ブラック企業の企業名公表の新たな仕組みについて
違法な長時間労働を強いる、いわゆる「ブラック企業」について、
その企業名を行政指導の段階で、公表する新たな仕組みの運用が
昨日から始まりました。
これは、先週金曜日、厚生労働省が明らかにした仕組みなんですが、
違法行為が繰り返される「ブラック企業」に果たして、効果はあるのか?
今朝は、労働組合「首都圏青年ユニオン」、執行委員長の神部紅さんに
お話を伺いましたが、ある程度の評価はできるものの、
効果は限定的になるのではないか、ということでした。