より強く!美しく!なるための食事法
さぁ、ワールドカップ開幕!
サッカーの世界一を目指して、各国の選手たちが繰り広げる熱い戦い!応援したいですよね。
そんなトップアスリートたちをまた、大きく支えている「スポーツ栄養士」の存在にも今、注目が集まっています。
今日は、サッカー日本代表も多く選出されている、Jリーグ横浜F・マリノスの栄養アドバイザー、管理栄養士・橋本玲子さんにフォーカス。
トップアスリートの食事管理を行っている視点から、アクティブな女性のための栄養学を教えていただきます。
より強く!美しく!なるための食事法、一緒にチェックしていきましょう!
【アクティブな女子が摂取すべき栄養素】
▶スポーツを行うアクティブな女性の食生活のポイントは、基本的にはデスクワークで動かない人に比べて多くのエネルギーを使う!
▶まず、エネルギー源になるご飯やパン、パスタを摂ることが、一番のポイント。
▶摂取した炭水化物を効率よくエネルギーにかえるためには、【ビタミンB1】という栄養素が必要!これ重要!
▶具体的には、豚のヒレ肉とか、もも肉、ハム、ソーセージ。
また豆腐や納豆、枝豆などのような大豆製品にも多く入っていますので、食事のときに大豆製品をしっかり摂ることが大事。
▶また、【鉄分】、【カルシウム】、【食物繊維】は、日本の女性が不足しがちな栄養素。
スポーツを行う女性はもちろん、すべての女性が、意識して摂取すべきです!
【スポーツ別!多く摂るべき栄養素】
▶持久力が必要な種目(ランニング・トレッキングなど)・・・【炭水化物】【糖分】
▶筋力が必要な種目は(ヨガ・ピラティス)・・・【タンパク質】
▶筋持久力が必要な種目(水泳)・・・【炭水化物】【タンパク質】両方をバランス良く!
どの運動も、運動が終わったらなるべく早く、疲れを取るということがために、トレーニングが終わったら2時間〜3時間以内にすみやかに上記の食事を摂るということが大事!
【けがをしてしまったときの食事法】
▶けがをしてしまった場合、体の肉をつくるタンパク質、骨を作るカルシウムを摂るのがマスト!
▶けがをすると運動量は減るので、逆に炭水化物などのエネルギー源は控えめにして、バランスをとる!
【勝つための食事法!】
橋本玲子さん、勝つための食事法について、こんなことをおっしゃっていました。
「勝つための食事法は、決して特別なことではなくて、私がふだんアスリートに言っていることなんですけど、まず1日、間食も含めて4食、きちんと摂ることが大事なポイントになります。
今言ったような食事を1年、365日、朝昼晩、続けられるかどうか、っていうのがすごく大事なんですね。
世界で活躍されているトップアスリートという人たちは、こういう当たり前のことを毎日続けているから、けがをしない、あるいはけがをしても、回復が早い。疲れを溜めないから、あれだけ世界中をまわっていても戦えるんですね。
ですので、女性も、トップレベルではないにもしても、やはり日々、美しくありたい、やせたい、疲れを取りたい、みんな同じだと思いますのでバランスのとれた食事を毎日、続けていくこと。
たとえば野菜をすこしづつ増やすとか、朝ご飯を食べていない方はバナナを毎日食べるようにするとか、本当にちょっとしたことを改善しながら続けていくこと。それが結果的には勝つための食事につながると思います。」