2005年11月27日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : レミオロメン


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厳寒の河口湖でライヴを敢行!
ノリにノッているレミオロメンの3人がスタジオに登場!

クリス:ただ今、全国区でブレイク中、レミオロメンの3人がスタジオに来てくれました。まずは自己紹介よろしくお願いします。
藤巻:ボーカル・ギターの藤巻です
神宮司:ドラムの神宮司です。
前田:ベースの前田です。
クリス:前回は一昨年の12月に来てくれたんですけど、もう2年前ですよ。どうでしたか?この2年間は?
藤巻:あっという間でしたね。
クリス:あんまり雰囲気は変わってないですね。ただ前田君だけが随分変わったような気がするんだけど。
前田:そうですか?どんな感じに?
クリス:前田君は今も三人の中では一番ゴツいんだけど、前はもっとゴツかったよね。痩せたでしょ?
前田:痩せました。えっと15キロぐらい痩せて、ちょっと戻って最近落ち着いて。
クリス:藤巻君と神宮司君はどちらかというとスリム系で、前田君はベースだから格闘技系って感じがしてたんだけど、髪の毛も伸びたし。
前田:いや、でも今でもデブキャラで通してるんで(笑)。
クリス:ちょっと二枚目入ろうとしてない?(笑)
前田:そう言っていただけるとありがたいです(笑)。でもデビュー当時はヤバかったですよ。90キロぐらい。でもそのときに石塚さん(ホンジャマカ)の「人間は三桁いったら諦めるから」って言葉を聞いて、俺もそろそろヤバいなって思って気をつけたんですよ。
クリス:人気もあがってきてるんだから、ここでちゃんとフィットネスしておかないと、美味しいところは二人に持ってかれちゃいますからね(笑)。

クリス:先週の日曜日、新曲「粉雪」のレコーディングが行なわれたという河口湖の湖畔で、完全招待制のライヴを行なったそうですが、応募総数が2万通で当選者3千人という狭き門をくぐったファンが駆けつけたということなんですけど、この時期の河口湖畔ていうのは寒いでしょう?
藤巻:野外音楽堂なんですけど、そこの館長さんがいってたのは「11月にライヴをやったのは初めてだ」っていうぐらい寒かったですね。最高気温が一桁台だったよね。
神宮司:最高気温が9度。
クリス:どうだったの?演奏できたの?
藤巻:寒さも緊張感に繋がって、いちおうバッチリできましたけど。
クリス:まあ、「粉雪」歌うんだから、息も白くないとね。
前田:冬って逆に温かさを感じる季節だと思うんですよね。人の温かさとか、ちょっとだけ出た太陽とか。そういう意味で冬の野外で「粉雪」が出来たっていうのは、すごく感動しました。
クリス:なかなか演奏する曲の背景を取り込むのは難しいよね。で、雪は降ったの?
藤巻:実は「粉雪」のタイミングで人工雪を降らせまして、これがまたすごく感動したんですよ。
クリス:泣いたんだって?
神宮司:ちょっとウルッと来ましたね。
クリス:なにがこみ上げてきたの?
神宮司:「粉雪」が出来あがってきた経緯とか、このライヴが「粉雪」の初めての演奏だったっていうのもあったし、粉雪を感じながらできたってこととか、そういうのが全部相まって。
藤巻:スタッフの人も大変な準備をしてくれたし、2万人も応募が来たっていうこともあるし、その中で限られた人だけが、交通の便の良くないところに来てくれたってことで責任感がすごくあったんで気合い入りましたね。今日は絶対にいいライヴにしようって。

クリス:ところで、この2年間。デビューから自分たちは変わってきたと思う?
藤巻:一番変わったっていうのは、「開けていった」というか。小林さん(プロデューサーの小林武史さん)とどっぷり音楽制作をやるようになって、そこで僕たちはナニをしたいのか?3ピースバンドとしてのかっこよさを追究したいのか、それとも一曲一曲を完成させて、それを届けたいのか?ボクたちはたぶん後者を選んだんだと思うんですね。一曲一曲をいい曲にしていきたいし、そのためには3ピースという枠を超える必要もあるってこともわかったし、音楽を創る上で規制をかけてはいけない、こうじゃなきゃいけないとか思わないで、今楽しみたいこと、今アレンジしたいことをやっていこうって。
クリス:3ピースじゃ出来ないこともいっぱいあるからね。プロデューサーの小林武史さんも今回キーボードで参加して、「粉雪」のストリングスのアレンジもやったということですが、まあレミオロメンの第二ステップにきたってことなんでしょうね。

番組恒例ピンポンボックス

◎もしも女の子に生まれ変わったら、これだけはしてみたい!
神宮司:女の子のかわいい洋服を着てみたい。スカートとか。
クリス:もっと具体的には?
神宮司:髪の毛をロングにしてみたいですね。
前田:やっぱり自分の身体がどうなっているのか研究してみたいですね。それから温泉旅館にいって女湯に入ってみたりして(笑)

◎ 最近むかついたことは?
前田:ボクがクルマに乗ってて、子供が横断歩道を渡ろうとして手を挙げてたんですね。なのに向こうから来た対向車が止まらないんですよ。そのときは頭きましたね。
クリス:前田君は止まってたんですか?
前田:ボクはその子が渡るまで止まってましたよ。
クリス:ちなみに3人の中でイチバンキレやすいのは?
藤巻:三人ともそんなにキレたことないよね。
クリス:ケンカとかしないの?
藤巻:ミーティングになることはありますけどね。

◎ スバリ、座右の銘は?
藤巻:座右の銘ですか?座右の銘は………すごくいいものを信じる。いいっていう感覚を信じる。
クリス:例えば、マスコミがいう「今時代は天ぷらプリン!」みたいなことじゃなくて、インスピレーションを信じるってことだね。それはアーティストにとってとても大事なことですよ。
藤巻:座右の銘は難しいですね。
クリス:座右の銘は持っていた方がいいですよ。必ず聞かれますから。前に「座右の銘は?」って聞かれて、「1.0と0.8」って答えた人がいるんだけど、それは「左右の目だろ」って!(笑)



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