2017.11.11
プラレールと伝統工芸のコラボ!
今日は、伝統と革新が融合したあるコラボのお話。
それは、タカラトミーの鉄道おもちゃプラレールと日本の伝統工芸のコラボです。
また鉄道ネタですみません…。
でも、鉄道興味ない人にもぜひみて欲しいんですよ!
4種類ございまして、「江戸切子硝子」、「箱根寄木細工」、「京都竹工芸」「漆芸」
の素材でプラレールを作っているんですよ。
全部、伝統工芸シリーズは3両編成なんですけど、
本当に各素材の特有の輝きと表現が
プラレールにすることで凝縮されているんですよ。
技術とか色合い、模様とかが、すべてギュギュギュっと見れて比べられるので、
これは伝統工芸を紹介するにはピッタリかも!と思いました。
また、宣伝用にムービーも公開されているんですが、
そこに作った職人の方が出ているんですけど、割と若い世代の職人ばかりで、
すごく真面目にプラレールに挑んだ形を語ってくれてそれもいいです。
で、プラレールなので、ちゃんとプラレール規格のレールに走行することが可能で、
走っている姿がまぁ可愛い!カタカタカタって走るので、ぜひ皆さん見て欲しいです。
本当にアートです!で、販売はされていないんですけど、ムービーをご覧になるか、
来年1月に大阪で展示されるそうなので、見てほしいです。
欲を言うと色んな種類が見たいです。
例えば、江戸切子は「南海のラピート」とか「JR九州のソニック」とか、
箱根寄木細工は「南武線 国鉄 72系」とか、
京都竹工芸は「EF59」、
漆芸は「伊豆急行2100系」がいいと思います!
誰ももう聞いてないかな?(笑)鉄道興味ない方、ぜひぜひ見てほしいです。
プラレールと伝統工芸のコラボアート作品です。
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