新曲をリリースした一青窈さんが、フリーマーケットで盛り上がるけやき坂スタジオに登場！

クリス：一年振りの登場の一青窈さん、フリーマーケットでなにか買いましたか？
一青：WWF（世界自然保護基）でトイレットペーパーを買いました。
クリス：面白いもの買いましたね。一青窈とトイレットペーパー（笑）。まあそんなこと置いといて、しばらく放浪の旅に出てたそうですけど。
一青：南米にいってました。メキシコとかマチュピチュとかイースター島とか。
クリス：モアイ像は平井堅さんに似てましたか？（笑）
一青：あんまり似てなかったですね（笑）。ちょうど昨晩、いっしょにカラオケに行ってたんですけど、モアイには似てないですよ。
クリス：一説には一青窈さんの声のピッチを下げると平井さんの声になるという話ですが。
一青：らしいですね。裏返るところとかは似てるかもしれないですけど、平井さんの歌を聴いているとうっとりしますよ。

クリス：南米の話に戻しますけど、南米は初めてだったんですか？
一青：初めてです。
クリス：イースター島はよかったですか？
一青：イースター島も良かったんですけど、マチュピチュがよかったですね。隣に高い山があってマチュピチュを一望できました。
クリス：行ったことはないんですけど、あそこに行くと人生観がちょっと変わるっていいますよね。マチュピチュでインスパイアされて曲とか書きました？
一青：ただただリラックスしに行ったので、まだなにも書いてないです。

クリス：久々の新曲ですが、今回はどんなテーマなんですか？
一青：ハナミズキが「911」のことを受けてちょっと湿っぽかったので、もうちょっとバラードで、前向きなものをつくりたいなって思ったんです。
クリス：「影踏み」というタイトルは？
一青：自分のなりたい自分像の影を踏みながらステップアップしていこうって意味で、つまり自分の目標を目の前において、一歩づつ歩んでいこうってことですね。はっきり置いとかないとビジョンがズレちゃいますから。
クリス：この曲はJRAのCMに使われているんですけど、馬は好きなんですか？
一青：実は競馬をやったことがなくて、これをきっかけに競馬の映画を見ました。あと、競馬好きな友達に話を聞いたり。情景としては青い芝生と空をイメージしましたね。

番組恒例ピンポンボックス
◎ 失恋の薬。失恋したときにイチバン効く薬は？
一青：新しい恋！失恋すればやっぱり落ちますけど、新しい恋が生まれれば、すっかり忘れちゃいますから。男性の方は引きずりますけど、女性は上書きしていくので。
◎ もしも男に生まれ変わったらこれだけはしてみたい！
一青：どこででもお手洗いが出来るっていうのが羨ましいですね。旅行にいくと思いますよ。
クリス：自然の中だったらいいですけど、男性もそんなにそんじょそこらで出来るわけじゃないですよ。
◎最近、むかついたことはなんでしょうか？
一青：あんまりむかつくことないんですけど……。あのー、CDのラッピングが取りづらいときとかイライラしますね。なんでこんなに頑丈なんだろうって。
クリス：ありますよねー、過剰包装。面倒くさがり屋ですか？
一青：そうです。すごい雑なんですよ。物をポイポイ投げちゃいますから、CDのケースもよく割れちゃってます。

クリス：一青さんの今後のスケジュールは？
一青：夏以降にシングル出してアルバムも出して、ツアーに出たいですね。シングルは夏頃、ツアーは秋頃になると思います。
クリス：女優さんとしても活躍してますけど、女優業の方は？
一青：プロモーションビデオで充分です（笑）。