フランス発!美しすぎる断層ケーキ【ガトーインビジブル】レシピ本、オススメメニュー・BEST3

フランス発!美しすぎる断層ケーキ【ガトーインビジブル】レシピ本、オススメメニュー・BEST3

今日は、フランスで人気の新感覚ケーキ「ガトー・インビジブル」に注目!先日、日本初のレシピ本が、オレンジページから出版されたばかりということで、担当編集者の小松正和さんにお話伺いました。

フランスでブームの「ガトー・インビジブル」って?

直訳すると「見えないケーキ」。たっぷりの果物や野菜のスライスが、焼いた時に果物のスライスに生地が吸収されて一体化して、見えなくなることから、"見えないケーキ"という名前がフランスでつけられたそう。一切れ切った時にスライスの重なりがとても美しく、断層が綺麗なので、作った時に感激できるポイントです。

今回のレシピ本のキッカケは、昨年、小松さんがフランスを訪れた際、本屋に並ぶガトー・インビイブルのレシピ本と出会いから。そのケーキのビジュアルに感動され、帰国後すぐに編集部で提案。日本で初めての、ガトーインビジブルのレシピ本制作にとりかかったそうです。

今、日本では食材の重なりの断面が美しいサンドイッチやスイーツが人気です。「萌え断」という言葉もあるほど!そんなブームも手伝って、断面が美しい「ガトー・インビジブル」に注目が集まっています。今日は、注目のレシピ本「ガトー・インビジブル」からぜひ作ってほしいオススメレシピBEST3をご紹介。

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【りんごのガトー・インビジブル】

ガトーインビジブルを作るのに、1番向いているのが林檎。このお菓子はスライスにしなければいけないので、その際にスライスがしっかり残るっていうのと、割れにくい点で林檎が食材としてむいています。材料はとてもシンプルで、りんご、生地は卵とお砂糖、薄力粉、牛乳、バター等、いわゆるお菓子のシンプルな生地で、生地を全部混ぜた所にりんごを薄くスライスして生地と果物を合わせます。りんごはタテ4等分に切って、2ミリの薄さがおすすめ。揃ったら、パウンド型に一つずつ重ねていきます。切った時の断面を想像しながら、向きを揃えて、丁寧に作業するのが良いそうです。林檎のガトーインビジブルは、レシピ本の表紙にもなっているほど「ガトー・インビジブル」デビュー作にふさわしい、代表選手です。
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【にんじんとクリームチーズのガトー・インビジブル】

最近日本でもすごい人気のキャロットケーキ。見た目は全然違いますが、そのガトー・インビジブル版です。にんじんのスライスを重ねて焼き上げるお菓子なので、切った時にんじんのオレンジがきれいに見えるのと、噛んだ時ににんじんのスライスが一口食べた時にたくさん口の中で広がるっていうのがとても食感が心地いいお菓子です。
作り方は、生地はりんごと同様、卵とかお砂糖、粉を合わせていくだけっていう簡単な作り方。にんじんは大量に入るので、オレンジジュースでにんじんに味をつけて、電子レンジで加熱してから生地と合わせてくのがこのお菓子のポイント。食べやすく、お菓子としてにんじんを楽しめます。
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【じゃがいもとアボカド、ハムのガトー・インビジブル】

じゃがいもとアボカドとハムをスライスしたものを重ねていくもの。アボカドとハムは焼いた時に素材の色が消えにくいものなので、鮮やかな緑とピンク色がジャガイモの間に少しずつ見えるので、切った時に断面がとても美しく見えるという、ガトー・インビジブルの真骨頂のようなメニューのひとつになっています。これは、生地に砂糖が入らないで、その代わりに塩とピザ用のチーズが入ります。なので全体的に塩気があり、基本は卵と他の材料をまぜていくだけというもの。アボカドとハムをきれいに見えるようにジャガイモを間に挟んでバランスよく重ねていくと切ったきれいに見えるそうですよ。

まもなくやってくるお花見シーズン。

桜の下で、ガトーインビジブルを味わってみたいですね!

2017年2月17日発売
1400円(税別)オレンジページ刊