【J's Research】「あ、風邪かも」と思ったときに摂るものは?

【J's Research】「あ、風邪かも」と思ったときに摂るものは?

J-WAVEの会員サイトJ-meを通じて、世の中のトレンドを探る企画「J's Research」。今回、2,876名(有効回答数)のリスナー会員にアンケート調査をおこなったところ、以下のような結果が出ました!

Q. 「あ、風邪かも」と思ったときに摂るものは?

栄養ドリンク ...31% 

果物(ビタミンC) ...29% 

生姜 ...24% 

ニンニク ...7% 

はちみつ ...6% 

辛いもの(カプサイシン) ...3% 

手軽に栄養補給できるものが人気!

いよいよ、朝夕はアウターなしでは過ごせないくらいに寒くなってきましたね。気温差で体調を崩すこともあるこの季節街ではマスクをしている人や、咳をしている人も多く見かけます。
そこで今回は、リスナー会員に『「あ、風邪かも」と思ったときに摂るもの』を調査してみました!

1位は、特に男性からの支持を得た「栄養ドリンク」 そう簡単に会社を休めない社会人も多いからか、手軽に栄養補給ができる「栄養ドリンク」は、男女ともに高い得票率となりました
薬と違ってコンビニでいつでも購入することができる上に、最近ではバリエーションも豊富になり、飲みやすいもの増えたので、とりあえずの応急処置としても飲用されていそうです。

女性から一番人気を集め、2位にランクインしたのは「果物(ビタミンC)」
薬や栄養ドリンクには頼らず、自然のもので治すほうが体に負担も少ないですし、食欲がないときでも「果物」ならば、さっぱりしていて食べやすいですよね。
「果物」に多く含まれているビタミンC は、白血球を活性化する作用があり、免疫力の向上に役立ちます。風邪の引きはじめというよりも、普段から摂取して免疫力を高めることで、風邪を引きにくい体になるのだとか!

3位の「生姜」、特に女性から人気でした。
そもそも「生姜」は、昔から中国で生薬として利用されており、胃腸機能の低下防止や、体を温める効果があるとされています。
日本でも、殺菌効果や風邪の初期症状に効くという理由で、紅茶に入れたり、クッキーに練り込んだり、料理のスパイスとして使われています。
もはや薬効抜きにしても、風味が好まれて日常的に摂取する食材の一つとなっていますね。

本当に効果がある!?世界のびっくりする風邪の治し方

日本でも、ネギを首に巻いたり、卵酒飲んだり、梅干し入りのお茶を飲んだりとさまざまな風邪の民間療法があります。
では、世界には、ほかにどんな民間療法があるのでしょうか?

・カモミールティーを飲む(ドイツ)

ハーブ療法が盛んなドイツでは、就寝前に濃いめに淹れたカモミールティーを飲むと風邪に効くとされています。
カモミールは、万能の薬効を持つ「ハーブの王様」と言われているので、その効能にも期待ができそうです。

・コカ・コーラを飲む(フランス)

フランスではかなりポピュラーなのが、コカ・コーラを飲むこと。そのまま飲むほかに温めたり、生姜やはちみつを足したりと、その飲み方はさまざま。糖分の含まれた水分を多く摂ることで脱水症状を防ぎ、炭酸は胃の働きを活性化させてくれるため、体調を崩したときは糖分たっぷりのコーラがピッタリだと言われています。
また、意外なことにコーラは、薬剤師によって開発され、過去には"頭痛に効く風邪薬"として販売されていたこともあるそうです。

・コインで体をこする(インドネシア)

あんまり真似したくないのがこちら。オイルやクリームなどを背中に塗り、コインで真っ赤になるまでこするというもの。中には30分ほどこすり続けるかなりの猛者もいるとか! そんな目に遭うくらいなら、大人しく寝ていたいですよね......。

いかがでしたか? こうして世界の風邪対策を見てみると、日本の民間療法はなんだか理にかなっているような気がしてきますね。

一番良いのは、「風邪を引かないこと」。自分に合った方法で、この冬は風邪を引かないように乗り切りましょう!

=============================
【果物を使ってMY栄養ドリンクを作ろう!】

1位は手軽にとれる「栄養ドリンク」、そして女性だけでみると「果物」が1位でした。ということで、今日は薬膳料理研究家でフードコーディネーターでもある、早乙女孝子さんにお電話で、果物を使ったMY栄養ドリンクの作り方を伺いました!


◆「あっ風邪かも?」と思った時の、オススメMY栄養ドリンクは?
薬膳では、夏の「暑さ」冬の「寒さ」といった四季の自然環境の変化が、体に悪影響を及ぼすと考えます。秋が深まるこの時期には、日に日に厳しくなる「乾燥した空気」と「寒さ」により、のどの痛み、咳、身体の痛み、発熱といった風邪の症状が引き起こされやすくなります。そこでおすすめなのが、「乾燥を改善する潤す作用を持つ」食材を使った「身体を温める」ホットドリンクです。特にこの時期の旬のフルーツには体に潤いを与えるものが多いので、フルーツを使った温かいドリンクがおすすめです。


〜風邪の症状別!おススメMY栄養ドリンク〜


◆のどが痛い時にオススメ!『梨とはちみつのホットドリンク』 
梨とはちみつには、のどの痛み、咳、たんがらみなどの、のどの不快な症状を改善する作用があります。特に梨は、果物の中でもその作用が高いと考えられ、空気の乾燥が激しい秋の中国では、梨と白きくらげや生薬などを煮た甘いスープが良く飲まれています。

<材料> 
梨 1/2個  
はちみつ 小さじ1

<作り方>
1)梨は皮をむいてすりおろし、はちみつと一緒に鍋に入れます。
2)中火にし、木べらなどで混ぜながら温めます。沸騰させるとやけどする可能性があるので、温めすぎにはご注意ください。※電子レンジで対応のマグカップに入れて温めるともっと手軽にできます。


◆寒気や体の関節に痛みがある時にオススメ!『みかんと生姜の葛湯』
寒気や体の痛みの原因は、身体に入り込んだ「寒さ」です。身体を温める作用を持つ「生姜」「黒砂糖」と身体に潤いを与える「みかん」を組み合わせたドリンクがおすすめです。

<材料> 
みかんのしぼり汁 2個分(100CC)  
すりおろし生姜 小さじ1  
粉末黒糖 小さじ2
くず粉 6グラム  
お水 100cc

<作り方>
1)鍋にすべての材料を入れて木べらでよく混ぜる。中火にし、煮立ったら弱火にして木べらでよく混ぜながら煮る。
2)とろみがついて半透明になったら火を止める。

食欲がない・だるさがある時に!「りんごとバナナのホットスムージー」
これらの症状は、お腹が冷えて胃腸の働きが弱っていることが原因です。胃や腸の働きをよくする作用を持つ「りんご」「バナナ」に、お腹の冷えを改善する「シナモン」を加えたドリンクがおすすめです。

<材料> 
牛乳 150㏄  
りんご 1/2個  
バナナ 1/2個  
シナモンパウダー 少々

<作り方>
1)りんごは皮付きのままいちょう切りにする。牛乳とリンゴ、皮をむいて細かくきったバナナをミキサーに入れて攪拌する。
2)ミキサーの中身をマグカップに入れ、鍋か電子レンジで人肌くらいまで温める。
3)シナモンパウダーをかけていただく。

みなさんも、ぜひ風邪のひきはじめに、試してみて下さい♪