インドネシアの東南部に位置するジャワ島。古くから「時間はゴムのように伸び縮みするもの」といわれ、のんびりとした空気が流れるこの島の古都、ジャカルタに、世界の名だたるミュージシャンとローカルバンド、そして大勢の音楽ラバーが集まる国際ジャズフェスティバル「JAKARTA INTERNATIONAL JAVA JAZZ FESTIVAL 2007」が、3月2〜4日の3日間に渡り開催されました。

2005年のスタートから年々拡大を続け、第3回目の開催となったJAVA JAZZ FESTIVAL 2007。会場は街の中心から車で約30分にある巨大コンベンション・センター。今年はヘッドライナーにセルジオ・メンデス、ジェイミー・カラム、チャカ・カーンらを迎え、延べ約10万人が、計15のステージから降り注がれるライブ・ミュージックのシャワーに包まれました。

MODAISTAでは、フェス・ファウンダーのピーター・ゴンサ氏のサポートにより、演奏されたばかりのライブ音源をオンエア。そして、現地入りを果たしたリスナー2組4名が、開催中の現地の様子をTELレポートしてくれました。ここでは、ジャカルタの1年で最もゆったりと「伸び」、エキサイティングに「縮んだ」時が詰まった、3日間のフェス模様をフォト・レポートします。

 
      
街のいたるところにフェスティバルの開催を伝えるバナーやビルボードが並びます。ジャカルタでは、移動は車かバイクが基本。どんな渋滞でもクラクションを鳴らすドライバーは少ない。

 
      
沢山のご応募の中からみごとフェスへの切符を手に入れ、ジャカルタにやってきMODAISTAリスナーのみなさん。
(左)グッドスマイルの池田さん&お友達のふたりはオマール・ソーサのショーがお目当て!

(右)「夢のような時間!」とフェスを満喫の伊藤さんとお友達。

 
      
屋内コンベンションセンターが会場なだけに、クリーンに立ち並ぶブース。(左)日本から共に参加したBlue Note TokyoとMODAISTAのブース。

(右)今回MODAISTAがコラボレーションを果たしたジャカルタのFM局、「CNJ 99.9FM」のスペース。

 
      
(左)フェスTシャツ等のマーチャンダイズも充実。

(右)吹き抜けのエントランス・ロビーには3ステージがエキシビション・ライブを行っていて、常に人だかりができている。小ルームから大ホールまで15のステージがこのロビーを囲んでいます。

 
      
(左)ブロンズ?と思いきや、突然マーチングを始め会場をうろうろするパフォーマーが会場のあちこちで、フェス気分を盛り上げてくれます。

(右)「平和のメッセージを届けてくれるのは音楽」と、ファウンダーのピーター・ゴンサ氏。

 
      
(左)MODAISTAが出会い、グっときたジャカルタのローカル・バンド、BALAWAN。バリ音楽のエッセンスが、ジャズ、ファンクにグルーヴィーに溶け合うエキゾチックでハイブリッドなアンビエンス。ゆる〜く心地よい時の流れを作る・・・

(右)R&B、ネオソウルから、時にはラップまでのヴォーカルを歌い上げ、ハートに聴かせるFRANK MACCOMB。

 
      
ファウンダー、ピーター・ゴンサ氏に招かれ、いよいよ初日の大トリ、SERGIO MENDESがステージに登場! 

      
SERGIO MENDESの賑やかなステージ。2人の美しい女性ボーカルに、ビートボックサーやカポエラ・ダンサーまで登場し、お祭り騒ぎ。会場のボルテージはマックスに!

 
      
フードコートは、外の大きなテントの中。

(右)フェス会場内の飲食や買い物はすべてこの通貨を使用。ゼロが沢山のインドネシア通貨のルピアよりとってもわかりやすい!

 
      
(左)ブラジルの生きるレジェンダリー・パーカッショニスト、AIRTO MOREIRAによる天才的なソロ・パフォーマンス。目をつぶった瞬間、色々なところに連れて行かれてしまう・・・

(右)2日目のヘッドライナーとして大ホールのステージに登場した、永遠のディスコ・ディーヴァ、CHAKA KHAN。さすがの大迫力!

      
老若関わらず、インドネシアの音楽ファンの誰しもが大尊敬の眼差しをそそぐ、日本ジャズ界の雄、渡辺貞夫氏によるスペシャル・ステージ。渡辺氏の呼びかけで400人の子供たちが集まり、日本語で子供達の未来の平和を祈る壮大な合唱が行われた。

 
      
(左)ジミー・スミスを崇拝するハモンド・プレイヤー、TONY MONACOのステージではHARVEY MASONがドラムを叩くジャズが、通りがかる人の足を止める。

(右)ヨーロッパで高い評価を受けるベルギーのピアニストERIC LEGNINI TRIO。3月18日にMOTION BLUE YOKOHAMAに来日する。

 
      
日本から招かれ初めての海外ステージに立った小沼ようすけさん。才能溢れる日本人ギタリストの音色に聴き入り、素直に大興奮するローカルのオーディエンス。そして写真を撮りまくる!大盛り上がりでした。

 
      
インドネシアやアジア他国でも大人気のダンス系ライブバンド、Tortured Soul。昨年のパフォーマンスが評判になり、JAVA JAZZではオシャレなローカルがこぞって彼らをお目当てにしていました。

 
      
TORTURED SOULメンバーたち。そしてエンジニアを務めるのはNY在住の日本人、サナダさん。

 
      
とにかく会場はいい雰囲気。好きな人と一緒にまったりと音楽を楽しむローカルで溢れる。Lots of LOVE in the house!

 
      
(左)フロアで目だっていたイケメン君は、インドネシア最大のHIP HOPパーティのオーガナイザーなのだそう。

(右)真っ赤な短パンが似合っていたキュートな女の子が明るく盛り上げてました。

 
      
遂に、JAVA JAZZ FESTIVAL一番人気のJAMIE CULLUMが登場!ジェイミーが動く度に黄色い悲鳴!これは万国共通のよう。携帯で夢中に動画を撮影するファンの数がハンパないです。

 
      
5000人キャパの大ホールを完全フルハウスにしたJAMIE CULLUM。興奮冷めやらぬアフターショーに、MODAISTAリスナーのために、バックステージでコメントをくれました。

 
      
開催期間中、ジャカルタの新聞はJAVA JAZZ FESTIVALを全面にフィーチャー。右はジャカルタの日本語新聞。小野リサさんや小沼ようすけさんの大きな掲載に加え、なんとMODAISTAリスナーがインタビューを受け、J-WAVEからやってきたことが報じられました。テレマカシーJAKARTA!