フィリピンの医療支援ボランティア
毎週月曜日は、リスナーの方から頂いた
ソーシャルアクションに注目しています。
今朝はフィリピンで行われる
医療ボランティアに参加する高校生、
前田萌香さんが取り組むソーシャルアクションについて
ご紹介しました。
フィリピンのスラム街では、
歯ブラシを購入するお金がなく、
「もし歯ブラシ1本を買うお金があったら、お米を買う」
という地域が今もあり、虫歯を治療することができない方が
たくさんいらっしゃるそうです。
前田さんが参加するボランティアでは、
こうした状況を受けて
新品の歯ブラシや固形石鹸、タオルなどを
現地に届ける活動を展開されています。
ボランティア活動を通じて
前田さんは「笑顔は社会の潤滑油」ということを
学んだといいます。
言葉が通じず、ジェスチャーで
現地の方と交流することが多かったそうですが、
「笑顔」という共通の言語で
現地の方とのコミュニケーションに成功したんだそう。
笑顔は社会の潤滑油・・・
暑くて笑顔を忘れてしまいそうな日が続きますが、
そんな時だからこそ、改めて「笑顔」で
過ごす時間を大切にしたいですね。
前田さんが参加されている活動
ハローアルソンについてはこちらでチェック