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2016年09月17日の放送

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"アメリカ最前線"

ダイバーシティの扉を開く「超・常識」ワイドプログラム「OTHERS」

バラバラで、ごちゃまぜの面白さに飛び込みましょう!

東京は日本で最も多様でボーダレスな街。
2020に向けて価値観が大きく変わろうとしていく中で、
オルタナティブ、マイノリティ、サブカルチャーを含めた
多様な東京カルチャー(ダイバーシティ)をテーマにし、
さまざまゲストを迎え、彼らの常識を超えた常識、超常識を探す夜のプログラム。


50回目の放送は稲垣えみ子さんと一緒に、アメリカ在住の映画評論家、
町山智浩さんの超・常識にタッチします!

アメリカ在住18年。
今もバークレーに住みながら映画をはじめとするエンターテインメントはもちろん
その他、様々な角度からアメリカを見て、体験している町山さん。
日本ではわからないアメリカの最前線についていろいろなお話を伺っていきます。

メッセージテーマはあなたの「アメリカのイメージ」「アメリカについて感じていること」
また町山さんに聞きたい「アメリカの本当のこと」
そして青木さんに聞いてみたいこと、何でもお待ちしています!

そして我々に相談したいお悩みを大募集!
テーマに関わらず、「自慢」「主張」「なんか言いたいこと」など、なんでも OK。
ナビゲーターのふかわりょうと、ゲストの町山さん、稲垣えみ子さんがいいアドバイス、
いいお言葉くれるかも!?
採用者には番組オリジナルステッカーをプレゼント!
電話をつなぐので電話番号を忘れずに!

放送後記

日本人はアメリカを一つの国として捉えているのが一番の誤解。
西海岸や東海岸の都会と中西部は完全に別の国。
観光客が来る州以外はほとんどオープンキャリー(銃を持って出歩ける)が許されている。

そう語るのはアメリカ在住の映画評論家、町山智浩さん

アメリカの都会に住んでいる人は日本のことを知っていますが、
田舎に行くと、日本から来たって言われると、「貧乏なんだろ?」って普通に言われる。
つまり田舎にいる人はほとんど外国を知らない、一生に一度も海外に行かない。
今注目のアメリカ大統領選については、
KKKのお祭りに行ってドナルド・トランプの演説を聞いた際
「なぜ日本や韓国に軍隊を送って守らなければいけないのか全くわからない」と言う。
そんな国際安全保障という概念のない人たちの主張をトランプは巧みに取り入れている。

トランプの支持率は時々上がるんですけど、
そういう時は実はテロが起きている時。
つまり政略的に「敵を作る」というスタイル

今のアメリカ映画については、
ほとんどが中国のお金で作られている。
映画の興行収入の1位がアメリカから中国になりつつあるので
中国を意識せざるを得なくなった。

中国でアメリカの映画を公開するには条件があって
・中国人の俳優が出ている
or
・中国のお金で作っている
このどちらかをクリアしないと中国で映画を公開する事はできない。
なので日本の映画は年間で2本位しか公開されていないと言う

私たちの知らないアメリカを独自のユーモアで解説してくれた
町山智浩さんでした!




VISIONARY

もうすぐ今年のノーベル賞が発表されるタイミングですが
今回は、その研究の中でも奇妙なものに目をつけて
地道な研究を続けている人に注目しました!

★サザエさんじゃんけん研究所所長 高木啓之さん★

平成3年の10月、サザエさんのエンディングが「
「ジャンケンポン」に変わった際に
当時のパソコン通信の掲示板の仲間たちで
サザエさんの手を予想して誰が一番勝てるかを競争し始めたのが始まりです。

自分の手はあらかじめ前回までの手に基づいて予想。
現在は、放送が始まるくらいまでにツイッターに挙げて、サザエさんが出す手に備える。
通算で、513勝、225敗、298引き分け。勝率で言うとおよそ70%。

〜25年間の手を分析した結果〜

ある傾向が見えてきました。
例えば、ある連続した3回に着目します。それは27通りあるけど
グチョキパーが均等に出るわけではなく、出やすい組み合わせ、
出にくい組み合わせがあると言う事

直前2回の組み合わせである程度、
次に出やすい手と出にくい手の予想がつく
そこで出やすい手に勝つ手を出せば勝率は高くなる。


昨年、2015年の実績だと、グー、チョキ、と来たら『次はパーが出やすい』
このように直前2回が違うて出来ている場合は残りの一つが出やすい傾向がある。

直前の手が2回連続で同じ手だった場合、『3回連続で出ることはほぼない』
最近8年間は3回連続で同じ手が出たことは一度もないので、
しばらくこの傾向が続くと考えていると高木さんは語ります。

最近では、色々なメディアやニュースサイトで
『サザエさんじゃんけん研究所所長』が取り上げられることが増えて、
サザエさんの制作側の人たちが我々のことを
かなり意識し始めたと予想しています(笑い

『制作側と自分の勝負の世界に入ってきている、ということですね』

25年間こういった活動を続けてきて、世の中いろいろな現象がありますが
じゃんけんも含めて、一見ランダムに見えることでも実は規則性とか、
ある偏りがあって、ある程度予測が可能、というものが
サザエさんじゃんけん意外にも、もしかしたらあるかもしれません!


気になった方は
「サザエさんじゃんけん研究所」
で検索してチェックしてみてください!