明治5年創業!日本の心を染め上げる『戸田屋商店』の手拭い

明治5年創業!日本の心を染め上げる『戸田屋商店』の手拭い

明治5年に創業した手拭いやゆかたなどの製造卸問屋『戸田屋商店』。

日本の文化と伝統を守り育ててきたこの店。その屋号を初めて耳にする方も多いかもしれませんが、実はここの手拭いは雑貨店やデパートで販売されているほか、企業のプレゼントキャンペーンや、ミュージアムグッズにもなっているので、知らず知らずのうちに身近なところで目にしていたり、手にとっているかもしれません。


日本の心を染め上げる!手間暇かけた美しい「梨園染」

こちらで製造されているのは、「梨園染(りえんぞめ)」と呼ばれるブランド。主に使われているのは、伝統的な型染めの一種である"注染(ちゅうせん)"という技法です。

注染とは、特殊な糊で防染し重ね上げた生地の上から染料注ぎ浸透させる染色方法。裏表がなく染め上がるのが特徴であり、ほかの染色方法では味わうことのできない独特の風合いや絶妙なタッチ、立体感を醸し出します。

また、漂白を短時間でできる化学薬品を使わずに、3日間かけてゆっくりすることで、生地が傷まず吸水性の良い手拭いに仕上がります。

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「梨園染」の手拭いには目の細かい浴衣の生地が使われており、幅は37センチとやや広め。これによって図案を大きく見せることができたり、繊細なデザインを再現できるのだそうです。

そのデザインも一時はかわいらしい絵や派手目な図案が好まれていましたが、最近では再び古典的な柄が見直されてきています。

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取扱店舗は公式サイトでご確認いただけるほか、渋谷ヒカリエ8階にある『d47 design travel store』では、5月31日(火)〜6月27日まで、東京「戸田屋商店の梨園染手ぬぐい」をご紹介しています。

皆さんも、この夏のお供にする1枚を、探してみてはいかがでしょうか?


【関連サイト】

戸田屋商店

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