2005年09月25日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : DEF TECH


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初のワンマンライブを終えたDEF TECHが、
POWER OF THE MUSICキャンペーンソングを引っさげてスタジオに登場!

クリス:今日のゲストのお二人です。自己紹介どうぞ。
MICRO:どうもこんにちは。江戸っ子、MICROです。
SHEN:どうもSHENです。ハワイから来ました。
クリス:先週は下田でなにしてたの?
MICRO:下田にBUGSというサーフショップがあって、そこが主催する5000人規模のライブをやってたんですよ。スタッフも音楽業界の人じゃないから、ステージも足場からサーファー達が作ってくれたんですけど、おかげさまで初めてのワンマンライブがいい形でできました。
クリス:ワンマンライブって初めて?
MICRO:そうなんですよ。
クリス:どうだった?初めてのワンマンは。
MICRO:お客さんが最後の最後まで元気で、ずっと手も挙がってる状態でしたね。そこまで想像できてなかったですけど。

クリス:それにしてもMICROは色黒いよな。
MICRO:黒くなりましたね。
クリス:それに比べてSHENは真っ白だ(笑)。
SHEN:(笑)白人ですから。
クリス:二人でいるとコントラストが「男オセロ」みたいになってるよ(笑)。で、ライブはどれくらいやったの?
MICRO:1時間30分ぐらいやりましたね。全曲やりました。
クリス:持ち歌全部?
MICRO:「POWER IN DA MUSIQ〜UNDERSTANDING」も初めてやったんですよ。
SHEN:あまり、リハしてなかったんだけど、面白かった。
MICRO:5000人が全員でクラップしてくれてよかったですね。
クリス:そうなんだ。その曲が、ただいま絶賛開催中、全国5局FM局の連盟、JFLの共同キャンペーン「POWER OF MUSIC」のキャンペーンソング。DEF TECHが書き下ろしてくれたんだけど、DEF TECHとしては初めて、人にお願いされて書いた曲ということで、初めて締め切りがある仕事だったということなんだけど?
MICRO:初めてでしたね。
クリス:どうだった?締め切りがあるっていうのは。
MICRO:ホント中間、期末テストの前日が毎日続くって感じで、緊張で体中が硬直していて張りつめていましたね。
クリス:どのくらいで書き下ろしたの?
MICRO:一週間。でも最初の三日目ぐらいで、この曲途中で諦めようか、捨てようかって話も出て。
クリス:煮詰まっちゃったの?
MICRO:先に進まなくなっちゃって。
SHEN:でも最後にトランペット入れたときにいい感じになったんですけどね。
クリス:そうか、普通だとアイデアが湧いてきて作るんだけど、今回はお願いしますって作ったんだもんね。
MICRO:そうですね、ノリスケさんい言われてるイササカ先生の気持ちがわかりました(笑)。

クリス:曲の中では二人がバトルをして、後でわかりあうというシナリオがあるんですが、先週、下田のステージでやったらお客さんがビックリしちゃったんだって?
MICRO:はい、けっこう突き飛ばしあったんですけど、前のお客さんが「大丈夫かな?」って顔しちゃって、後半になって事情がわかったみたいですね。
クリス:いきなりケンカしてたらビックリしちゃうよね。
MICRO:それから話は全然変わるんですけど、一昨日、中華料理屋さんにいって、そこでニンニク餃子を頼んだんですけど、持ってくるお兄さんが「ニンニクの力よぉおお!」って叫びながら持ってきたんですよ(笑)。
クリス:パワー・オブ・ガーリック?それじゃそのバリエーションも作っちゃおうよ(笑)。

クリス:9月いっぱいやってきたJFLの共同キャンペーン「POWER OF THE MUSIC」ですが、そろそろエンディングが近づいてきて、9月30日の金曜日、夜7時から深夜12時までの5時間、スペシャル番組「POWER OF THE MUSIC」が放送されます。それでDEF TECHの二人も8時30分から2時間出演するということなんですけど、どんな番組にするの?
MICRO:世界のPOWER OF MUSICを紹介したいっていう思いと、僕たちが語るっていうよりも、大御所の小林克也さんをお呼びして、音楽の力ってどんなものなのかって話をお聞きしたいと思ってます。
クリス:克也さんは我々にとって生き神さまみたいな人ですからね。
MICRO:ぜひお会いしたいって思ってた人なんで。クリスさんもお会いされるんですか?
クリス:何回かお会いしてますよ。そのときは私は膝まづいて寄って行きますけどね、冗談ですけど(笑)。でも克也さんがいなかったら、僕たちもこういう仕事をやってなかったんじゃないかな。大先輩、大先生ですよ。私も楽しみに聞かせてもらいます。
それからこの秋から始まるテレビドラマ「ブラザービート」で主題歌も担当するってことなんだけど、これはどんなドラマなの?
MICRO:実写版サザエさんみたいな家庭的なドラマみたいです。
クリス:これもまた締め切りがあったんでしょ?
MICRO:そうです、人生二回目の締め切りでした。
クリス:無事間に合ったの?
MICRO:胃が痛かったですけど間に合いました。

JFL共同キャンペーンPOWER OF THE MUSICキャンペーンソング
DEF TECH「POWER IN DA MUSIQ〜UNDERSTANDING」
期間限定無料着うたダウンロードが決定!
9月27日火曜日午後1時から30日金曜日夜12時までフリーダウンロード! http://www.pom.fm/



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Guest : Craig David


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スタジオで生ライブを3曲も疲労してくれたオシャレ髭泥棒ことCRAIG DAVID。
残念ながら、生ライブの模様は再現できません。聴き逃した人、無念!

クリス:今日は海外からのお客様、現在、TOKIO HOT 100 ナンバーワン、そしてアメリカで成功したUKナンバーワン・ボーカリスト CRAIG DAVIDさんをお迎えしています。
CRAIG:(即興で1分30秒のフリースタイル・ラップ)
クリス:凄い、凄いですよ、これがCRAIG DAVIDなんですよ。で、CRAIGさんは、UKガラージや2STEPの貴公子と呼ばれ、「FILL ME IN」「7DAYS」は全米全英でナンバーワン。その後のR&B調の曲でもビッグヒットを飛ばし、近年、最もアメリカで成功したUKのソロアーティストなんですが、まだ24歳。ニューアルバム「THE STORY GOES…」は、ロスでレコーディングしたってことですけれども。
CRAIG:ロスでレコーディングしたのは2曲だけなんだ。
クリス:UKとロスのレコーディングの違いは?
CRAIG:ロスはスタジオにいろいろなアーティストがいて、そういった意味で刺激的で楽しかったんだけど、基本的にアプローチがUKと違っていて、ロスの方がプロダクションが凝っていて、サウンドに磨きをかけちゃうんだ。それはいいことでもあるんだけど、ネガティブにみると、あまりにも出来過ぎちゃって、あまりにも奇麗になり過ぎるんだ。僕はもっとシンプルな曲を好むので、そういう意味で、ほとんどの曲はUKでレコーディングしたんだ。
クリス:盟友マークヒルについては?
CRAIG:セカンドアルバムのときにいろいろなプロデューサーから一緒にやろうって持ちかけられたんだけど、昔から一緒にやっているマークヒルを選んだんだ。マークヒルの作品はとてもシンプルだし、ボクのスタイルを守ることができるからね。

クリス:アルバムに収録されている曲「DON’T LOVE YOU NO MORE (I’M SORRY)」は失恋の歌だそうですが。
CRAIG:そう。レコーディングしているときに、ある女性を付き合っていたんだけど、仕事に熱中するあまり、彼女とケンカすることが多くなって、彼女に「もう貴方のことを愛していない」って言われたんだ。だからそういう辛かったときのことをポジティブにするために、そのエネルギーを曲に託したんだ。
クリス:今回のアルバムはそういう実生活のことが歌われているんですか?
CRAIG:今回のアルバムは、恋愛、失恋、あと学校でのイジメ……。辛いことがあるのは当たり前で、不幸を知らないと幸福もわからないからね。学校時代にジョニーという奴にイジメられてたけど、今、ボクは5億円の家も建てて幸せだし(笑)。
クリス:(笑)今、ジョニーはナニしてるんだろう?
CRAIG:ジョニーはあんまり賢いやつじゃなかったから、「クレイグ、オレの曲を書いてくれてありがとう」っていってるかもね(笑)。




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