2014年08月28日

8/28 「辞書を引かないで読める小説を心がける」

作家の池井戸潤さんのご登場も今日が最終日。

今後も半沢直樹シリーズは続けたいと考えているそうですが、
半沢は中間管理職だからこそ面白い!ということで
半沢は中々出世しないかも??

また、花咲舞が務めている銀行は、合併して、
現在は半沢が務める銀行という設定になっていることから、
花咲と半沢が登場!なんて新たな展開もあるかも??


「倍返し」が一躍流行語となりましたが、
セリフはアドリブで書き、
一行書くと、自然と、次々セリフが続いていくそう。
辞書を引かないでも読めることを心がけているとお話されていました。

何かのメッセージを伝えようと書いているわけではなく、
登場人物がその状況だったらどうするかな?と考えることで、
最終的に読者へのメッセージに繋がるという池井戸小説。

小説はご自分の人生と一体化しているそうで、
今後もずっと書き続けていたいとお話されていました。

恋愛小説は絶対にない!と即答される姿や、
恐ろしくて書店には行けない、という池井戸さんの
プライベートな顔も拝見させていただきました。

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月27日

8/27 「小説は勝手に終わる」

作家の池井戸潤さんを今日もお迎えしました。

行き詰ることはあまりない、という池井戸さん。
趣味のゴルフは、月10回も行かれているそう。
「ゴルフの誘いを断った時は、本当に忙しい時だと思ってください。」なんて言葉も
飛び出しました。

ゲームをやったことないからと
Nintendo DSを購入したり、
クラシックを聴いていても、
作りが小説の参考になるそうで、
音楽もゲームも小説も、グラフにすると同じなんだとか。

池井戸さんの小説のこだわりは
「新しいこと」・・・今までなかったもの
「自分が書く意味があるもの」・・・他の人が書けないもの
そして、「豊穣な物語」であること

漠然と街を歩きながら、構想を考えていることが
とにかく楽しいひとときで、
まさにキャラクターが生きているが如く、
書くことがなくなり、
小説は勝手に終わるんだそう。

「了」と書いた瞬間に達成感を感じるとお話されていました。

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One And Only STAFF| 18:27 | カテゴリー:

2014年08月26日

8/26 「連載は思いつき」

今日も直木賞作家の池井戸潤さんをお迎えしました。

現在、大人気の新刊「銀翼のイカロス」ですが、
一度ボツにしたものを半沢直樹に活躍させることで
出来上がったという作品。
登場人物がまるで実在の人物のように話す池井戸さんが
とても印象的でした。

今回の作品では、中野渡頭取にまつわる部分が、
ここ2、3年では一番良くかけた原稿だそうで、
あまりに良くかけてしまったことから、
頭の部分を付け足したり、バランスを取る必要があったそう。

連載は思いつきで書いているため、
単行本の際には、読みやすいように組み替えるんだそう。

ちなみに、現在、構想段階にあるのは
「自己愛100、人望ゼロ」という作品。

ある会議を聞いていて、このタイトルを思い付いたそうですが、
蕎麦屋さんなどでネタを仕入れることもあり、
ドラマ化もされた「7つの会議」は
蕎麦屋さんでの隣の席の会話から
着想を得たそうです。

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One And Only STAFF| 16:51 | カテゴリー:

2014年08月25日

8/25 「小説にとって本当の傷はキャラクターの破綻」

今週は、直木賞作家の池井戸潤さんをお迎えしています。

ダブルメジャーで大学を卒業後、
大手銀行に就職し、その後、作家に転向。
銀行業務の中で、現場を知ったことが今の糧になったという池井戸さん。

ドラマ化に関しては、脚本も読まず、
一視聴者として楽しんでいるそう。

「半沢直樹」の撮影現場にも、一度だけ行かれたそうですが、
黒崎検査官を演じる片岡愛之助さんに

「なぜ僕だけオネエ言葉なんですか!」

詰め寄られたそう。

その理由は・・・

連載の際には、強面のキャラだった黒崎を
読者が真に受けすぎる傾向が強かったため、
単行本化の際に、セリフをすべておネエ言葉に変更。
あのキャラが誕生したそう。

片岡愛之助さんの演技が秀逸だった黒崎検査官は、
新刊「銀翼のイカロス」にも登場しています。

取材もあまりしないという池井戸さんですが、
「小説にとっての傷はキャラクターの破綻」だと語ります。
「こんな人いないよ」「こんな設定おかしい」と言われてしまわないよう、
注意されているそうです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月21日

8/21 「夢は完全にオフになること!」

今日は、m-floのVERBALさん、最終日!
今後の夢についてお話を伺いました。

日本は伝統工芸など、美しいものがたくさんあるのに
その良さを海外から教えられることが多々あるという状況。
そんな中、今後、計画しているのは、プロダクション・バリューの高い
日本の製品を世界に繋ぐこと。

そして、プライベートの夢は、
「完全にオフになれること」。
休暇中でも電話が手放せず、仕事が頭から離れないようですが
理解のある奥様にサポートされているようです。

また、アメリカのような華やかさがない日本のヒップホップ界を盛り上げようと
EXILEのメンバーたちとのプロジェクトを考えているそうですが、
2020年には東京オリンピックも開催されるということで、
VERBALさんには、何等かの形で関わって欲しいと願うところ。

ご本人も、オリンピックには、
日本を象徴して人の心に残るものを作ってほしい、とお話されていました。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月20日

8/20 「楽しいことをするためのビジネス」

今週は、m-floのVERBALさんをお迎えしています。

ジュエリーのブランドもてがけるVERBALさん、
ルールがない自由なデザインを作り始めたところ、
評判となって、セレブにも愛されるアイテムに成長。

3Dプロジェクションマッピングの会社を立ち上げたり、
様々な分野で活躍するVERBALさん、
クリエイティブであることを基本とし、
仕事は、ビジネスのためのビジネスではなく、
楽しいことをするためのビジネス。
とにかく楽しむことが一番とお話されていました。

外に出ることで人に会い、色々な出会いも多いそうですが、
今後も更なる多方面での活躍が見られそうです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月19日

8/19 「セッションから音楽のマジックが生まれる」

今日も、m-floのVERBALさんをお迎えしています。

ファレル・ウィリアムズ、カニエ・ウエストなどビッグネームとの仕事も
経験されているVERBALさん、
彼らとの仕事で、レコーディングの感覚が変わったそうで、
リリックはその場で書き、勢いでレコーディングしていくというもの。
そういったセッションの仕方ができるとマジックが生まれるといいます。

8月20日に開催される
「VERBAL Presents OTO_MATSURI 2014 × m-flo TOUR
“FUTURE IS WOW” Special Final」
では、
プチフェスのように様々なヴォーカリストが登場予定。
基本的に忙しいのが好き、というVERBALさん、
こういった一大イベントでも昔感じていたプレッシャーを感じなくなり、
チームで楽しんで作り上げるようになったそうです。

「VERBAL Presents OTO_MATSURI 2014 × m-flo TOUR
“FUTURE IS WOW” Special Final」
日時:8月20日(水) 開場15:30 開演17:00
会場:国立代々木競技場、第一体育館

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月18日

8/18 「500人に自分の曲を買ってもらえるなんて夢のよう」

今週は、m-floのVERBALさんをお迎えしています。

小学校時代、ボストンのサマーキャンプで経験したラップ・ヒップホップとの出会い。
生徒たちは、皆、大人びていて、おかっぱ頭姿の自分とはあまりに違い
カルチャーショックを受け、Run DMCのカセットを買ってもらったんだそう。

そんなことから、ヒップホップの世界に入って行ったVERBALさんですが、
音楽では食べていけないと考え、
ボストン大学で経済と哲学を専攻、大学院では神学を専攻したそう。

ですが、学費が払えず、日本にバイトをしに戻ってきた時に
高校の同級生であるTakuさんと再会し、m-flo結成。

当時は500人の人に自分の曲を買ってもらえなんて夢のようだった、
というVERBALさんですが、
m-flo結成からすでに15年の月日となっています。


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One And Only STAFF| 16:15 | カテゴリー:

2014年08月14日

8/14 「服をいかにその人の人生の仲間入りさせてもらえるか」

ファッション・デザイナーの丸山敬太さん、最終日でした。

一人のミューズを想定するのではなく、
架空のストーリーを考え、
その登場人物のために服を作るという丸山敬太さん。
コレクションは、毎回、言葉をまとめて、
そのシーズンのテーマを決め、
毎回毎回違う映画を作っているようなものなんだそう。

でも、結局は、洋服をいかに手にとってもらえて、
いかに、その人の人生の仲間入りさせてもらえるか、
その部分をすごく考えながら作っているという敬太さん。

20年続けてきて、死ぬまで服を作り続けたいと感じられているそうで、
今作った服も100年後に存在してたらいいなぁ、と言う丸山敬太さん。
やりたいことがいっぱいあって、
人生は短いという言葉をこの年になって感じている、とお話されていました。

「丸山景観」全集大成展
会場:表参道ヒルズ スペースオー
日時:8月8日〜8月17日

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月13日

8/13 「20年前の作品には、キャリアを積んできた今と同じぐらいの価値がある」

今日もファッションデザイナーの丸山敬太さんにご登場いただきました。

長期の休みが取れたら、一番のリラックスは南の島への旅行。

街にいると刺激を求めて、マーケットや住宅街、ショッピングセンターなど、
片っ端から見て回るそうで、とにかく可愛いものに目がないという敬太さん。

どこに行ってもびっくりするぐらい感動してしまい

現在、表参道ヒルズスペースオーで開催中の「丸山景観」。
ケイタ・マルヤマの服を着ると、その向こう側に景色やドラマを感じる、という
森本千絵さんの言葉から「景観」を作り上げたという展覧会。

自分が作ってきたたくさんの景色を映し出し、
旅をした感覚で、
20年という時間を越えて感じられる展覧会。

20年前の作品を振り返ると、今の自分では作れない勢いのあるものになっていて、
キャリアを積んできた今と同じぐらいの価値があるとかんじられているそうです。

「丸山景観」全集大成展
会場:表参道ヒルズ スペースオー
日時:8月8日〜8月17日

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月12日

8/12 「ドレスアップすることの楽しさを推奨していきたい」

今日もファッションデザイナーの丸山敬太さんにお話を伺いました。

人生の一番の転機はパリデビューだったという敬太さん。

人との出会い、ご縁、そして勢いがあったからこそできたことだと
当時を振り返りますが、
パリ進出は苦労の連続。

グローバルなものの考え方を叩き込まれ、
カワイイは売れない!と言われる始末。
そんな状況に
ある日無性に腹が立ち、怒鳴ったことから
人間関係が一変。
それまで自分でちゃんとコミュニケーションを
とって来なかったことに気付いたと言います。

海外と日本のファッションシーンの一番の違いは
海外には装いを楽しむシーンがあること。

日本のファッションが成熟するために
これからは、ドレスアップすることの楽しさを
推奨していきたいとお話しされていました。

「丸山景観」全集大成展 開催中!
会場:表参道ヒルズ スペースオー
日時:8月8日〜8月17日
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One And Only STAFF| 14:53 | カテゴリー:

2014年08月11日

8/11 「良いアイデアは持ち続けると腐る」

今週は、ファッション・デザイナーの丸山敬太さんをお迎えしています。

子供の頃から紅白の衣装に点数をつけるほど、
ファッションや洋服が好きだったという丸山さん。
ですが、元プロ野球選手のお父様からは反対を受け、
一度大学に入学するも、結局は、ファッションの世界へ。

学生の頃からディスコやクラブに遊びに行く際には、
自分で作った服を着ていたことから、
スタイリストや芸能関係の方から声がかかり、製作現場に出入りするように。
当時はとにかく夢中で必死で衣装や洋服を作り続けていたといいます。

ですが、ある日、自分の名前のブランドを持って
パリに店を持つという夢から外れている自分に気付き、
ファッションジャーナリストの方からもらった
「良いアイデアって持ち続けると腐る」という言葉から、
東京コレクションデビューを決意。

自分から発信することをスタートさせたという丸山敬太さん、
今年で活動20周年!!展覧会も開催中です。

「丸山景観」全集大成展
会場:表参道ヒルズ スペースオー
日時:8月8日〜8月17日

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One And Only STAFF| 16:33 | カテゴリー:

2014年08月07日

8/7 「工芸品はあくまでも生活用品でなければならない」

今日もデザイン活動家のナガオカケンメイさんをお迎えしました。

デザイン大国と言われる日本。
ナガオカさんは、今は、自分たちのデザインを改めて見つめている時代だと言います。
伝統工芸がお土産化した時代がある中、
工芸品はあくまでも生活用品でなければならない。
そこにロングライフデザインを愛し、広めようと活動されている
ナガオカさんの姿があります。

将来の夢は、陶芸にチャレンジすること!
最近、初めて染めを体験し、
手で生み出すことの難しさに気付いたというケンメイさん。
70歳になったら、陶芸をやってみたいそうで、
20年後、陶芸家ナガオカケンメイの活躍に期待です!


デザイン物産2014
会場:渋谷ヒカリエd47 MUSEUM
日時:8月7日〜10月15日

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月06日

8/6 「仕事をしていると思わなければいい」

デザイン活動家のナガオカケンメイさんを今日もお迎えしました。

仕事とプライベートの境目が一切ないというナガオカさん、
なので、仕事も、仕事をしていると思わなければいいんだそう。

お土産をつまみながら、時には和気あいあいと一息入れながら、
常に緊張している状態から離れることで息抜きになるんだそう。

また、気分転換には、ボーリングをするというナガオカさん。
オフィスの有志によるボーリング部「死の玉の会」は、
最低10ゲーム、1人1レーンで、
黙々とボーリングをするというもの。
5時間は投げ続けるという、まさに死闘のようなもの。

「ボーリングは「破壊」だ!」というナガオカケンメイさん。
なので、エミネムを聴きながら、ガンガンと投げ続け、
最初は、終わったら飲みに行くぞ!というノリではあるものの、
結局、疲労困憊でお開きになる、という展開、
ユニークすぎます!!

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月05日

8/5 「長く使われてきた物からデザインの本質を学ぶ」

デザイン活動家のナガオカケンメイさんを今日もお迎えしました。

元々、雑貨好き、リサイクルショップ好きだったというケンメイさんですが、
D&Departmentで扱ったのは、
誰も興味がない、ビンテージなどのファンがいないゾーンの物ばかり。
ですが、そういった、何でもない、息の長く、使われて来たものに触れることで、
デザインの本質を勉強できないかと考えたそう。

そんなD&Departmentを全国へ展開しようとしているケンメイさんですが、
8月7日から渋谷ヒカリエにて、「デザイン物産2014」を開催。
地元のロングライフデザイン、工芸品など、
日本全国の豊かな個性が集結する形となります。

今と昔の伝統産業を対比することで学べるデザインの移り変わりや
ロングライフデザイン。
是非、足を運んでみてください!

デザイン物産2014
会場:渋谷ヒカリエd47 MUSEUM
日時:8月7日〜10月15日

JK-NAGAOKA.jpgのサムネール画像

One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年08月04日

8/4 「長く愛されているものは、正しさに向かっている」

今週は、デザイン活動家のナガオカケンメイさんをお迎えしています。

18歳からデザイナーをしてきて、ぶち当たった壁。
アーティストの感覚で物作りをするデザイナーですが、
それは、あくまでも「仕事」であり、「製品」と「作品」は違うという
ナガオカケンメイさん。
それを良しとする環境を変えるため、
作らないでデザインの良い所を世に広めたいと、
「デザイン活動家」としてのプロジェクトを始めたそう。

D&Department Projectの店を始め、
日本の現代のデザインが、いかに
消費者に耳を傾けていなかったを悟り、
長く愛されているものは、正しさに向かっていると考え、
時間が証明したデザインを追求されています。

新しいものにしか反応しない日本。
ショッピングが楽しみとなっている文化の中で、
あえて、ショッピングを娯楽にしないために
不便な場所にお店を作っているというD&Department Projectですが、
お店に来る時は、決意して来て欲しいんだそうです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー: