眼科医というのは、目についての悩みを解決することです。 目の神経というのが、脳につながっていくんですけれども、それは最初から つながっているのではなくて、物を見ながら…言葉を憶えるように、物の見方 というのは憶えられていくんです。 それが完成するのは6歳だということが知られていて、6歳までに物を見る 訓練というのがなされないといけないんです。
物の見方を憶えるにはハッキリ、クリアな画像が目の中に映ってないといけません。 ですから、ぼやけた画像を見ると目が近視化するということが昔からの研究でも わかっています。目の前にある本の文字を読むことはできるのだけど、遠くのもの が見えない。これが近視というのですが、小さなコンピューターの画面を見るとか そういうものを子どもが一生懸命見ると近視化しやすいということはわかっています。
暗い所で本を読むことは目に良くないということに対して、それがウソであると いうことが発表されています。人間の目には暗順応という作用があって、暗い所に 目が慣れてくるんですね。しかしながら、暗い所読むと目を近づけて読んだり、 姿勢が悪くなったりしますから、目にとっていいことではないという話は変わり はないと思います。ただ、暗い所で本を読むと、目が悪くなって目が見えなくなる というお話は、根拠のないことなんですね。
☆☆☆☆☆眼科医さんのいっちょまえポイント☆☆☆☆☆
眼精疲労を回復させるためにビタミンB12の点眼薬をよく使うのですが、 このビタミンB12は食品だと、海苔とか貝とかに多く含まれているんです。
実は疲れた目に海苔は有効なんですよ。
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