2007年01月28日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : TERIYAKI BOYZ


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なんと!NIGO(R)&世界最高峰のプロデューサー、カニエ・ウエストが登場!!
国境を超越した音楽トークは、必聴です!

クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビール・TOKIO HOT 100、本日はゲストに、TERIYAKI BOYZからこのお二人がいらっしゃってます。
NIGO(R):はい、NIGO(R)です。
カニエ:カニエ・ウエストです。
クリス:はい、そうなんです。今日はNIGO(R)さんとカニエ・ウエストさんにお越しいただいているわけですけど、DJ、プロデューサーのNIGO(R)さんと、リップスライムのRYO-Z、ILMARI、m-floからVERBAL、そしてWISEの5人で2005年にデビューしたTERIYAKI BOYZなんですが、今回、カニエさんがフィーチャーされています。スゴいですよね。私、NIGO(R)さんがプロデュースしたFENDIのパーティに行ったんですけど、そのときもカニエさんがスペシャルゲストで出ていました。あのパーティはどうでした?
NIGO(R):特に問題もなく。
クリス:そうですね、かっこ良かったですよ。あれは国立競技場でしたっけ?
NIGO(R):そうですね。
クリス:そこに一夜だけの建物を建てまして、そこでライヴをやられたわけですが、カニエさんはどうでしたか?
カニエ:すごくかっこいいパーティだったよ。昨年のブランドのパーティの中でも一、二を争うぐらい注目度が高かったね。
クリス:そうですか。それで話は替わりますが、二人の出会いはどこだったんですか?
NIGO(R):ちょっと話が食い違っていて、彼は「ニューヨークのジュエリー屋さんで会ったよね」っていってて、ボクは彼が来日したときに初めて会ったかなって思ってて。かなり前のことなんで。
クリス:何年ぐらい前のことなんですか?
NIGO(R):3〜4年ぐらい前?
クリス:じゃあカニエさんが来日したときは…。
NIGO(R):はい、そのときはちょっとハングアウトして…。
クリス:カニエさんにも聞いてみましょう。NIGO(R)さんとはいつ会ったんですか?
カニエ:3年ぐらい前かな?
クリス:誰に紹介されたんですか?
カニエ:それが覚えてないんだよ。ある日、目覚めたら、NIGO(R)を知ってたんだ。
クリス:(笑)二人で遊ぶときはどんなことをしてるんですか?
NIGO(R):そうですね。普通に食事にいったりとか、あとは服のこと話したりとか、音楽の話をしたりとか。
クリス:カニエさんはナニが好きなんですか?
NIGO(R):割となんでも食べますけど。
カニエ:キルビル・レストランによく行くよ。
クリス:あー、あのキルビルの撮影をしたお店。六本木にあるあそこですよね(笑)。

クリス:TERIYAKI BOYZのサウンドについてはどうでしたか?
カニエ:(TERIYAKI BOYZの)ファーストアルバムはすべては聴いていないけど、聴いた曲はすべてカッコいい曲だったよ。あとコンセプトがいいよね。グラフィックとかビジュアル関係、それからみんなファッショナブルで、VERBALからはファッションのヒントをもらっているよ(笑)。
クリス:NIGO(R)さんはたくさんのミュージシャンとお知り合いじゃないですか。ファレル・ウイリアムスとかダフトパンクとか。彼らとはどこで知り合うんですか?
NIGO(R):アメリカのミュージシャンとは、ジュエラーですね。「ジェイコブ・ジュエラー」というニューヨークの54丁目のHIP-HOPジュエルのお店なんですけど、そのお店がきっかけになることは多いですね。
クリス:「日本にくるときは電話してよ」って感じで?
NIGO(R):そうですね。
クリス:でもホントに顔広いですよね。
NIGO(R):いやいやそんなことないんですけど(笑)。
クリス:アメリカにに行くのはどちらが多いんですか?LA?それともニューヨーク?
NIGO(R):ニューヨークですね。
クリス:じゃあ年に何回も?
NIGO(R):3〜4回は行きますね。
クリス:どうですか?TERIYAKI BOYZのアメリカデビューは考えてますか?
NIGO(R):そうですね。最近、アメリカのラジオでもこの曲がかかったりして、向こうのネットでも話題になっているらしく、メンバーも割と適当な感じでやってるんですけど、「アメリカでライヴやれたらいいよね」っていってます。
カニエ:チャンスはあるんじゃないの?

クリス:今回の曲、こういう曲にしようよって打ち合わせはしたんですか?
NIGO(R):えっとですね、最初、大ラフのデモがあがってきたとき、ピッチをもうちょっとあげたいけど、それを言ってもいいのかなぁって悩んだんですけど、そのまま投げたら、彼はそれが嬉しかったらしくて。ホッとしましたけどね。
カニエ:今回はかなり早く、パッパと出来たんだ。
クリス:この曲のレコーディングは、FENDIのパーティのあとにやったんですか?
NIGO(R):前ですね。
カニエ:当日、レコーディングして、夜、パーティでパフォーマンスをして、リリックもその夜にやったんだ。
クリス:うまく行くもんですね。
カニエ:すごくエネルギッシュだったよ。
クリス:日本と海外のスタジオにギャップはあった?
カニエ:別にそんなにないよ。世界中いろいろなところでレコーディングしているけど、U2のツアーのときにニュージーランドで録音したこともあるし、まったく問題はないね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎女性をオトすときの口説き文句は?
カニエ:オレは口説かないんだよね。口説かなくても来るんだ。それがオレの方法だよ(笑)。

◎これがなかったら生きていけない。一番大事なものは?
NIGO(R):そうですね〜、音楽ですかね。ファッションのインスピレーションも音楽から受けるんですよね。けっこう多いですよ。
クリス:それはどんな感じですか?
NIGO(R):ざっくりいっちゃうと、THE WHOとかのモッズを聴いてたりすると、ああゆうタイトなものをつくりたくなったりとか。
クリス:そうですか。NIGO(R)さんは楽器はやるんですか?
NIGO(R):ドラムをちょっとだけやります。

◎もしも女の子に生まれ変わったら最初にやることは?
カニエ:自分と遊ぶよ。

◎最近見た夢は?
NIGO(R):なにかスゴいの見たんだよなぁ。なんだっけなぁ。とにかく知ってる友達がほとんど出てきた夢。
クリス:何人ぐらいでてきたんですか?
NIGO(R):100人ぐらい出てきましたね。ちょっと学校っぽくて生徒は友達ばかり。
クリス:ファレルとかも出てきたんですか?
NIGO(R):日本人ばかりでしたね。野尻社長とか、藤田社長とか。社長が多かったですね(笑)。

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