2007年07月22日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : FIRE BALL


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初のベストアルバムをリリース予定!JAPANESEレゲエ・シーンを常に牽引するFIRE BALLが登場!!


クリス:クリス・ペプラーはお送りしているTOKIO HOT 100。それでは今日のゲストをお迎えしましょう。横浜からレゲエ界の日本代表、FIRE BALLからお二人にお越しいただきました。自己紹介をどうぞ!
FIRE BALL:はい、どーもどーも。知ってる人も知らない人も、俺らがFIRE B!!!!(以降フリースタイル)
クリス:いきなりぶちかましていただきましたけど、FIRE BALLは初登場ということですけど、TRUTHFULさんとは、昔に何回かお会いしましたよね?
TRUTHFUL:ホントに昔ですよね。
クリス:7〜8年前ですかね。テレビの番組で何回かご一緒しましたけど、クリスさんとは初めて。
CRISS:初めてですね。よろしくお願いします。
クリス:それでFIRE BALLなんですけど、結成されて、もう10年になるんですね。
TRUTHFUL:そうですね。10周年ということで、俺らもビックリしてるんですけど。
CRISS:まだまだ10才ですけど、ここまで来れてホント幸せです。
クリス:早いよね10年ていうのは。で、もともとはMIGHTY CROWNの一派だったわけ?
TRUTHFUL:そうですね。MIGHTY CROWNをはじめようっていうときにMASTA SIMON、SAMI-TもCRISSもいて、俺もいて、あとJUN 4 SHOTも一緒で、それで最初始めたんですよね。MIGHTY CROWNっていうのを。それはスピーカーとか全部サウンドシステムを持ったジャマイカでいう移動式ディスコみたいな感じなんですけど、そういうグループで始めて、その中で俺らが歌ったりもしてて、それから歌だけに集中するFIRE BALLっていうグループができたって感じですね。
クリス:いわゆる歌部隊ですよね。
TRUTHFUL:そうですね。レコード回し部隊と、歌部隊ですね。
CRISS:一派です。MIGHTY CROWN・ファミリーです。
クリス:でもほんとに日本のレゲエシーンの立役者ですよね。だって「横浜レゲエ祭」はMIGHTY CROWN、FIRE BALLが始めたんでしょ?今年で何回目でしたっけ?
CRISS:13年目なのかな?
クリス:昨年は横浜スタジアムに3万人が集まったそうですけど、13年前の第一回目は何人位だったの?
CRISS:最初は150人ぐらいだったかな?
TRUTHFUL:200人もいかなかったですね。
クリス:それがいまや3万人ですよ!そういう最初の段階からずっと見てるってのはどういう気分ですか?毎年、どんどんどんどん人が増えてってるわけですよね。
TRUTHFUL:一番最初にでっかくなったのが、クラブから野外に出たときで、2000人クラスから10000人クラスになったんだけど、その時はすごい驚きましたね。
クリス:初回はどこだったの?
TRUTHFUL:最初はね、横浜のCLUB24ってところだったんですけど、パンパンに入っても400人ぐらいのところでしたね。
クリス:つまりハコの中から始まって、それが今やもうスタジアムですよ。
TRUTHFUL:そうですね。去年は自分らがスタジアムに出たとき、3万人を目の前にして、ほんとに夢の中にいるような気持ちでわけわかんなかったですね。
クリス:夢が実現したって、すごいよね。

クリス:FIRE BALLの最新シングル「PLACE IN YOUR HEART 」なんですが、なかなかポップで明るい感じに仕上がっていますね。
TRUTHFUL:そうですね、メッセージをたくさん詰めたような曲です。
クリス:今度の水曜日(7/25)に、ベストアルバムがリリースになります。ダンスホールサイドとミディアムサイドの二枚組ということなんですけど、FIRE BALLっていうとダンスホールっぽいイメージがあるんだけど、ミディアム系の曲もお得意なんですね。
TRUTHFUL:そうですね、レゲエにはバリエーションがいっぱいあるから、アゲアゲの部分と、ゆったりメッセージを聴く部分と、両方大事にしたいなと。
クリス:それを使い分けているっていうことはあるの?オンオフみたいな感じで。
TRUTHFUL:う〜ん、自分らの気分によって、というのが強いと思うんだけど。自分たちがこういうメッセージを伝えたいからミッドの曲の方がいいんじゃないかとか…。
クリス:じゃあメッセージありきで、リリックが最初?
TRUTHFUL:逆のパターンもあるんですけどね。
クリス:なるほどね。で、面白いことを聞いたんですが、FIRE BALLのテーマは「常にハイテク」ということらしいですけど、それは例えば、携帯電話は半年に1回変えるってことですか?
TRUTHFUL:(笑)いや、そういう意味じゃなくて、俺らは4人のグループだから、その4人でどれだけレベルの高いエンターテイメントを表現出来るか,最大限にチャレンジできるかってことがFIRE BALLを結成してたときに話してたことなんで、それを追求していくうちに4人が一曲の中でガンガン入り乱れていくような形とかが確立していったんで、そういう意味のハイテクなんですね。音楽的にいろんなパターンに挑戦していくというか。
クリス:なるほど機械的な部分じゃなくて、内面的なスキルってことですね。
TRUTHFUL:そうですね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎もし誰かの身体を乗っ取れるとしたら、誰になりたい?

CRISS:クリス・ペプラーさんですね(笑)
クリス:なにをいってるんですか。同じ名前ですけど、誰がいいですか?
CRISS:いろんな人がいるんですけどね、今出てきたのは、松本人志かな?
クリス :あー、松本人志はなってみたいですね。
CRISS:どんな感じかなって。
TRUTHFUL:どんな頭の中になってるか見たいですね。
クリス:一日だけ入ってそのアタマの仕組みを盗んで、トークに生かしたいですね。
CRISS:パッとそんなのがでてきました。



◎俺が選ぶ横浜中華街、絶品料理は?

TRUTHFUL:きましたね。いろいろ絶品料理はあるんですけど、マニアックですけど、俺的にぜひ試してもらいたいのは「アヒルの舌」っていうのがあるんですよ。アヒルの舌をニンニクとかでカリッと炒めたもんなんですけど、すごくマニアックな料理なんですけど、かなりビールのお供には最高ですね。
クリス:それは本物の?
TRUTHFUL:あきらかに「舌」っていうのが。10センチくらい。
クリス:へー、そんな長いの?
TRUTHFUL:けっこう長いんですよ。それで骨がつながっているのがボンと出てきて、ひと皿に10個ぐらい乗ってるんですけど。もう根っこからって感じで、すごいリアルなんですけどね。
クリス:どんな味なんですか?
TRUTHFUL:結構つるっとしてるんですよ。
クリス:そこのお店にあるんですか?
TRUTHFUL:お店の名前いっても大丈夫?えっと、「大珍楼別館」っていうお店に置いてあって、ほかにもいろんなところにあるんですけど、全部のお店にあるメニューでもないんで、「大珍楼別館」に行くことがあったらぜひ試してみてください。「大珍楼別館」は仕事が終わったコックさんが行くようなお店なんですよ。
CRISS:腹減りましたね。



◎今まで経験したステージ上の大失敗は?

CRISS:ひとつ思い出すのは、沖縄でのステージなんですけど、これはお客さんにはバレてないんですけど、歌ってるときに前歯の差し歯がとれちゃったんですよ。ぐらぐらしててヤバイなって思ったんですけど、前の日に時間が無くて歯医者に行けなかったんですよ。それで最後の曲だったんですけど、スポンっと落ちてきて、もう、手とマイクですぐに口を隠して、バレないようにしましたね。
クリス:その差し歯は見つかったの?
CRISS:落ちたときにちゃんと目で追ってました。それでタオルを落としたフリして拾いました(笑)。だからホント、歯医者には行った方がいいですよ。
クリス:歯は大事にしないとダメですねぇ。歯は毎日磨きましょう。
CRISS :僕からのメッセージです。

ベストアルバム、10周年記念ライヴ、そして横浜レゲエ祭などの情報は、FIRE BALLのオフィシャルサイトでチェック!



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