2017.04.01 ON AIR
【AEROSMITH】シアターブルックの佐藤タイジさん、音楽ライターの増田勇一さん登場!

今週のレジェンド・ミュージシャンは、間もなく来日公演を行うスティーヴン・タイラーがフロントマンを務めるロック・レジェンド『AEROSMITH』

ゲストには、シアターブルックの佐藤タイジさん、そして音楽ライターの増田勇一さんををお迎えしました。

佐藤タイジさんがエアロスミスと出会ったのは中学生の頃、お姉さんがアルバム「Draw the Line」を買ってきた"姉ちゃんコレかっこいいね"と、そこから遡ったそうです。よく聴いたアルバムは「ROCKS」”SEX,DRUG,ROCK’N’ROLLど真ん中!そしてファンキー。ヨーロッパのバンドにはないファンキーさがあった”と「BACK IN THE SADDLE」を選曲。

”75年から78年ぐらい、日本ではクイーン、キッス、エアロスミスが3大バンドと言われていた。ミュージック・ライフの誌面でエアロスミスの写真を見て、ワイルドで不良願望を刺激された”と言う増田さん。最初に夢中になったアルバムは「Toys in the Attic」邦題「闇夜のヘヴィ・ロック」。”当時は邦題が凄かった、タイトルだけで悪い感じがする”と。そのアルバム中から「SWEET EMOTION」を選曲。曲紹介は当時の邦題で“やりたい気持ち”!

今日はじめてエアロスミスを知ったようなリスナーの方に聴いて欲しい曲は?との問いに、佐藤タイジさんが選んだのは「WALK THIS WAY」増田さんがアメリカで、エアロスミスの影響下にある世代のバンドにインタビューした際 ”ファンクもソウルもオレたちはエアロスミスから学んだと“言っていた。というお話を聞いて“オレもそうかもしれない”と仰っていました。

ギタリストでもある佐藤タイジさんは”リフのつくり方がいい感じでツェッペリンだったりアメリカンだったり、とてもバランスの良いリフが満載のバンド、エアロスミスはハードロックの中では最もファンキー“ということで、お2人が最後の1曲に選んだ曲はジョー・ペリーのリフが光るこの1曲「DRAW THE LINE」


まだまだ話し足りないお二人。次回も佐藤タイジさん、増田勇一さんと『AEROSMITH』第2弾をお送りします!お楽しみに!



■この収録は大手町パークビルディングで行なわれました。

PLAYLIST

DREAM ON / AEROSMITH

BACK IN THE SADDLE / AEROSMITH

SWEET EMOTION / AEROSMITH

WALK THIS WAY / AEROSMITH

EAT THE RICH / AEROSMITH

HOME TONIGHT / AEROSMITH

ドラゴンの吐息 / THEATRE BROOK FEAT.KOTEZ

DRAW THE LINE / AEROSMITH



※放送後1週間はRadiko タイムフリーでお聴きいただけます。
番組への感想、メッセージ、取り上げて欲しいレジェンド・ミュージシャンなど是非お寄せください。メッセージはこちらから!


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次回のレジェンド・ミュージシャンは、間もなく来日公演を行うスティーヴン・タイラーがフロントマンを務めるロック・レジェンド『AEROSMITH第2弾!』ゲストはシアターブルックの佐藤タイジさん、そして音楽ライターの増田勇一さん。まだまだ話し足りないこのお二人、どんな熱いトークを繰り広げるのか!?お楽しみに!