シンプルな料理でもおいしく!受け継がれてきた野菜をいただく「古来種野菜を食べてください。」

シンプルな料理でもおいしく!受け継がれてきた野菜をいただく「古来種野菜を食べてください。」

クセがあるけどその分旨味が強く、シンプルな料理でもその進化を発揮する"古来種野菜"たち。今では食べられることの少なくなってしまったこの野菜たちを、「1人でも多くの人に食べて欲しい」という思いから書かれた「古来種野菜を食べてください。」が発売されました。


昔ながらの野菜を食べてみよう

"古来種野菜"とは、固定種・在来種などと言われる昔から受け継がれてきた野菜の総称として、著者の高橋さんが生み出した言葉。

高橋さんは調理師として食材を扱い、自然食品の専門店で働いたのち、東日本大震災をきっかけに独立し、この"古来種野菜"のみを扱う『warmerwarmer』をスタートしました。現在は、八百屋さんの視点から種の問題や食の問題、農と農家の問題などに取り組み、野菜の販売やイベントなどを通じて、情報を発信しています。

自然の営みの中で育ち、先祖代々大事に受け継がれてきた"古来種野菜"たち。育つ時期や形、大きさなどが揃わないことも多く、今の市場に出すことはなかなか難しいのだそうです。そのため、まずはその存在を知って、食べてみて欲しいというのが、「古来種野菜を食べてください。」の一番のメッセージです。

しかし、当然古来種だけにこだわるのではなく、改良されて形や色や重さが揃った野菜も現代には必要です。「古来種野菜を食べてください」には、一つのプレートの中に、こうした野菜と古来種が一緒に並んでいる"共存がいい"と、友達に語りかけるような易しい言葉で綴られています。

こちらの本には"古来種野菜"たちが写真もたくさん掲載されているので、生き生きとした野菜たちの姿にも注目してみてください。

また、12月11日(日)の夜には、吉祥寺のカフェ『キチム』で、「古来種野菜を食べてください。」の刊行記念パーティー(参加者募集中)を開催します。

高橋さんの仕入れた野菜を食べてみたいという方は、『warmerwarmer』の公式サイトで、扱っている店舗や飲食店をご確認ください。


【関連サイト】

warmerwarmer