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インテリア・デザインの国際見本市「ミラノサローネ」開催週は、街の各地で大小の展示が行われ「ミラノ・デザイン・ウィーク」とも呼ばれている。中でも質の高い展示物で注目を集めるトリエンナーレ美術館をチェック。今年は、隈研吾氏、原研哉氏、深澤直人氏、坂茂氏といった日本デザイン界の巨匠達がトリエンナーレに一挙集結。晴天にも恵まれ、心地よいミラノ・ウォークがスタート! 
美しいガーデン内には、坂茂氏が手掛けた白く長細い特設のトレーラーハウス。内部にはトム・ディクソンの新作家具が並ぶ。右は、組み合わせ自在のスツール。
トリエンナーレ内の広大な空間に、美しい「和」の空間を作り出した巨匠、隈研吾氏による「三井不動産レジデンシャルつなぐ〜TSUNAGU〜」展。内と外、室内空間、人と人・・・生活の様々な「つなぐ」を表現。
六本木ミッドタウンのサントリー美術館を手掛け、更なる注目を浴びている隈研吾氏ご本人にインタビュー。日本古来の「和」にこだわり、日本人がもつ独特の美意識を、高いレベルで世界にアピールしている人物であることが伝わってきます。左は、ひのきの洗面台風呂。隈氏の手にかかるとこんなにもモダンで繊細なバスタブになってしまう。
TSUNAGUコンセプトのキッチンテーブル。「あくまでも主役は玩具でなく、人。存在を消すために透明であってもいい」と隈氏。
TSUNAGUに作品を提供したもう一人の巨匠、グラフィックデザイナーの原研哉氏。繊細な加工が施された受け皿に水滴がしたたり、水滴同士が融合(=コネクト)し流れてゆく様を表現した作品「TSUKUBAI」は、見る人の心を強くつかんでいた。「和風」でなく「和」を世界に伝えることが大事、と原氏。
軽やかなハンモック風ベッドの寝室を手掛けた建築家コンビ:ファビオカルビ氏とパオロブランビッラ氏、そしてANDY(中央)。
無印良品のMUJIとのコラボ作品でも話題の巨匠、深澤直人氏とジャスパー・モリソンがキュレートする「スーパー・ノーマル」展。私たちの生活にさりげなく存在する日常品を集めた展示。シンプルで無駄がない「超普通」の美しさを再認識させられる。
長い歴史を持つトリエンナーレ美術館会長からも話を聞くことができた。今回の印象に残った展示について伺ったところ、TSUNAGUからは「自然との調和、自然そのものが語りかけているような感覚を得、いつの間にか、心が癒されていることを実感した」と特別な感動を得たのだそう。(左)オフィスには、長い歴史を物語る過去の開催ポスターが。
デザイン発信の地として知られるトルトーナ地区をチェック。左の「BOCCI」の照明に足を止められる。「オーシャンズ11」から依頼を受け、この涙の今年の6月にはフィルム・デビューを果たすのだとか!右は東京でもDESIGN TIDEなどで紹介され人気が高まっている「STUDIO JOB」がNYのギャラリーのために製作した、キッチンツールをモチーフにしたブロンズのオブジェ。
ANDYも大ファンのマルセル・ワンダース。こんなに楽しいスーパーカーに乗ってドライブできたら最高!
ひと目でインパクトを残すマルセルの世界に心が弾む。
ANDYの問いかけにニコニコと作品の説明をしてくれたマルセル・ワンダース(左)。カメラを向けるとこんなお茶目なポーズで応えてくれた!
マルセルの遊び心あふれる犬のオブジェ(右)とカラフルなモザイクを使用したテーブル。
ANDYが「これはイイ!」と感動した、ジャバラ式に折りたたみできる家具。リサイクルできる紙で出来ていて、広げて繋いで長いクネクネとしたベンチにすることができ(左)、たたむとこんなにコンパクト。パーティに最適!今年、青森のねぶた祭りに使用されるのだとか。
UKデザイン界の巨匠、トム・ディクソンの新作テーブル(左)と、宇宙的なフォルムの照明(右)。
(左)日本のインテリア・セレクトショップBALSの展示会場にて。旅好きのANDYが気になった、トランク型のテーブル。(右)ボンベイ・サファイヤの会場に展示されていた、パトリシア・ウルキオラのチェア。カクテルを片手にこんな美しいブルーに包まれたい!
オランダの「PLAY WITH ME」は、花を使用して「遊べるオブジェ」を展示。この花で出来たタンク、大きな赤いネジを回すと、グルグル回る。
フィンランドの人気ブランドmarimekkoも、新作発表を。イタリア支部PR担当の話しでは、今シーズンのおすすめは、マイヤに並ぶアイコン的初代デザイナー、ヴオッコ・エスコリンによるモノクロのドット&ストライプ。ピンクとの愛称抜群!
新人の発掘にも余念のないmarimekko。左は、オーディションの結果で生まれた、カラフル&シュールなニュー・デザイン。右はmarimekko永遠のアイコン「ウニッコ(ケシの花)」柄。最新カラーはネイビーと涼しい水色の配色。
ミラノで話題のデザインホテル、NHOW。様々なバリエーションのソファや、家具を見ているだけでも楽しい。エントランス付近では、キッチンメーカーの展示や、BMWの展示行われている。
日が長いミラノにも夜がやってきた。ニューデザインが集まるトルトーナ地区。
拳銃や手榴弾などの武器の先っぽに愛らしい花を咲かせ、ユーモアあふれるデザインでピースを呼びかける日本のデザイン・チーム「Retired Weapon」も、デザインオフィス、ロンバルディーニに招待され、今年ミラノに出展。ユニークなコンセプトが、平和&アース・コンシャスなイタリア人のハートに響いた!
トルトーナ地区の工場跡地に建設されたGIORGIO ARMANIの多目的スペース「アルマーニ・テアトロ」。アルマーニ氏との綿密な打ち合わせを経て、建築家、安藤忠雄氏が設計を手掛けた。夕暮れ時に水辺に映し出される青の色まで計算されていたかのよう・・・ミニマリズムの美!
ファッションショーやパーティに使用される洗練の空間で行われていたアルマーニ氏が手掛けるホーム・コレクション、ARMANI/CASAの展示。
ワードローブも美しく収納。細部にわたるアルマーニ氏ならではのクオリティの追求が見られる。
昨年に引き続き、ミラノからの放送のためイタリア全国放送の人気のFMステーション「PLAY RADIO」へ。陶器メーカーの工場をリノベートして作られたスタジオは、その名のとおり遊び心がきいたポップなインテリア。
ミラノ時刻早朝4:00にMODAISTA Live from Milanoスタート! 早朝にも関わらず、たくさんのゲストに見守られながらの放送開始。
最初のゲストは、イタリア版ノラ・ジョーンズかアラニス・モリセットか、と囁かれる人気急上昇中のアーティスト。PLAY RADIOが大プッシュするシンガーソングライター、ダイアナ・ウィンターちゃんが、魅力的なスモーキー・ヴォイスで、ミニ・アコースティックライブを披露!

(左)ミラノをベースにクラシック、ジャズ両シーンで活躍する、ピアニスト/コンポーザー、チェーザレ・ピッコが、まだ未発売の新曲「EL HOMBRE LOBO(オオカミ男)」を持ち込んでくれました。もうすぐ入魂のニューアルバムを届けてくれるのだとか!

(右)イタリアの人気ダンスジャズ・レーベルSCHEMAがイチ押しするブラジル・サンパウロ出身のシンガーソングライター、TOCO。パーティ明けに、そのままスタジオに直行しいいテンションで登場してくれたTOCOが明るくスタジオを盛り上げた。




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