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2016年07月16日の放送

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東京以外で住みたいところ、ありますか?

ダイバーシティの扉を開く「超・常識」ワイドプログラム「OTHERS」

バラバラで、ごちゃまぜの面白さに飛び込みましょう!

東京は日本で最も多様でボーダレスな街。
2020に向けて価値観が大きく変わろうとしていく中で、
オルタナティブ、マイノリティ、サブカルチャーを含めた
多様な東京カルチャー(ダイバーシティ)をテーマにし、
さまざまゲストを迎え、彼らの常識を超えた常識、超常識を探す夜のプログラム。


42回目の放送は稲垣えみ子さんと一緒に日本全国の地域経済の専門家にして、
報道ステーションのコメンテーターとしても活躍される
藻谷浩介さんの超・常識にタッチします!

にほん総合研究所 主席研究員。
カタい肩書きですが、一年中、日本全国を調査している方を迎えて、
日本全国の、「いま面白い町」の話を色々伺います。

Uターン、Iターンとか、田舎暮らしに憧れる若者が増えている・・・とか?
みなさんはいかがですか?
いまは東京で頑張るけど、いつかは故郷に戻りたい…とか、
これまで旅行で行った土地、親戚のいる場所、
「こーいうところに住んでみたいな」と思っている土地はありますか?

日本全国すべての市町村に詳しい藻谷さんに
聞いてみたいこと、疑問などあればぜひ送ってください。


そして我々に相談したいお悩みを大募集!
テーマに関わらず、「自慢」「主張」「なんか言いたいこと」など、なんでも OK。
ナビゲーターのふかわりょうと、ゲストの藻谷浩介さんと稲垣さんがいいアドバイス、
いいお言葉くれるかも!?
採用者には番組オリジナルステッカーをプレゼント!
電話をつなぐので電話番号を忘れずに!

放送後記

1日1万歩。
趣味&仕事で地球をウロウロしています!
という今日のゲストは藻谷浩介さん。

日本総合研究所調査部主席研究員。
地方経済・地域活性の専門家。
平成合併前ののおよそ3200市町村の100%、
海外78カ国を自腹で訪問した経験を持ち、今も全国を自らの足で調査。
最新刊「和の国富論」も話題になっていますっ!!


幼い頃から地図が好きで、
小学校の時に日本は元より、世界の市を覚えたそうです。
そして自ら色々な土地に実際に行ってみると想像と違うと気づいたそうです。


「東京はいい意味で世界的に見れば田舎町。
 みんな同じ顔しているし。」


東京から人が減らない理由の一つは、利便性。
二つ目は東京生まれの東京育ちが多いことですね!
東京の周りには素敵なところがたくさんありますよ!と藻谷さん。

館山は春が早くきて、富士山もきれいに見れてとてもいい!
房総半島は人口が減少傾向していますが、
横浜まで1時間なので、世界的に考えれば田舎ではない。




「東京以外にもいいところはたくさんあるので、色々みてほしい。」



子育てに積極的な街は
沖縄や島根県、長崎県佐世保。
みんな楽しそうに暮らしているんだそうですよ!

子供がたくさん生まれる街は、子供を育ててる人に対して優しく、
例えば子育て支援金ではなく、小児科医が24時間在中している。
こういうのは東京じゃなかなかないですよね。


お金ではなく、その体制が充実していると。
確かに子育ても安心してできますもんね。
更に注目の場所を聞いてみましたよ!



佐渡島は注目です!
おしゃれで美味しいカフェができてきていますね!
地元の美味しい食材を使ってご飯を提供しています。
そういうカフェやレストランは全国で増えているんですけど、
東京ではなかなかできないですよね。
地元の食材を全部使ってご飯を作ることは難しいですから。


そういうことから、外国の観光客は
東京をスルーして地方に観光に行っている人が多いそうです。


本当に恵まれている日本。
しかし、森の管理はよくできていない。
漁民が少ないなど問題もあるようです。。。




「来週から2週間くらいで27都道府県行きます!」


終始ニコニコ笑顔で
もの凄いトークを繰り広げる藻谷さんは
地球をテクテク歩き回るのでした。



★chaco★





★銭湯絵師★


暑い夏が続いていますが、
季節に関係なく、ゆっくり浸かってはリフレッシュしたいお風呂。
銭湯みたいに大きな浴槽だと更に気持ちいいですよね。
そんな銭湯といえば、壁に描かれた「富士山」が定番っ!!
というわけで今回は、銭湯のペンキ画を専門とする
ペンキ絵師の1人、田中みずきさんにお話をお伺いしました。



Q.なぜ、銭湯絵師になろうと思ったのですか?

A.大学の卒論を書く時期に
 好きだったアーティストが銭湯をモチーフにしていて、
 自分の好きな作家が銭湯を気になっているなら自分も行ってみよう!
 と生まれて初めて銭湯に行きました。
 
 それまで映画だったりドラマ、CM、マンガで
 銭湯に絵があるのは知っていましたが、
 実際に行ってみたら湯気が上がっていて、自分の体が湯船でユラユラ揺れて、
 絵の中の世界に自分が入っていくような気がして面白かったんです。
 こんな絵の見方があったんだと驚いて。。。
 大学卒業後、一般企業に就職しながらペンキ絵師の方に弟子入りしました。



田中さんは、8年間の修行を経て独立。
4年前から、一人前のペンキ絵師として活動しています。
しかしながら銭湯の数は近年減少傾向に。
おせっかいながら、お仕事はあるのでしょうか?



Q.銭湯以外にお仕事ってあるのでしょうか?

A.現代的なスーパー銭湯や
 個人宅のお風呂場、居間の壁などの依頼があります。
 あとはデイケアセンター・老人ホームのお風呂場などです。
 銭湯以外からもお仕事も増えているんですよ!



個人宅とはすごいですよね!
日本に住んだことのあるイギリス人から
懐かしいので江の島の絵を新築の家に描いて欲しいと依頼があり
イギリスに描きに行ったこともあるそうですよ!
また、自動車メーカー アウディから依頼を受け、
銭湯の富士山の隣にアウディのクルマを描く…という仕事で話題になったことも。

田中さんは描いた富士山をブログにアップしているそうで、
それを見た人から、仕事の依頼もきているそうです。

現在は、昔ながらの銭湯の文化を復活させようと挑戦もしているそうです。



Q.どのようにして銭湯文化を復活させようとしていますか?

A.今は銭湯から依頼をもらって描きに行っていますが、
 昔は、ペンキ画を描く職人は広告会社に属していて、
 広告会社は銭湯の近くのお店の広告を
 ペンキ画の下に提示するシステムで運営していたんです。
 ペンキ画は広告費のサービスで書き換えるシステムだったんですね。
 それを復活させようとしていて、神田の稲荷湯でやっています。
 これは銭湯振興社という3人でやっている活動なんですよ。



今年の夏は色んなイベント・企画で銭湯の富士山を描くそうです!



7月1日から8月28日まで、
目黒雅叙園で「和の明かり」という展覧会があり、
ここで展示に携わらせて頂いています。
更に、7月29日公開、庵野秀明総監督、樋口真嗣監督の
映画『シン・ゴジラ』を、大田区の「第二 日の出湯」という銭湯の壁に描く予定です。



7月末から、映画の舞台の一つ大田区の名所を背景にした
ゴジラのペンキ絵を、湯船につかりながら見られるということで、
富士山ならぬゴジラさんを眺めるのもまた楽しそうです!

気になった方は「田中みずき」で検索してみてくださいね!