2014年06月30日

6/30 「喜んでもらえるのがとにかく嬉しかった」

今週はファッションデザイナーの舘鼻則孝さんをお迎えしています。

頭を使って考えようとしてしまう大人に対して、
子供の頃はそのままで捉え、素直に考える、
そのマインドを持ち続けたいという舘鼻さん。

シュタイナー教育で育ち、何か欲しければ、
すべて自分で作ることを教えられてきたそうで、
15歳からファッションを作り始めたそう。

もともと母親が人形作家だったことから、
素材や道具は揃っていて、家の中に自然にあったという舘鼻家。
製作風景も日常で、
手で物をつくることは特別なことではないと子供のころから感じていたといいます。

15歳の時に、パンツ、ジャケット、帽子、そして靴と
自分が欲しかったものを手縫いで作り、
それが初の作品。

美大受験するための予備校に行き、
絵を描くのが好きではなくなったことから
立体にこだわるようになり、アクセサリーなどを作っていくうちに、
これならできる!と感じたそう。

人に喜んでもらえるのがとにかく嬉しかった、と学生時代を振り返っていました。
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One And Only STAFF| 16:21 | カテゴリー:

2014年06月26日

6/26 「新しいテクノロジーで人と人が繋がり続けていく」

ロボットクリエーターの高橋智隆さんをお迎えしました。

今日は、高橋さんのオフの顔をたっぷり伺いました。
20年前から日本拳法をやっているという高橋さん。
やるかやられるかの緊張感が好きで、
スキーもモーグルなど、ストイックなものが好きなんだとか。

妄想はどんどん広がり、ラスベガスのボクシングのリングサイドの席で、
マライア・キャリー並みの美女と観戦、なんてのもいいかも、と
笑ってお話される高橋さんですが、
2004年タイム誌による最もクールな発明にも選出された方。

未来は、一人一台、皆さんのポケットに自分の考えた
小さなロボットがいる時代を目標としているそうで、
テクノロジーによって人のコミュニケーションが希薄になるのではなく、
新しい方法で人が交流していく時代が来るとお話されていました。

人とロボット、もしくは、二人とロボット1台、
時にはロボット同士が交流する、そんな時代がやってくるようです。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年06月25日

6/25  「日々、壁にぶつかり続けながら、進んでいる状態」

今日もロボットクリエーターの高橋智隆さんをお迎えしました。

ロボットは人間の代わりになるものではなく
あくまでも、
人がコミュニケーションを取ろうと思える、
愛着を持てる、情報端末の延長と考える高橋さん。

そんな観点から見れば、目玉おやじも
ティンカーベルも同じ意味を持っているといいます。

究極のロボットとは、という質問には、
個人的にはアンドロイドは作りたいとは思わないという高橋さん。
それは、非常に写実的な絵を描いて、突き詰めると写真になってしまうのと
同じことなんだとか。

ロボットらしさ、人工的らしさを保ちつつ、
人間のエッセンスをうまく入れていく。
そこが高橋さんの理想型であり、こだわりだと言います。

一人で設計からデザイン、組み立てまですべて手がける
ロボット界のトップランナー、高橋さんですが、
日々の開発で、壁にぶつかり続けながら進んでいる状態。

気分転換になるのは、海外の出張など。
なるべく自分が行きたい場所の講演などを引き受けるようにしているそうで、
ル・マンに行ったり、ロボットが連れいってくれる日々を
楽しんでいるんだそうです。

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One And Only STAFF| 16:27 | カテゴリー:

2014年06月24日

6/24 「スマホの次は、超小型の人型ロボットの時代」

今日もロボットクリエーターの高橋智隆さんをお迎えしました。

対話できるロボット「ロビ」。
今日は、実際にロビ君に登場いただき、ダンスを披露していただきました。

現在、携帯電話にも搭載されている音声認識の技術。
ですが、ユーザーがより感情移入するために、
人の形をしている意味があると考える高橋さん。

スマホの次は、超小型の人型のロボットになって、
胸ポケットに入ってくれるようになるかも。
そして、そのロボットを介して
情報を得る時代が10年以内にやってくる、とお話されていました。

ここから先の未来、ロボットがネットに繋がり、
クラウド上に知識を残すことで、更に賢いロボットができてくる、
そんな未来が高橋さんの考える次世代のようです。

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One And Only STAFF| 15:53 | カテゴリー:

2014年06月23日

6/23 「夢は一人一台のロボットと暮らす時代」

今週はロボットクリエーターの高橋智隆さんをお迎えしています。

グランドキャニオンを登った「EVOLTA」や
ディアゴスティーニから発売されている対話できるロボット「ロビ」など、
キュートな独特のロボットを開発されている高橋さん。

大人気のロビは、女性の購入者も多く、
ロボットを広く広めたい、
一人一台のロボットと暮らす時代を作りたいという夢に近づいている感じ。

関西出身の高橋さんですが、
現在は東京大学内に「ロボガレージ」という会社を置き、
一人でロボット製作に勤しむ日々。
人は雇わず、大きな機械も入れず、大学のインキュベーションに入っているので、
家賃も安いので、
実は営業を一切したことがないそう。
好きな物を作っているとオファーが来る、という形。

暇があれば、自分の作品としてコンセプトや技術など、
よりチャレンジングなことができるので、
それが次の仕事につながる、とお話されていました。

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年06月19日

6/19 「基本的に大切なのは、自分に対するリスペクト」

漫画家のヤマザキマリさん、最終日でした。

描き始めると止まらない、というヤマザキさん。
作品が出来上がるのを見たい、次を描きたい、という気持ちが常にあり
休んでいる時も絵を描いているほど。

インスピレーションの源は、他のすごいと思う作品からなんだそうで、
映画だったり、文学だったり、
最近は、「グレートビューティー」というイタリア映画をみて、
こういうコマで絵を描きたいと考えたそう。

プライベートの夢は原点回帰の油絵を描く事で、
60歳ぐらいまでは漫画を描き、
その後、油絵をたっぷり時間をかけて描きたいとお話されていました。

家族全員が、自分のやりたいことを優先順位で考えるようにしていて、
一番、基本的に大切なのは、自分に対するリスペクト。
自分がやりたいことをリスペクトしてあげる
そこをメンテナンスするのが大切だとお話されていました。

ワールドカップ開催中のブラジルに飛んだヤマザキさん、
どんな珍道中になるんでしょう??

ヤマザキマリHP


One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年06月18日

6/18 「感覚を研ぎ澄ますにも経験値が必要」

今日も漫画家のヤマザキマリさんに今日もお話を伺いました。

昨日に引き続き語られる、まるで映画のようなヤマザキマリさんの波乱万丈の人生。

14歳の時に出会ったイタリア人のマルコ祖父さんのお孫さんに
一度会っただけでプロポーズされ、
「滅多に会えない生きてる面白い人だ」と思って結婚を決めたヤマザキさん。

自分は何も決めず、
将棋の駒のように進められた人生だと言いますが、
未だに心に決めているのは、
「逆らわないで行ってみるのが面白い」ということ。

ホントにやりたくないことはやらない、と決めているそうですが、
何事も直観で決めているそうで、
感覚を研ぎ澄ますにもこれまでの経験値がすごく重要で、
これはエネルギーの供給になるものか、
自然と認識できるようになっているそう。

ヒットは性に合わないというヤマザキマリさん。
そんなに売れなくても、本当に面白いと思ってくれる人が口コミで伝えてくれる
そんな漫画作家に憧れるとお話されていました。

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2014年06月17日

6/17 「人生でやるべき仕事は経験した」

今日も漫画家のヤマザキマリさんをお迎えしました。

思春期を迎え、ロンドンに憧れていたというヤマザキさん。
一時は通訳を目指したこともあったそうですが、
14歳の時のヨーロッパ一人旅で出会ったマルコ爺さんに
本物の美術を見るまで決めるな、と言われ、始めてイタリアへ。

ローマに降り立つや、神々が降臨するようなショックを受け、
帰れない、と思うほどの気持ちになったそう。

そこから、画家の先生の家に弟子入りし、フィレンツェの美術学校へ入学。
貧しい学生時代は、模写、街頭の似顔絵描きまでやったそう。
また、美術以外の仕事も、人生でやるべき仕事は色々経験したと言います。
ですが、それも、苦労しているとは思わず、
生きて行くためには仕方ない、と思っていたそう。

そして、壮絶なヨーロッパ生活の後、妊娠。
貧しいながらも、子育てをし、
美術学校で、クラスメイトに「日本は漫画が売れるらしいよ」と言われたことから、
見よう見まねで漫画を初めて執筆、日本に送ったところ見事入賞。
その賞金で、お子さんのためにもと、日本へ帰国。

まさに、映画のような人生模様、
明日はどんなお話が飛び出すのか・・・お楽しみに!

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー:

2014年06月16日

6/16 「一発泣いたら開き直る!」

今週は、漫画家のヤマザキマリさんをお迎えしています。

14歳でヨーロッパ一人旅を経験しているヤマザキさん。
母親に言われるままに出発したものの、
パリのシャルルドゴール空港に着くや、
やっと一人旅の意味を理解し、思わず泣いてしまったそう。
ですが、一発泣いたら開き直る、という性格。
そこからフランス、ドイツと旅をしていったそう。

そんな中、
ドイツからフランスに向かう途中の列車で、
運命的な出会いをしたヤマザキさん。

イタリア人のお祖父さんとの出会い。
それは、その後、訪れることになるイタリアとの繋がりとなったそう。

あの時、あの列車に乗らなかったら、
ヤマザキさんの人生はまったく違ったものになっていたと言います。

ヤマザキマリさん公式HP

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2014年06月12日

6/12 「0コンマの世界で物作りしなければならない」

クリエイティブ・ディレクターの水野学さん、最終日でした。

グッドデザインとは「世の中を良くするもの」。
それは、大それたものではなく、「見やすい時計」だったり、
人の生活を豊かにしていくことに繋がるものであればいいという水野さん。

人の感覚は物作りをする人たちが思っているより遥かに鋭く、
1000人以上を識別する能力のセンサーを持っている人間を相手にするのだから、
ミリ単位どころか、0コンマの世界で物作りをしていかなければならないと
思う、とお話されていました。

将来手がけてみたいのは「街」。
人が必要としているものは自然に形づくられるものだけれど、
人が設計していないのに形となっているものを改めて設計してみたい。
何もない地域に都市を作ってみたい、と語る水野さん、
今後、更に活躍の場が広がって行きそうです。

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2014年06月11日

6/11 「仕事も全力でやりますけれども、親も全力でやっています」

クリエイティブ・ディレクターの水野学さんを今日もお迎えしました。

責任感の強さからか、「仕事は全部辛い!」という水野さん、
プレッシャーとの戦いの毎日の中で、
ストレス解消は、「飲むこと」

また、息子さんが5歳になったら
男二人旅をすると前々から決めていたそうで、
沖縄の竹富島への旅についてお話くださいました。

仕事も子育ても全力でやっているという水野さん、
お子さんも大きくなってやりたい仕事は
「アートディレクター」と言っているそうなんですが、
水野さんは、パイロットになって欲しいんだそう。
老後は息子に面倒観てもらう!と笑ってお話されていました。

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2014年06月10日

6/10 「知識の蓄積=センス」

クリエイティブ・ディレクターの水野学さんに、今日もお話伺いました。

水野さんの代表作の一つ「くまモン」ですが、
誕生の影には1000から5000のサンプルがあったといいます。
そもそもは、熊本なので、「熊」か「本」だろう!と、
スタートしたこのプロジェクト、
赤いほっぺも最初はなく、単に真っ黒い熊だった時もあったんだそうです。

水野さんの最新著書といえば、朝日新聞社出版より発売されている
「センスは知識から始まる」。

センスは先天性、特殊能力的なものではなく、
知識の蓄積=センスという水野さん。
その第一歩は、まず王道を知ること。
普通を知る、定番を知ることで、
その定番を応用していくのがポイントだといいます。

また、「定番」といっても
歴史的に「定番」とされるもの、
また、売れた数などを基準にするなど、
様々な「定番」があるそうで、
定番は限りなく一つではないとお話されていました。

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2014年06月09日

6/9 「その人に似合っていないデザインというのは長続きしない」

今週は、クリエイティブディレクターの水野学さんをお迎えしています。

25歳で独立し、グッドデザインカンパニーを設立した水野さん。
最初の仕事は、結婚式の案内状だったとか。
ですが、その案内状を見た人から仕事を依頼され、
その仕事を見た方からまた仕事を依頼され、と仕事が繋がってきたそうで、
農林水産省のマークまで連綿と続いている状態。

クリエイティブ・ディレクターとは、
経営や経済状態まで考えなければならない部分がデザイナーとは違い、
一番何をしたらその人たちの為になるか、からスタートするといいます。

水野さんのモットーは「似合わない服は着せない」

どんなに良い服でもその人に似合ってないないデザインというのは、
長続きしないと考えているそうです。

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2014年06月05日

6/5 「目の前で「美味しい!」と言ってもらった笑顔が一番の瞬間」

パティシエの鎧塚俊彦さん、最終日です。

最近、一夜城にオリーブの木を植えたという鎧塚さん、
夢は絞り立てのオリーブオイルを食べることだそうで、
3年後にオリーブの掘削工場を作りたいそう。

初収穫したものをその場でぎゅーっと絞って、
パンにちょっとつけて・・・
パティシエとしては、絞り立てをアイスクリームにかけたりとか・・・
瓶詰めもいいけれど、やはり絞り立てを食べてみたいそう。

パティシエとして一番嬉しいのは、
目の前で「美味しい」と言ってもらった笑顔、
その瞬間にこの仕事やっていて良かったなーと思う、とお話されていました。

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2014年06月04日

6/4 「良いものを作りたい。現状維持でいいなんてことは絶対ない」

今日もパティシエの鎧塚俊彦さんをお迎えしています。

鎧塚さんが小田原にオープンされた「一夜城ヨロイヅカ・ファーム」。
相模湾を見渡す丘の上に立つ、レストラン&カフェ。
こちらのオープンのきっかけは、
日本中の農家を回っているうちに自分で畑をやってみようと思ったからだそうで、
みかん一つでも良いみかんと悪いみかんに分けていた自分に気付き、
すべてが「大切なみかん」という気持ちになったそう。
甘いものだけでなく、酸味の強いみかんは、それに合った使い方をするようになったり、
どう生かしていくか、そこを考えることでアイデアがどんどん湧いてくる、とお話されていました。

また、これまでどこかチョコレートに対して自信がなかったそうですが、
自分でカカオから育てることで、
これが本来のショコラの味です!と自信を持って言えるようになったと言います。

「良いものを作りたい。現状維持でいいなんてことは絶対ない」と語る鎧塚さん。

奇をてらってた時期もあったものの、今は素材にこだわる日々。
素材を生かして、しっかりとした作り方を出していけたら、
どんないいものが作れるかな、と模索しているんだそうです。

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2014年06月03日

6/3 「パティシエとは一品勝負の世界」

今日もパティシエの鎧塚俊彦さんをお迎えしました。

その場でその時にしか食べられないスイーツ、
思い出に残るスイーツのライブ感を大切にしたいという鎧塚さん。

パティシエとは一品勝負の世界であり、
偉大な料理人も記念日などでは、パティシエに頼らざるを得なくなる。
そして、その緊張感と達成感がパティシエとして生きて行くことの喜びだと
お話されていました。

そんな職人魂溢れる鎧塚さんですが、
ご自身の奥様のためとなると急に恥ずかしくなってしまうよう。

現在、5店舗を抱え、トップパティシエである鎧塚さんですが、
今でも「俺、ちゃんとした菓子職人なのかな」と、考える時があるそう。
人生がすべて上手く行っていると不安で、
あえて、厳しいところに自分を持って行ってしまうのだとか。
そして、オフの考え方は、ギリギリまで仕事をして、
「俺ホント頑張ったな〜」と思って一杯のビールを飲むことなんだそうです。

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2014年06月02日

6/2「パティシエはものすごく幸せな仕事」

今週は、パティシエの鎧塚俊彦さんをお迎えしています。

23歳でパティシエとなった鎧塚さんですが、
ケーキ屋さんは人々が癒されに、心の安らぎを求めにくる場所で、
「パティシエはものすごく幸せな仕事」と感じられるそう。
それも別の仕事の経験があるから、なんだとか。
その一方で、人を幸せにするには、それだけのものが必要で、
苦労しなければならないもの、と語ります。

お菓子とは必ずしも生きて行く上で必要なものではない。
でも、生きて行くうえに必要なものだけでは文化は生まれない。

ヨーロッパ修行時代は、
強引にドアをこじ開ける気分で挑んで行ったそうで、
フランスでは自己主張の手段として、
あえてきっちり休みを要求していたといいます。
ヨーロッパ時代は、材料や技術と同じぐらい
メンタルについて学んだとお話されていました。

Toshi Yoroizuka公式サイト

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One And Only STAFF| 16:29 | カテゴリー: