今日は、アイドルアニメのお話。
一番革新的だと市川が感じているのは、「アイドル防衛隊ハミングバード」。
1993年にOVAとして発売。
アニメは４話しかなく、あっさり見れるかと思いきや内容は濃いです！
あらすじは、日本の自衛隊が民営化されます。資本を探す中で芸能界が手を挙げて、
アイドル同士が競い合うというカオスな内容。
5人姉妹が航空自衛隊のパイロットとして、
アイドルとして戦闘機を乗りこなしながら、歌ったり戦ったりする・・・。
メカは結構こだわって描いているような気がします。
話のなかには、アイドル水泳大会があったり、リアリティがあるところもあります。
今だと、例えばガールズ＆パンツァーだったりとか、
ミリタリーと美少女を合わせるものって結構一般的になっていて増えているんですけど、
私の中では当時革新的だったんじゃないかなと思います。
そして、女性声優が実際に本人たちもアイドルとして歌ったり踊ったり、
ラジオ番組をやったりとか、いわゆる2.5次元の走りだったりするんですね。
ちょっとハチャメチャでカオスだけど
革新的な目線で見てほしいアイドルアニメです。