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石巻で オリーブ栽培!

今日は、厳しい環境の中でも可能性を探し続けた、石巻の新たな取り組みをご紹介しました。

オリーブ栽培、というと、ギリシャや日本でも小豆島など、温暖な気候の中で育つもの、というイメージがありますが、現在、東日本大震災で被災した宮城県石巻市をオリーブの北原産地にしようという取り組みが行われています。

日本でオリーブが栽培されるようになって100年あまり。
ですが、寒冷地の東北では栽培は不適とされ、最初は誰もが不可能と思ったそうです。しかし、石巻は日照時間が長く、降水量が少ないところに目をつけた研究者が2014年7月にこの地で植栽をスタートさせました。
現在は、4つの生産団体が、145本のオリーブの樹を試験栽培し、昨年には、見事、100粒のオリーブが実をつけるまでになっているんだそうです。

小豆島のオリーブ農家の協力などを経て進められている石巻のオリーブ栽培。
いずれは、特産品として復興の資源としても活用が期待されています。

また、この地でできたオリーブを使った冠を2020年の東京オリンピック・パラリンピックでメダリストに贈りたい、という構想もあるようで、このほど、市や県、国のほか、大学、農業の関係者など、産官学連携で、本格栽培に向けた「北限オリーブ研究会」を発足。
「事業として成り立つように研究して、被災地復興のシンボルとして東京オリンピックで世界に発信したい」と語っています。

冠のほかにも、オリーブオイルを使った製品を選手村に置く、
オリーブオイルを選手たちに味わってもらう、など様々な形で石巻のオリーブを楽しんで欲しいと、夢は広がっているようですが、津波の被害を乗り越え、復興の象徴として勝者の頭上に飾られる北限のオリーブ。
まさに平和の象徴であるオリーブの樹が、石巻の街に新たな可能性を感じさせてくれています。


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