SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE FACEBOOK TWITTER INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2022.07.15 ON AIR
先週に引き続き、
Aile The Shotaさんをお迎えしました。
Aile The Shotaさんが
最近ハマっている音楽は日本を含めた...

Aile The Shotaさんが黒ラベルのおつまみに選んだのは、
トリュフ味のポテトチップスでした。
以前、Aile The Shotaさんが
“ポテトブラザーズ”というダンスユニットで
活動していたことを知っていたクリス・ペプラーは
「だからポテチが好きとか?関係ある?」と質問。
Aile The Shotaさんは
「今気が付きました!
 そういうことにしておこうかな。」と笑いながら答えました。

そんなAile The Shotaさんが最近ハマっている音楽は、
日本を含めたアジアのヒップホップやR&Bだそう。
「日本だとラッパーのSkaaiくん。
 メロディラインのセンスがハンパなくて、
 想像を裏切ってくるメロディを作っているのが
 めっちゃ好きですね。」と話しました。
他にも韓国のバーチャルアーティストAPOKIや
タイのユニットLUSSにも注目しているそう。
クリス・ペプラーにJ-POPとK-POPの違いについて訊かれると、
「サウンドのバランスが違うんじゃないですかね。
 J-POPはドラムの音を前面に出さない。
 K-POPはビートが聴こえてくるの曲が多いので、
 踊れるのはK-POPなのかな。
 メジャーシーンは音の作り方が全然違って、
 K-POPの方がUSっぽいトラック感だなって思います。」と話しました。

Aile The Shotaさんは先日、タイの人気シンガーSTAMPさんに
日本語詞を提供してコラボレーションしましたが、
STAMPさんとはタイのポップスについて話す機会があったそう。
「結構、日本のシティ・ポップを聴いているって言ってましたね。
 確かにタイの曲はシティ・ポップ満載でたまらないですね。
 好きでよく聴いています。」と述べました。
クリス・ペプラーも頷きながら、
「タイのポップスには"しなやかな乙女感"というか、
 日本とはちょっと違う
 可愛さみたいなのが出てますよね。」と反応しました。

今後は先述のSkaaiさんや韓国など
海外の女性シンガーとも
コラボレーションしたいと話したAile The Shotaさん。
クリス・ペプラーが「言語の問題は大丈夫なのかな?」と話すと、
Aile The Shotaさんは、
SIRUPさんが韓国のシンガーSUMINさん迎えた曲
『Keep In Touch』を紹介し、
「あの曲は1番が日本語で2番が韓国語なんですね。
 こういう曲も割と日本のR&Bシーンにも出てきているので、
 自分もやってみたいですね。」と語りました。

番組後半ではリスナーの皆様から寄せられた質問にお答えいただきました。

『Aile The Shotaさんの楽曲には
 1人称(僕・俺・私)があまり登場しませんが、
 何か意識していらっしゃるんでしょうか?
 もしそうでしたら、そのこだわりを教えてください。』

「あまり強く意識はしてないんですけど、
 (1人称を使うと)自分だけの歌になっちゃうかなっていうのは
 フワッと思っていたりします。狙って使わないというより、
 歌詞を書いている時に
 出てこないっていうのが正直なところですね。
 無意識的なところが多いのかもしれないです。」

『「緊張を味方に出来るように意識した。」
 とどこかで話していましたが、
 実際にどのような心構えをするのですか?
 中学生の息子がとても緊張しいで、
 サッカーの試合やテストの本番でも緊張してしまい、
 ミスを連発してしまいます。』

「最近はもう緊張しないんですけど、
 ライブ前に緊張した時は“緊張しているのを理解する”というか、
 その状態で意識的に自分だけの世界に入り込むっていうのを
 徹底してやっていました。
 ライブ前に歌う曲をイヤホンで聴きながら、
 音の中で自分が泳いでいる絵だけを想像するとか、
 ”人前で歌います”みたいな感情にしないのがありますね。
 それが出来るようになってから、僕はライブでは緊張しなくなりました。
 サッカーでも“俺は上手い!いける!”って入り込むのがいいのかな。
 ダンスバトルをしている時は僕はそうしていましたよ。」

人と話すときも緊張しないというAile The Shotaさんですが、
それは会話の“数”が影響しているそう。
「ガンガン行くタイプなので、高校の時とかも、
 全然喋った事ない人に話しかけて空回りした経験もあったので、
 そういうのを何度も経験していたら緊張しなくなりましたね。」と話しました。

デビューしてからまだ半年ほどのAile The Shotaさん。
今後も音楽との向き合い方は変えず、
自身が好きなアーティストやプロデューサーと音楽を制作し、
長く活動していきたいと考えているそうです。
クリス・ペプラーは
「綿密に考えているし、コンセプトも枠組みがしっかりしている。
 だけど非常に自由な感じもあって、そのバランスがいいですよね。」と
Aile The Shotaさんについて評しました。

そんなAile The Shotaさんの2nd EP『IMA』は絶賛発売中。
9月にはAile The Shotaさんを含む、
BMSG所属アーティストが出演するイベント
『BMSG FES '22』の開催が予定されています。
詳しくは各種SNS、ウェブサイトをチェックしてください!

Aile The Shotaさんに関する情報はこちらから

さて、次週:7月22日&7月29日は、
今年デビュー20周年を迎えたシンガー・元ちとせさんをお迎えします。
これまでどんな音楽を聴き、影響を受けてきたんでしょうか。
お楽しみに!

OMIYA

トリュフ味のポテトチップス2種
「僕の中で”ビールにはこれ"ってやつです笑 コスパ!」(Aile The Shota)

心地良い歯ごたえと濃厚なトリュフの風味、
黒ラベル、間違いないでしょう!今夜、一杯いかがですか?

MUSIC

  • 常懐 feat. 春野
    / Aile The Shota

  • FLOOR IS MINE (feat. BIM)
    / Skaai

  • Coming Back (Japanese Ver.)
    / APOKI

  • Locker / LUSS

  • 愛のせいで / STAMP

  • Keep In Touch feat. SUMIN
    / SIRUP

  • AURORA TOKIO / Aile The Shota

  • me time -remix-
    feat. Aile The Shota / SKY-HI

  • so so good feat. Ma-Nu
    夢宙
    / Aile The Shota

  • せんぷうきチューン(NHK Eテレ『オトッペ』)
    / DJシーナ (CV:久野美咲),
    ウィンディ(CV:井口裕香)
    & メタルク (CV:千葉進歩)

    この日のトークを受けて
    クリス・ペプラーが選んだ1曲!

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