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2016年06月25日の放送

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"極める"

ダイバーシティの扉を開く「超・常識」ワイドプログラム「OTHERS」

バラバラで、ごちゃまぜの面白さに飛び込みましょう!

東京は日本で最も多様でボーダレスな街。
2020に向けて価値観が大きく変わろうとしていく中で、
オルタナティブ、マイノリティ、サブカルチャーを含めた
多様な東京カルチャー(ダイバーシティ)をテーマにし、
さまざまゲストを迎え、彼らの常識を超えた常識、超常識を探す夜のプログラム。


39回目の放送はお久しぶりな、小島慶子さんと一緒に
動物の鳴き声モノマネを極めた、江戸家小猫さんの超・常識にタッチします!

ひいおじいちゃんの代から代々この動物鳴きまねを継承。
いわば伝統芸ともいえる域にまで鳴きまねを極めた
江戸家小猫さんを迎えてお送りする今日のテーマは・・・
『極めるということ』

たっぷりと数あるレパートリーの中から披露していただきます。

そんな名人芸を極めるためにどんなことをしてきたのか?
実際、どうやって練習しているのか?

やってほしい動物鳴きまねはもちろん、
家業を継ごうとしている人など、伝統を継承してきた
小猫さんに聞いてみたいことなどもお待ちしています。


そして我々に相談したいお悩みを大募集!
テーマに関わらず、「自慢」「主張」「なんか言いたいこと」など、なんでも OK。
ナビゲーターのふかわりょうと、ゲストの江戸家子猫さんと小島さんがいいアドバイス、
いいお言葉くれるかも!?
採用者には番組オリジナルステッカーをプレゼント!
電話をつなぐので電話番号を忘れずに!

放送後記

殿様カエルの鳴き声から始まりました、アザーズ。
ゲストは殿様カエルではなく「江戸家小猫さん」


二代目江戸家小猫さん。
1977年5月11日、東京都で初代江戸家小猫さんの長男として誕生。
小猫さんは将来「猫八」の名を継ぐのですが、
この「猫八」は動物の声をモノマネする職業名なのだそうです。
全国に多くの「猫八」さんがいたそうですが、イマは江戸家だけに、、、
そんな二代目江戸家小猫さんに今夜はお話をお伺いしていきましたよ!



スタジオの中はもう動物園。
モノマネが始まると「凄いっ!凄いっ!!」の連続。

羊は投げやりに鳴いて「メェ〜」
顔の黒い羊は投げやり+しゃがれて「メェ〜」
ヤギは高めに鳴いて「メェ〜」


あぁぁぁ!!
ここで音声をお届けできないのが悔しいっ!!
「メェ」1つとってもこんなに違うのかと驚くばかり。


動物の鳴き声のレパートリーは80から100くらいあるそうで、
鳴いているときは身も心も動物にになっているのだとか。
決して大柄ではない小猫さん。
喉からお腹から口先から、時には指を使って動物があふれてきます!
スタッフも教えてもらいやってみましたが、できないw


そんな小猫さんにも苦手はあるようで
「蝉はすごく難しくて発展途上です。
 でも、出ない音も諦めません!!なんとかでるように工夫します」



江戸家は4代続いています。
小猫さんの師匠は当然3代目の猫八さんと思いきや、
「それぞれの動物が師匠」という小猫さん。
3代目を真似ると真似の真似になるので、師匠は動物なのだとか。
ということで、動物園に行っては声を聴いたり録音したりして勉強し、
声はカラオケボックスで練習しているのだとか。

「カラオケボックス??!と思いますよね。
 動物園で鳴き声の練習をすると、動物をビックリさせてしまうんですよ。
 カラオケボックスでも隣の部屋に迷惑かけないように、
 大きな鳴き声の動物をやる時はBGMを大きくします」


なんと動物愛(人間も含め)が溢れてるんだろうっ!!
さて、放送を進むにつれ「うちのペットが反応しています!」
なるメールがたくさん届くように。。。
ということは動物とコミュニケーションが取れるのかしら??
と思ったら「(声マネを極めているので)ほぼ無視」なのだそうです。
んー。そこはまた違う領域なのか!



人の声も機械の音もやったこともないです、動物の声を極めています!
家業なので、進むべき道が決まっている。
親の七光りと言われることもありますが、好きな職業なのでなんとも思わない。
むしろ、どうやってそこを目指すかを考えています。




江戸家小猫さんの情報は下記からチェックしてみてくださいね!
https://www.facebook.com/edoyakoneko2/



追記:パースのカラスの鳴き声を披露してくれた小島さん。
   志村さんみたいに「うぇ〜っ」鳴くのですが、
   スタッフ一同 YouTubeで確認したところ、大笑いでした。
   



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★未来食堂★


神保町のオフィスビルの地下にある「未来食堂」
オーナーで店主の「小林せかい」さんは、
クックパッドなどで働いていた元 IT エンジニア。
彼女がつくる食堂はその名の通り、従来とはちょっと違います。
さて、どんな食堂なのでしょうか?



先ずは「まかない」というサービスをご紹介!

「まかない」は 50 分働くと、1食無料になるサービスのこと。
飲食店というのは、お金を払うお客様とお金を受け取るお店という
お金を介在して仲が続くというあり方なのですが、
「まかない」は例えお金が無くなったとしても
お店に来ればご飯を食べることができる!
その受け皿を残したくて作ったシステムなんだそうです。


次に今年の 1 月からスタートした「ただめし」というサービス。

これは、お店の入り口の壁に券が貼ってあって、
それをどれか一枚はがして持ってくると、
その券で1食会計が無料になり「ただめし」が食べられるというもの。
「ただめし券」は、まかないで 50 分働いた人が
自分が食べられるご飯を券にして壁に貼っていってるものなんです。

表に「まかない」で働いた人の日付と時間が書いてあり、
裏に「ただめし」した人が日付けと、メッセージが書けるようになっています。
お互いに顔を合せて知り合うことはないけど、
券を通してちょっとしたコミュニケーションをとることができます。


そして注目なのが「18 禁サロン」

月1回行われている会員制のサロンです。
正会員になれるのは、18 歳未満の人だけ。
子どもであることから解き放たれるような場所であってほしい”
そんな思いから生まれた「18 禁サロン」
この日だけは内装も全部変わり、
飲み物と乾きものだけの普通のカウンターバーになります。
中では普通のバーと同じで、
テーマがあるわけではなく集まった人が自由に時間を過ごしているそうです。
「初めて会う中学生同士がうまく話すって難しいと思う。
 でもその居心地の悪さから一歩一歩大人になっていくと思います。
 だから自分の方では何か計画をする気はないですね。」と、小林さん。



こんなに面白いサービスのある食堂、
どのようにして誕生したのか小林さんにお伺いしました。

「自分の偏食が大きく影響しているんです。
 例えば 1 年間ずっとシリアルだけを食べていたら、周りの人に体壊すよって心配された。
 そうやってひかれるたびに距離を感じたんです。
 普通にみんなと仲良く食事がしたい!なのに心配をかけてしまう。
 それがすごく居づらいと感じて。

 未来食堂は、おかずのオーダーメイドができます!
 自分がこういうものを食べたいっていうものを「あつらえ」として、
 プラス 400 円で作りますよっていうサービスです。
 どんな人の好みでもそれを受け入れて一緒に作る、
 おいしいねって言ってお出しするというあり方が、偏食だった自分にとって必要だった。
 そういうお店があったらいいなっという思いから未来食堂が誕生しました。」

小さな声で淡々と、
しかし力強くも優しい言葉が流れてきます。

「自分がこういうものしか食べられない、そういう理由のない好み
 その人らしさを受け止めてくれる場所ってすごく尊いと思っています。
 人と違うことがあると「なんで違うの?」「そんなの変だよね」って
 ついつい言っちゃいがちだと思うんですけど、そこをぐっと飲みこんで
 「そうだよね!」って言って終わらせられることってすごく大事なのかな。
 そのままを受け止めて、ちょっと肩を叩くようなあり方。
 それはすごくいい未来かなって思ってます。



新しい食堂のカタチ。
体験してみたい方は是非、行ってみてくださいね!


未来食堂
http://miraishokudo.com/