:日本にはどれくらいぶりですか?
カイリー:10年ぶりね。
クリス:でも何回も来てるんですよね?
カイリー:最初に来たのが1989年で7回目かしら。
クリス:久しぶりに日本に来たということで、日本食を食べてるそうですけど。
カイリー:お寿司が大好き。テレビ局に行ったら、お弁当もお寿司で、ここが日本だってことを実感したわ。
クリス:お寿司のネタは、何が好きなんですか?
カイリー:ウニ。
クリス:外国の人はウニが苦手な人が多いんですけどね。
カイリー:私は大丈夫。最初の二、三回でOKだったわ。あとしゃぶしゃぶも大好き。
クリス:あとプリクラも大好きで、10年前に来たときも撮ってたそうですけど?
カイリー:(笑)今回も撮ったんだけど、テクノロジーがとても進歩していてボタンがたくさんあって大変だったわ。でも試行錯誤していろいろ撮りためました。
クリス:ショッピングにはいった?
カイリー:原宿に行って、ビンテージの古着を買ったわ。それからコムデギャルソンではっちゃけちゃった(笑)。あとキディランドで太陽電池で動く人形があるんだけど、それをお土産で買ったわ。
クリス:原宿の若者は?
カイリー:日本の若者のファッションを見ていると、私がつまらなく思えるわ(笑)。
クリス:カイリーはファッションアイコンでもあるんだけど、この放送を聴いている女の子に、ファッションに関するメッセージを。
カイリー:常に実験しないとだめ。リスクを取らないと。
クリス:コンサバじゃダメ?
カイリー:私はコンサバじゃないわ。いつも実験しているから私もたまに失敗するけど、ファッションは実験することよ。
クリス:あと、有名でいることに疲れることはない?
カイリー:有名税?きついこともあるけど、プラスも多いわ。プラスの方が多いから大丈夫。

クリス:さて、カイリーといえば、デビュー20周年。そして10枚目のアルバム「X」をリリースしましたが、いつも以上に気合が入った?
カイリー:今回のアルバムはセレブレーションね。近い将来、自分の病についてもっと書けるかもしれないけど、今はそのことについては考えたくなくて、今回は10枚目、20周年ということに重きを置いて、とても楽しく作れたわ。
クリス:それで来年5月にはヨーロッパツアーがあるんですよね。
カイリー:そうそうそう。あー、よくいってくれたわ。忘れてた(笑)。ヨーロッパ限定で、日程などは徐々に発表していくわ。
クリス:日本でもやってください。
カイリー:もちろん。
クリス:最後に、今後の夢を。
カイリー:夢は、仕事と私生活のバランスがよくて、愛すべく人たちと過ごせることね。
クリス:お芝居の方は?
カイリー:そうそう、「DOCTOR WHOに出演したの。大変だったけど面白かったから、お芝居の方もまたやっていきたいわ。

スペシャル企画☆クリスマスの想い出は?

カイリー:クリスマスの思い出・・・7、8歳の頃が一番楽しくて、オーストラリアではクリスマスが真夏。それで冬休みというより夏休みが6週間取れるので、クリスマスというとプールに飛びこんだり、日焼けしたり。そしてクリスマス・ディナーは、ビーチでバーベキュー。それがクリスマスの思い出ね。
クリス:今年のクリスマスは?
カイリー:オーストラリアにいって家族と過ごすの。それでミノーグ家に初めての孫、兄に子供が生まれたので、その子を抱きしめるのがほんとに楽しみなのよ。


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Guest : レミオロメン


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☆クリスマス・イヴ・イヴは、六本木ヒルズけやき坂スタジオから公開生放送☆


クリス:サッポロビールTOKIO HOT 100.ここで今日のゲストの登場です。もうたくさんのファンがけやき坂スタジオに集まっています。自己紹介をお願い致します。
藤巻:レミオロメン、ボーカルギターの藤巻です。お願いします。
神宮司:ドラムの神宮司です。お願いします
前田:ベースの前田です。お願いします
クリス:という事でお久しぶりです。とりあえず、ドラフトワン・スパークリングアロマで乾杯しましょう!
レミオ:おいしい!
クリス:ぶどうの香りがしますね。クリスマスシーズンにはピッタリという感じですけど、本日が今年最後のメディア生出演なんですね。今年は忙しかったですか?
藤巻:露出的にはそんなに多くなかったんですけど、制作とかで忙しかったですね。
クリス:なるほどね。それじゃ漢字一文字で表わすとどんな字になりますか?
藤巻:僕的には「積」ですね。
クリス:いろいろ小さな事を積み重ねの「積」ですね。神宮司君はどうですか?
神宮司:僕は「考」ですね。いろいろ立ち止まったり、自分自身考える良い時間だったですね。
クリス:デビュー何年目だっけ?
神宮司:2003年デビューなので、5年目に突入するところですね。
クリス:じゃあ、ひとつここで考えたりする時期だったのかな?
神宮司:テンションとか勢いでここまで来れちゃった部分もあるので、それを見直せてすごく良かったと思います。
クリス:まぁ筋肉だけじゃないと思うけど、考えないで動いてた時期から、ちょっと一段落出来たんだと思いますよ。前田君はどうですか?
前田:漢字ひとつで言うと…。
藤巻:いいよ、普通で(笑)。
前田:じゃあ「歩」ですね。『HORIZON』まではすごく走ってきた感覚があるんですけど、少し歩きながら風景が見えたというか、2007年は大切に時間を過ごせた気がします。
クリス:三人とも結構近い発想ですよね。最近はライブにも足を運んでいるみたいで、YUKIさんとか、吉井さんとか、中島みゆきさんとかも見られたそうですね。どうでしたか、中島みゆきさんは?
藤巻:衝撃的でしたね。日本がここまで入ってくるアーティストは今まで出会った事は無かったです。
クリス:インパクトありますもんね。
藤巻:またMCとのギャップも(笑)。
神宮司:あれ〜?!みたいな(笑)。
クリス:だから陰の部分の美学がすごい人ですよね。
藤巻:スタンスとして何十年も変わられてない所もすごいと思います。
クリス:詩の世界と、素の抜けた感じのバランスが良いですよね。前田君と神宮司君はニューヨークでポリスを見たんだって?
前田:行ってきました。ポリスも素晴らしかったんですけど、強行スケジュールで行ったんですよ。飛行機でニューヨークに着いてから、車でニュージャージーに行ってBon Joviを見たんですよ。で、スゲーな〜って見てたんですけど、神宮司は横でグッスリ寝てたんですよ(笑)。
クリス:あんまりBon Joviはささんなかったの?
神宮司:Bon Joviはすごい好きなんですけど、時差で殆ど寝てなかったんで。あと会場がすごく寒かったんですよ。
前田:しかも『Livin' On A Prayer』が最後の方でかかったんですけど、その辺で起きて会場出た時に「今日のライブすごかったよね」って言ったときはぶん殴ってやろうかと思いましたよ(笑)
クリス:(笑)でも解りますよ。僕も昔レディオヘッドをハイドパークで見た時に、すごい寒さで、立ちながら寝てしまいましたよ。でも前田君はバッチリだったんでしょ?
前田:僕はその3日間くらいは寝てないですね。
クリス:特にスティングが大好きなんでしょ?
前田:スティング、ポリス大好きですね。
クリス:何か最近ベースがスティングっぽいよね?
前田:音がですか?
クリス:何となくリフの感じがさ。
前田:気にはしてますね。音作りとか。

クリス:やっぱりリズム隊がポリスっぽいね。
神宮司:そうですね、スチュアート・コープランドの音を意識しましたし、ニューヨークでポリスを見た時に、スネアが多分スチールだったと思うんですけど、買っちゃいましたね。
クリス:買っちゃたんだ。
神宮司:欲しいなと思って。また違う音で使おうと思っています。
クリス:やっぱりミュージシャンたるもの誰かに影響は受けますからね。この曲も『粉雪』とは違った、冬を思わせるナンバーですね。元々これは6月に作った曲なんだって?
藤巻:いろんなところから影響を受けてこの曲はできたんですけど、去年まではずっと走り抜けてきた感が強かったので、立ち止まって見えるものがすごく新鮮だったんですね。いっぱい間違ったし、取りこぼしたものもあったし、その中でも一緒にやってこれた仲間とか、スタッフとか、大切に思っている人とか、そういう気持ちが素直に表れたのが『Wonderful & Beautiful』なんですよね。
クリス:余裕ができたって事ですよね。
藤巻:そうですね、止まるのが怖かったんだと思います。
クリス:なるほどね。聞くところによると、レインボーブリッジを通っている時に曲がフッと降りてきたらしいですね?
藤巻:それもひとつありますね。夜レインボーブリッジを車で走っていたら、東京の夜景がものすごく奇麗だったんですね。それで、この明かりの数だけ人が住んでいるんだなって思って…。僕たちも地方出身者だったので夢を見て東京に来たんですけど、この場所が全てを満たしてくれるかといったら違うと思ったんですよ。何歳まで此処にいるのかとか、幸せって何だろうとか、すごく考えるきっかけになって。この瞬間、瞬間を大事に生きていかないといけないなっていう風にその景色を見ながら思えました。
クリス:なるほどね。正に2007年を凝縮した曲なんですね。
藤巻:そうですね。ここから始まれる様な感覚の強い曲だと思います。


スペシャル企画☆クリスマスの想い出は?

藤巻:前に話した事があるかもしれないんですけど、小さい頃にクリスマスツリーをお父さんと取りにいった事があるんですよ。飾り付けもして…
クリス:それ聴いた。でももう一度喋ってください。
藤巻:でも今振り返ると、それがクリスマスツリーだったのか、角松だったのかよく覚えてないんですよ。そもそもモミの木って取っていいんですかね?
クリス:いいんじゃないんですか?でも良い思い出ですよね。前田さんはどうですか?
前田:理想のクリスマスがあるんですよ…
クリス:教えてください。
前田:身長が150?位の彼女と、ここら辺のけやき坂とか歩きたいですよね。
クリス:やっぱり身長150未満が良いんですか?
前田:最高っすね。抱きしめると自分の胸に顔がくる様な。そのフィット感が…
クリス:そういう方はいらっしゃらないんですか?
前田:いないっすね(笑)
クリス:そうなんですか。先ほどのカイリー・ミノーグさんはすごい小さいですよ。
前田:カイリー・ミノーグとかめっちゃ可愛いですよね。もうどうしようかって思いますよ!
クリス:それが前田君の理想なんですね。神宮司君はどうですか?
神宮司:そうですね..東京に出てから僕も友達ができまして、明日みんなでご飯食べようか?みたいな話が出てますね。クリスマスプレゼントみたいのを用意してパーティみたいな事ができたら良いですね。
クリス:まぁそういうのが一番良いかもしれないですね。親しい仲間と集まってね。

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