2012.05.24

公益財団法人日本ユニフォームセンター長野さん

1962年に創立。
ユニフォームの調査研究開発を行う世界で唯一の団体
公益財団法人日本ユニフォームセンター長野さんに
来ていただき、いろんなお話を伺いました。

●ユニフォームの定義って?
 多数の人が同じ物を着るということ!
 大きく分けると「働く人のユニフォーム」
 「学生服」「スポーツユニフォーム」の3つに、
 そして機能性、審美性、象徴性の3つの要素に分けられます。

ユニフォームを着ると袖を通した瞬間、プライベートと区別がつき、
働く意識が増したり、
自前の服が汚れたり傷んだりせず、働きやすかったりと
いろんなメリットがありますよね。

●日本最初の「ユニフォーム」は?
 奈良時代の頃から役人の服装は決められていたそうです。
 701年の大宝律令に制服という言葉があるそうです。
 洋服に変わったのは明治時代。
 警察官や軍服などが洋装化したそうです。
 時は流れて1960年代に女性のユニフォームにスカートが導入。
 70年代、大阪万博のパピリオンの制服でミニワンピが登場。
 これを機にオフィスでもワンピースが導入されますが、
 機能性を考慮して80年代にはジャンバースカートに変化。
 そして今主流のベストとスカートのスタイルへと
 変わって行きました。

●最近の流行は?
 企業のコスト削減でユニフォームは廃止の方向でしたが、
 銀行などでお客さんとの違いをはっきりさせる為に
 近年では復活の傾向にあります。

日本は歴史的にも女性オフィスユニフォームや学生服など
ユニフォーム文化が定着しています。
今後は日本発信で、ユニフォームの役割、効果効用、
そして文化をアジア、そして世界へ普及していくというのが
公益財団法人日本ユニフォームセンターの考えだということです。


公益財団法人日本ユニフォームセンター HP