2015年07月30日

7/30 「体に染み込むまで頑張ってほしい」

今週はバレリーナの吉田都さんをお迎えしています。

バレエは大変だけれども、素晴らしい芸術だと語る吉田さん、
自分が教えてもらったことを次の世代に受け継ぎたいと言います。
折角、ローザンヌ賞をとっても、しばらくして日本に帰って来てしまう子が
多いというバレエの世界。
体に染み込むまで頑張ってほしい、とお話されていました。

朝の稽古から一日がスタートするという
ストイックな生活を続けている吉田さん。

ですが、ご自宅にバーがある生活は絶対に嫌だ!と
主張される姿もキュートでした。

新しいトレーニングを取り入れたところ、
前より動けるようになったという吉田さん、
一度は引退も考えられたそうですが、
まだまだ、その美しい踊り、見られそうです。

★吉田都さんのステージ「Ballet for the future」開催決定!★
出演:吉田都・堀内元ほか
界最高峰のバレエ団で日本人として男女それぞれ
初めてのプリンシパル(最高位)となった二人が共演する夢の舞台!
日時:8月27日 18:30開演
会場:ゆうぼうとホール

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One And Only STAFF| 17:44 | カテゴリー:

2015年07月29日

7/29 「ケガと一緒に踊るという感じ」

今週はバレリーナの吉田都さんをお迎えしています。

昔はハンドメイドのトウシューズを愛用していたものの
足がどんどん敏感になり、現在はマシンメイドの
トウシューズを履いているという吉田さん。

実際にトウシューズを見せていただくと・・・
その固さ、クッションのなさに、カビラ氏も驚き!

ケガと一緒に踊る、という感じというひと言に
バレリーナの覚悟を感じました。

趣味も舞台鑑賞や生の舞台がお好きという吉田さんですが、
まったく違った世界に憧れ、
能にも興味があるとのこと。
いつか吉田さんの能、見られる時が来るんでしょうか?

吉田都さんのステージ「Ballet for the future」開催決定!
出演:吉田都・堀内元ほか
界最高峰のバレエ団で日本人として男女それぞれ
初めてのプリンシパル(最高位)となった二人が共演する夢の舞台!
日時:8月27日 18:30開演
会場:ゆうぼうとホール

One And Only STAFF| 16:33 | カテゴリー:

2015年07月28日

7/28 「踊りで何が言いたいのかを問われる」

今週はバレリーナの吉田都さんをお迎えしています。

イギリスのロイヤルバレエ学校に留学されていた吉田さん、
バレエの世界でもトップクラスの学校ながら、
日本人のテクニックは素晴らしく高く、
吉田さんもその技術が落ちないように努力されていたそう。
ですが、テクニックや基礎はできて当たり前の世界。
踊りで何が言いたいのかを表現する部分で
苦労されたと言います。

同じ踊りでもニュアンスの違いなど、一人一人違うという
ロイヤルバレエ学校の生徒たち、
人生経験や舞台を踏んで、培っていくという表現が
大きな評価となっているようです。

サドラーズウェルズバレエ団に入団後も、
毎年、昇級を重ね、プリンシパルへの階段を登った吉田さん、
見せ方せ方や踊りをどう変えたらいいか悩む日々があったようです。

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『「NHKバレエの饗宴2014」より 撮影:瀬戸秀美』

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月27日

7/27 「あれほど刺激的な場はない」

今週はバレリーナの吉田都さんをお迎えしています。

9歳からバレエをはじめ、
1983年、ローザンヌ国際バレエコンクールにて、ローザンヌ賞を受賞。
ロイヤルバレエ団にプリンシパルとして活躍。
日本で紫綬褒章、英国で大英帝国勲章を受賞されているという吉田さん。

バレエダンサーの登竜門と言われる
ローザンヌ国際バレエコンクールの思い出は、
緊張よりもとにかくワクワクした気持ちだったという吉田さん。
あんな刺激的な場はないと振り返っていましたが、
踊ることだけに集中した日々。
照明が割れても踊り続け、見事、ローザンヌ賞受賞という
快挙を成し遂げられました。

その後もロイヤルバレエ学校留学時のお話など、
何事も飄々と語る吉田さんですが、
日本が誇る天才バレリーナは、
天然のチャーミングさ溢れる方でした。

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© S. Masakawa

One And Only STAFF| 16:02 | カテゴリー:

2015年07月23日

7/23 「コストがかかっても勉強代と考える」

今週は、フィギュア・カプセル玩具メーカー「奇譚クラブ」代表、
古屋大貴さんをお迎えしています。

もともとは、サッカー指導員になりたいがために、
公務員志望だったという古屋さん。

とにかく子供が好きで、高校生用の指導ビデオを見て、
小学生を指導したりと、強いチームを作り上げてきたようです。

会社では、監督のポジションで、個人の力に任せて、干渉せず、
コストがかかっても勉強代と考えるタイプという古屋さん、
自分の世界観を持つ若者たちを見守り、
バネが縮んでいるような状態からはじける瞬間のように
飛躍する姿を見るのが最高だと語ってくださいました。

貧しかった幼少期を糧に頑張って来たという古屋さんですが、
将来は、アジア圏で子供たちの笑顔を作れる事業を作りたいと
お話くださいました。

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月22日

7/22 「やるべき時は無理をする」

今週は、フィギュア・カプセル玩具メーカー「奇譚クラブ」代表、
古屋大貴さんをお迎えしています。

大人気カプセルトイ、コップのフチ子の生みの親である古屋さん。
フチ子のモデルは、ドラえもんのしずかちゃんや
ルパン三世のクラリスだったという製作秘話も伺いました。

大ヒット商品を生み出しながらも、
生き物系フィギアは彩色にこだわりすぎて、
1個売るごとに5円、10円の赤字となっているほど。
それでも、前年度よりも楽しくをモットーに
やるべき時は無理をするというスタンスでものづくりをされています。

企画会議は、文章+企画のイラストを机の上に起き
皆が見て、面白くて腰を浮かせたら採用!
何だかわからなければアウト!というシンプルさ。

感動してくれれば、お金として返ってこなくても
見えない形で帰ってくると信じているという古屋さん、
その成果もあって、2年前ぐらいから、出すもの、出すもの
売れるようになり、商品の認識と共に、会社名の認知も広がっているようです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月21日

7/21 「作り手の自由なパッションを消費者まで削らずに届ける」

今週は、フィギュア・カプセル玩具メーカー「奇譚クラブ」代表、
古屋大貴さんをお迎えしています。

コップのフチ子をはじめ、ハムスターからなど
様々なシリーズを世の中に送り出している奇譚クラブ。

クリエーターさんとの付き合い方は、壁やレギュレーションを設けずに
自由にやってもらうこと。
そして、もらったものをちょっとずつ削っていく、
そんな作業なんだそうです。

そんな中には世の中的に合わないものや
撤去されたものもあったり

メーカーとしては、コストや納期、管理なども必要ですが、
お客さんにもクリエーターさんも、制約は関係ないという古屋さん。
自由なパッションを削らずに届けるのが自分の役目だと考えているといいます。

基本は、今までやってないこと、見たことがないもの、というのが
奇譚クラブの商品化の決め手だそうですが、
コップのフチ子についても、
20代、30代の女性たちのSNSをより楽しくしたい、という思いから。
立体化した時には、ヒットを確信したという古屋さんですが、
実際にコップのフチ子はすでに900万個の売り上げという
大ヒットとなっています。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月16日

7/16 「半分聞いて、半分聞き流せ」

プロダクトデザイナー角田陽太さん、今日が最終日でした。

最新のプロジェクトはJINSというメガネメーカーのお仕事で
秋のクラシックラインのデザインを手がけた角田さん、
ディテールを気にして、得意のリサーチ力で、
フレームの歴史などを学びながら手がけたというデザインは、
クラシカルながら、馴染みやすいもの。

毎週末骨董市などに通い、
古いものからインスピレーションを得て
ものづくりをしているという角田さんですが、
そのささやかなディテールへのこだわりは、更に強くなっているそう。

大学で非常勤講師として教鞭を取る事も、
実は、自分のためという角田さん、
教えることで自分の考えが理解できるそうで、
反対に、学生たちには、「半分は聞き流せ」と教えているそうです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月15日

7/15 「フィードバックは読み取っておかなければならない」

今日も、プロダクトデザイナーの角田陽太さんをお迎えしました。

プロダクトが世に出た後は、フィードバックなどもチェックするという角田さん。
今のところ、マイナーチェンジなどを強いられたケースはないそうですが、
長く続く製品であればこそ、色々な意見を参考にすると言います。

そんな話から、なぜか、話題はサッカーのお話へ・・・
イギリス時代はチェルシー地区に住んでいたことから、
よくプレミアリーグを観戦していたそうで、
サッカー、パブライフ、そしてDJのアルバイトと
ロンドンカルチャーに浸った日々を送られていたという角田さん、
今日は、カビラ氏とすっかりサッカーの話で盛り上がってしまいました!

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月14日

7/14 「制約がなければ意図がないのと同じ」

今週は、プロダクトデザイナーの角田陽太さんをお迎えしています。

KIRINの自宅用ビールサーバーをデザインされた角田さん、
従来のビールサーバーといえば、ステンレスのイメージですが、
今回は、白くて丸みのある形。
家具らしい家電にしたかったそうですが、
インテリアとして邪魔にならないよう角がなく、
男性的なイメージを覆すデザインに出来上がっています。

制約があるプロジェクトの方が得意だという角田さん、
社運をかけた様々な枠組みや条件の中で、
ものづくりに取り組むことが、
まさに角田さんのやりたいことなんだそうです。

角田さんがデザインされた家庭用ビールサーバーのサービスはこちら!

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月13日

7/13 「使った人がささやかな幸せを感じる物を作りたい」

今週のお客様は、プロダクトデザイナーの角田陽太さん。

無印良品のプロダクトデザインをはじめ、
使われることにこだわった道具作りをされています。

憧れのロンドンに渡り、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学んだ角田さん、
ですが、ロンドンで一番良かったのは、自分についてよく理解できたこと。
自分の世界を股にかけて、というより、
使った人がささやかな幸せを感じるようなものづくりをしたいと
気付いたと言います。

自分は「アーティスト」ではないと言い切る角田さん、
作っているものも「作品」ではなく「製品」であり、
細かいディテールの積み重ねが良いものを作るといいます。

職人さんとの一対一の戦いの上で作られる角田さんの製品たち。
カトラリーのフォーク一つにも、コンマの世界でこだわる
角田さんの情熱を感じられました。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月09日

7/9 「今、魅力に思えることを作る」

アートディレクター・デザイナーの西岡ペンシルさん、
今日が最終日でした。

江戸時代の着物のデザインには、
女性たちの柄サンプル本にあたる「ひいなかた本」があり、
まさに、世界で一番早かったモード雑誌のようなものが
存在していたそう。

伝統といっても、当時は相当なインパクトがあったものであり、
「今」を一番生きてきた作品たち。
現代も同じで、伝統を続けていくだけでなく、今、魅力に思えることを
作ることが重要だとペンシルさんは語ります。

斬新な文様を描いたペンシルさんの個展が
現在開催中!

西岡ペンシル文様あらも〜ど
2015年7月3日(金)〜 15日(水)
11:00-19:00 毎週木曜休
ギャラリー・スピーク・フォーにて

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月08日

7/8 「仕事は、夏休みの宿題のようなもの」

今週はアートディレクターの西岡ペンシルさんをお迎えしています。

今日は、Welcome! ほじょ犬のロゴマーク製作過程、
そして、プライベートのペンシルさんについて伺いました。
バンドが趣味という西岡さん、ギター担当で、
頭と手が一緒に動いていることが楽しい時間。

朝の空気を紙に吸い込ませて仕事する

夜企画したもの、デザインしたものは次の日に見ると
あれ?と思う事が多いそうで、
基本的に朝型で、朝の空気がいいと感じているそう。

365日をどう捉えるか・・・
オン・オフでは分けず、気分的には、宿題がいつもある長い夏休み
ベースが夏休みで、仕事は宿題のようなものなんだそうです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月07日

7/7 「文様は時代を越えて人を魅了してきた」

今週はアートディレクターの西岡ペンシルさんをお迎えしています。

三角を繰り返えして作られたウロコの文様は
古代から魔除けとしても使われて来たりと
時代を越えて人々を魅了してきた文様。
西岡ペンシルさんが魅了されたきっかけは、
黄金比を自分で試してみたくなったからだったとか。

同じ水玉でも丸が並んでるだけではないものが、
そこにはあると、ペンシルさんは言います。

視覚的なデザインやアートとは違う
文様の魅力に触れられるペンシルさんの個展、現在開催中です!

西岡ペンシル文様あらも〜ど
2015年7月3日(金)〜 15日(水)
11:00-19:00 毎週木曜休
ギャラリー・スピーク・フォーにて

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月06日

7/6 「鉛筆の先から何かを作っていきたい」

今週はアートディレクターの西岡ペンシルさんをお迎えしています。

Welcomeほじょ犬のロゴマークなど、数々の広告、ロゴなどの
ディレクションやデザインを手がけてきたペンシルさん。

お名前の「ペンシル」の由来は、何事も鉛筆(ペンシル)から、
という思いから。
鉛筆が原点で、そこから様々なものを生み出していきたいという思いが
表れたもののようです。

文様の世界に惹かれたペンシルさん、
和洋どちらのデザインもお好きで、
衝動的に文様を描き始めたといいます。

自然界にも雪の結晶など、様々な形があって、
それを人の手で再現するのが文様。
だからこそ、今、生きている自分を表現するように、
自分なりの文様を作りたいとお話されていました。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2015年07月02日

7/2 「負けることは嫌いです」

今週は、ゲームクリエーターの南雲玲生さんをお迎えしています。
今日が最終日でした。

負けることがとにかく嫌い!と言い切る南雲さん、
勝つためにはスピードが重要で、
まず作っちゃおう!というのがユードーの基本。
フェアでないことがとにかく悔しく
負けず嫌いな部分をバネにされて来たようですが
南雲さんご本人の物腰はとても柔らかく、
そんな部分も、これまで様々なサポートを得られたり
離職率も低いというところに繋がるのかもしれません。

今は、個が重要視されているものの、
いずれ、また大衆的な価値観に回帰するのではないかと
考えているという南雲さん、
そういう文化を作っていきたいともおっしゃっていました。

One And Only STAFF| 16:15 | カテゴリー:

2015年07月01日

7/1 「1週間、2週間で世界に出しちゃう!」

今週は、ゲームクリエーターの南雲玲生さんをお迎えしています。

伝説の音楽ゲーム『ビートマニア』の作曲・企画を手がけ、
スマートフォンアプリ「斉藤さん」を開発した南雲さん。
ご自身の会社、ユードーは、誘導する、という意味から。

リアルな街を冒険していく、というゲームを考えたものの上手く行かず、
食玩ならぬ、食ゲームを考案。
ネットに誘導するという方法を考えるなど、
債務超過1億円になりながらも、様々な形で人々を誘導しようと
チャレンジされてきました。

シアトルのアップルを直接訪問。
着物を着て、日本茶を振る舞いながらのプレゼンテーション。
そしてiPhoneが発売と同時に、電車の中でもプログラムを書く日々を過ごし、
1週間2週間でアプリを開発し、人気アプリを生み出すというスピードが
南雲さん、そしてユードーの強みのようです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー: