2014年09月30日

9/30 「格好いいのは、自分の体が形良く見える服」

今週はファッションデザイナーの菊池武夫さんをお迎えしています。

海外を色々回られている菊池さんですが、
その中でも一番好きな国といえば、イギリス。
その時の流行によって、根底からがらりと変わる日本に比べ、
イギリスは、生活が新しく変化しても基盤は変えない、
取り入れているだけ。
これがファッションの世界でも一番はっきり現れているのが英国だと
菊池さんは語ります。

また、格好いいスーツの着こなしのポイントは、
自分のカラダに合った服を選ぶこと。
とにかく色々着てみて、自分のカラダが形良く見える服を選ぶようにすること。
また、他人がどう見ているかを考え、
常に、好奇心と向上心を持つことも
オシャレになることの秘訣だとお話くださいました。

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2014年09月29日

9/29 「やれてないことをやることが、いつも必要」

今週はファッションデザイナーの菊池武夫さんをお迎えしました。

この30年でファッションシーンのめまぐるしい変化を感じられて来た菊池さん。
昔は、作り手が持っているものを出していけば良かったものが、
ある時代から個人個人が判断する時代になってきたといいます。

昔あったセオリーがなくなって、個人個人が考えていることがバイブルのような時代

パリでは、ルシアン・ペラフィネがアシスタントについていたこともあったほど、
色々な出会いがあったという菊池さんですが、
「やれていないことを、やることが、どの時代もいつも必要」と感じているそう。

「ファッションは、刺激が一番!」という菊池さんですが、
やっていることにいつも刺激のあることを提案できるか、
その意識を持ち続けることが、
今も現役で活躍されている菊池さんの秘訣なんだそうです。

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One And Only STAFF| 15:53 | カテゴリー:

2014年09月25日

9/25「自発に湧き出るものを描きたい」

今週はイラストレーター・絵本作家の坂崎千春さんをお迎えしました。

冬のシーズンはフィギュアスケート観戦が趣味で、
そのために若干仕事の量も調節するという坂崎さん。
海外のクライムサスペンスも大好きで、
「クリミナルマインド」などダークなテイストの作品がお好みなんだそう。
ご自身のキャラクターにはまったくダークなものが感じられませんが、
海外ドラマで消化されているのかもしれません。

今後の目標としては、
日々仕事に追われる形ではなく、
自分を立てなおす時間をとって、
自発的にやりたいことが湧いてくるような時間を
ちゃんと日々の中でとれるようにしていきたいと考えているそうで、
今後は猫をモチーフにした絵本など、
作品を作り上げたいとお話されていました。

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2014年09月24日

9/24 「イラストはプラスの作業」

月曜日に引き続き、イラストレーターの坂崎千春さんをお迎えしています。

絵が得意ではなかったという子供時代。
どちらかというと文学少女だったことから、
本に関わる仕事がしたかったという坂崎さんですが、
まさかの藝大合格に思わずびっくりして逃亡してしまったそう。

とはいえ、自分のデッサン力に自信がなかったことから、
放課後に隠れて練習したりという学生時代を送り、
やがて、自分の持ち味である、
シンプルに描くのも人によっては難しいことを知ったといいます。

キャラクターデザインだけでなく、
絵本やエッセイの執筆も行う坂崎さん。
文章的なものは彫刻のように、隠れているものを探し出して
掘り出していく作業なのに対し、
イラストは、何もない所から、粘土のように作り出す、
プラスの作業だと描写してくださいました。

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2014年09月22日

9/22 「ペンギンがこの世界を見せてくれた」

今週のお客様は、絵本作家・イラストレーターの坂崎千春さんです。

JR Suicaのペンギン、千葉県のマスコットキャラクター「ちーば君」、
そしてダイハツのカクカク・シカジカなど、
大人気キャラクターを生み出して来た坂崎さん。
もともとは、絵本に登場していたペンギンがSuicaのキャラクターに起用され、
坂崎さんを新しい世界に連れて来てくれた、ということですが、
名前も性別もない、その自由度が幅広い年代の人に受ける理由となったそう。

原点はスヌーピーの漫画「ピーナッツ」という坂崎さん、
子供の頃は、スヌーピーを真似て描いていたりしたんだそうです。

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2014年09月18日

9/18 「仕事自体が生きていること」

今週のゲストは、プロダクトデザイナーの柴田文江さん。
今日が最終日でした。

日常からデザインを気にしているという柴田さん。
もはや仕事自体が生きてること。
デザインは、その人の人間性そのものを表すといいます。

そんな柴田さんの理想のバケーションは、
北極など、寒いところで、寒い体験をするなど、
冒険ものの本さながらの体験をすること。
実際にオーロラを見るためのダウンスーツも持っているそうですが、
未だ実現ならず。

そして、プライベートの目標は、もっと自由になること。
プライベートでも仕事でも、もっと自由に、
半分ぐらいの部分まで作って、残りを
その人なりに工夫してもらって完成させるようなものができないかなと
考えているそうです。
柴田さんが「半生」と呼ぶ不完全でカスタマイズ可能なデザイン、
今後も発想豊かな作品が誕生しそうです。

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2014年09月17日

9/17 「一つ一つ吟味して決めているんです」

今週は、プロダクトデザイナーの柴田文江さんをお迎えしています。

デザインを手がけた庖丁は、今や入手まで3ヶ月待ちという人気ぶり。
手の握りと和包丁と洋庖丁ともどちらとも言えないフォルムにこだわり、
庖丁問診票や通箱のデザインも手がけたトータルな感性が
高い評価を受けていらっしゃいます。

日用品のみならず、カプセルホテルもデザインする柴田さん。
7月に成田空港店がオープンした「ナインアワーズ」は、
デザインだけでなく、寝具、いびきをかきにくい枕、そしてアメニティまで、
細部にこだわり、一つ一つ吟味して決めたというもの。
海外からの注目も集めている柴田さんのデザインですが、
カプセルホテルの概念を変える施設になっているようです。

包丁工房タダフサ

ナインアワーズ

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2014年09月16日

9/16 「ハッピーじゃない時に使うものだから、ほっこりした形」

今週は、プロダクトデザイナーの柴田文江さんをお迎えしています。

代表作品というと、オムロンの体温計「けんおんくん」ですが、
体温計は、あまりハッピーな場面で使うものではないので、
ほっこり、ほのぼのとした形を心がけたという柴田さん、
文字を縦にレイアウトすることで、
右利きでも左ききでも見やすいデザインなのだとか。

そんな柴田さんのモノ作りの原点は・・・「リカちゃんハウス」!
小さいころから絵を描いたり、
織物をやっていた実家の影響で、
リカちゃん人形のお洋服を作っていたのだとか。
そして、お洋服だけでなく、リカちゃんハウスも作っていたというほど、
立体を作ることが好きだったそう。

ちなみに、独立して最初の仕事は
求人募集している会社に行き、面接で、
いきなり、「仕事が欲しい」と直談判したものだったとか。

エレガントで素敵な大人の雰囲気の柴田さんですが、
そんなパワフルで体当たりな一面も伺えました。

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2014年09月11日

9/11 「デザインひとつで、こんなに日常が楽しくなる」

今日はアーティストの清川あさみさん、最終日でした。

3年間の仕事集である清川あさみ写真集「ひみつ」
常に反省している。

仕事が常に楽しくて、「仕事」としては捉えていない清川さん。
前々からチャレンジしたかった空間デザインも手がけられ、
家具ブランドの「モーイ」の大阪ショールームや
アパレルのお店を手がけたりされています。

そんな中、一つのデザインで、こんなに生活が華やかになるなら、
すべてデザインし直してみたいと考える日々。

今後は、いつか、病気でも強く生きている人たちに、
キラキラしたものを作品で施したいという清川さん。
作品が小さな自信に繋がり、その人を救うことができたら、と
お話されていました。


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2014年09月09日

9/10 「女性はリアル、男性は妄想」

今週はアーティストの清川あさみさんをお迎えしています。

女性は常に現実の世界に生き、
男性は妄想の世界にいると捉える清川さん。
各界の美女を題材にした「美女採集」シリーズは、
女の人の本質を動植物に例えてアートにしたもの。
その一方で、美男を題材にした作品「男糸」は
被写体の人の本質を歴史上の人物に例えたというもの。

見ているだけで、その人の性格がわかるという清川さんによれば、
ジョン・カビラは・・・S なんだそうです。

そんな清川さんの仕事の進め方は、
自分が発信するものと依頼を受けた場合とで全く違い、
依頼された場合は、すでにオリエンの時点で絵が浮かぶ程の
速さで仕事が進んでいくそう。
清川さんによれば、説明の中に答えが入っていて
それを拾いあげ、今に落とし込む製作手順だといいます。

アイデアを一番思いつくのは新幹線の中という清川さん。
思いつかない時には、
あえて、出張を入れたりすることもあるそうです。

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2014年09月09日

9/9 「自分の殻を破ってみたら、視野が開けた」

今週はアーティストの清川あさみさんをお迎えしています。

写真に刺繍するという手法は、ただ、糸と針と写真が目の前にあったから。
新しいことにチャレンジするのに戸惑いはないという清川さん。
上京したその日にスカウトされ、読者モデルとして活躍されていた時期もあり、
今でもその頃のファンの方が多くいらっしゃるそう。

個性を確立して発信するという読者モデルの仕事。
常にどうやったら読者に夢を与えられるか考える毎日だったといいます。

元々は、あまり目立たない少女だったという清川さんにとって、
前に出ることはすごく苦しいことだったそうですが、
高校生の時に自分の殻を破ってみたら
道が開けたことで、視野が開けたそう。

常に、自分が良いと思う物を探す旅を続けていらっしゃるようです。

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2014年09月08日

9/8 「仕事の基準は、ワクワクするか、しないか」

今週はアーティストの清川あさみさんをお迎えしています。

写真に刺繍を施すという新たな手法で
若い世代から、幅広いファンを獲得している清川さん、
この程、キリンビール「一番搾り慶祝ラベル」のデザインも担当され
「祝」の文字が美しく彩られた華やかなラベルが誕生しました!

そんな清川さん、ご自身も常に楽しく祝杯を上げているとか。
常に自分のライフスタイルから仕事のペースを決めているそうで、
一日のスケジュールも夕飯から決めるほど。

仕事は来年、再来年までスケジュールが入っているほどですが、
とにかく楽しくて、お友達も仕事の悩みを聞いたことがない程。

仕事は、新しいものが来てくれたり、出会いがあったり、
良いことしか運んでこないといいます。
そんな清川さんの仕事の基準は、ワクワクするかしないか!

常に新しいものを見たい気持ちと、
今を大切にデザインされているそうで、
何かを変えようという気持ちが仕事にはないとダメなんだとか。

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2014年09月04日

9/4 「主婦の職業って素晴らしいと思う」

今週は料理家の栗原はるみさんをお迎えしました。

1947年生まれということで、60年代の音楽が好きな栗原さん。
エルトン・ジョンとは同い年ということで、
いつか会いたいと思って英語を勉強しているんだそう。

今後は、ライフワークとなっているパーソナルマガジンを
できるだけ続けていきたいということですが、
その中でも専業主婦の方々を応援している栗原さん、
家族の方たちには、是非、優しい言葉をかけて、
一日一回は「ありがとう」と言ってあげて欲しいと
アドバイスをいただきました。

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2014年09月03日

9/3 「まず自分が一番好きなものを作ってみる」

今週は料理家の栗原はるみさんをお迎えしています。

料理が苦手な人は、
まず、自分が一番好きなものを作ってみるといい、という栗原さんですが、
ご自身のメニューの中で一番大事なものは、シフォンケーキ。

まだ料理家の仕事をスタートさせる前、
ドイツ人の宣教師の奥様に教えてもらったというシフォンケーキは、
初めて見て、味わった時に衝撃を受けたという一品。
まだ日本にシフォン型がない時代、
特注で作ってもらい、何度も、試作を重ねたというレシピは、
キャラウェイシード、オールスパイス、シナモンとカーダモンを使った
大人な味のシフォンケーキでした。

☆今日の栗原レシピ・・・焼き肉のたれ☆

赤ワイン  2分の1カップ
ハチミツ  大さじ2
砂糖    30g
ザラメ   40g
醤油    1カップ
味噌    小さじ1
リンゴ(すりおろし)  4分の1カップ
玉ねぎ(すりおろし) 4分の1カップ
ニンニク(すりおろし) 大さじ2
生姜(すりおろし)  大さじ1
ごま油  大さじ1〜2
すりごま 大さじ3

少し置いてとろみがついてくると、より一層美味しいそう。
辛みはお好みで加えてみてください

こちらは栗原さんお手製のシフォンケーキ!
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2014年09月02日

9/2 「何度も作った完成されたレシピでも疑う」

今週は料理家の栗原はるみさんをお迎えしています。

とにかく常に料理しているという栗原さんですが、
主婦のための料理がモットーということで、
手の込んだものは作らず、切り方を変えるなどの工夫を凝らすというもの。
にんじんを細切りにして麺のようにした冷やし中華や
にんじんのステーキ、白菜の麺など、ユニークなメニューもたくさん!

栗原さんが美味しさの基本にしているのは「丁寧であること」。
切り方も味の確認も丁寧に、味見を何度もするそうで、
常に自分のレシピを疑うようにしているそう。

鯖の味噌煮についても
さっぱり味のものから、最近は原点に返り、
母譲りの濃い目のレシピを発表。
「レシピは、自分の生きてきた道なので、
その変化も正直に書きます。」とお話されていました。

☆今日の栗原レシピ・・・にんじんのステーキ☆
(材料)2人分
にんじん 2本(500g)
A
だし汁     1/2カップ
酒        大さじ1
みりん      大さじ2
薄口しょうゆ  大さじ1
にんにく  2片
オリーブ油 大さじ2
マスタード 適宜

(作り方)

1.にんじんは皮をむき、縦半分に切る。
鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかける。
煮立ったら落とし蓋をし、途中上下を返して中火で約8~10分下ゆでし、
水気をきる。(太い部分にやっと竹串が通るくらいのかたさ。)

2. 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら1のにんじんを入れて落とし
蓋をし、中火で約8~10分煮て煮汁がほとんどなくなるくらいまで
煮含める(にんじんの歯ざわりを残して煮る)。

3. にんにくは薄切りにする。

4. フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて熱し、にんにくが色付
いてカリッとしたら取り出す。熱したにんにく油に2のにんじんを入れ、
焼き色が付くまでソテーする。

5. 器に盛り、にんにくチップをのせ、粗びきこしょうを振り、マスタード
を添える。

(昨日発売のharu_mi秋号の23ページに掲載されています。)

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2014年09月01日

9/1 「自分の料理は自分の好きな器に盛りたい」

今週は料理家の栗原はるみさんをお迎えしています。

著書「ごちそうさまがききたくて」の累計発行部数は2400万部以上。
子供の頃から料理が好きで、料理を教わるより、
何でも味見して味を覚える食育を受けたという栗原さん。

料理好きが講じて、料理家に転向したものの、
「料理家」となると、レシピだけを考えるだけが仕事になってしまい、
自分の料理は自分の好きな器に盛りたいと思ったこと、
また、父親が苦手だった鶏を食べさせたお話など、
数々の思い出や料理に対する思いをたくさん詰めた本が作りたいと
「ごちそうさまがききたくて」を25年前に執筆されたんだそう。

そんな栗原さんにとって、
料理の素晴らしさを伝えてくれた母の味、トップは「豆腐のごまみそ汁」

☆豆腐のごまみそ汁(すりごま編)☆

(材料)2人分
絹豆腐            小1丁
だし汁            2カップ
みそ             大さじ2
白炒りごま          大さじ6


(作り方)
1. ごまをすり鉢でねっとりするまでよくすり混ぜる。
2. 鍋にだし汁を入れて温め、①のごまにだし汁を少量加えてからみそを溶き入れる。
3. 豆腐を手で大きくくずしながら加え、再び温まったら器に盛る。


ちなみに、胡麻は、市販のペーストで代用してもOKだそうですが、
一回はちゃんと手の込んだ方法で作り、
簡単な代用バージョンも忙しい時にはOKという栗原さん。
手をかけた時の美味しさは忘れないで、手を抜くのはいいとお話されていました。

シンプルながら、濃厚なお味で、体にも良いごまみそ汁、
是非、皆さんも試してみてください!

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One And Only STAFF| 16:48 | カテゴリー: