2013年05月26日

J-WAVE SELECTION HOPE ON THE EARTH〜アフリカ開発会議 EDITION〜

今回のJ-WAVE SELECTIONは、
6月1日(土)〜3日(月)にパシフィコ横浜で開催される
「第5回アフリカ開発会議」に先駆け、
TABLE FOR TWO代表の小暮真久のナビゲートで
スペシャルプログラムをお送りしました。

「アフリカ開発会議」とは日本政府が国連や世界銀行などとともに
開催している、アフリカの開発をテーマにする国際会議です。

番組ではアフリカでの日本企業の挑戦について
2つの企業の取り組みをご紹介しました。

サラヤ株式会社がウガンダで手洗い習慣の普及に取り組んでいる
「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」
院内感染のをなくすため手の消毒の普及に取り組んでいる
「病院で手の消毒100%プロジェクト」
この2つの取り組みについて、SARAYA EAST AFRICA代表の
宮本和昌さんにお電話をつないでお話を伺いました。

そして味の素株式会社が取り組む「ガーナ栄養改善プロジェクト」について、
研究開発企画部の取出恭彦さんにもお話を伺いました。
このプロジェクトではガーナの子ども達の栄養不足を改善する為の
「KOKO Plus」というお粥の開発と普及に取り組んでいます。
味の素 サステナビリティへの取り組み

その他、アフリカにゆかりのある著名人の方々からの
メッセージもご紹介しました。
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アグネス・チャンさんは今年4月、
日本ユニセフ協会大使としてナイジェリアを視察され、
目の当たりにしたナイジェリアの現状と希望についてお話くださいました。

ナオト_400.jpg
ナオト・インティライミさんはアフリカを旅したときに
現地の人から気付かされた心の革命についてお話くださいました。

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夏木マリさんはエチオピアの子ども達と働く女性を
音楽とバラを通して支援するプロジェクト
「One Of Love」についてお話しくださいました。


まだまだ問題を抱えた国もたくさんあるアフリカ。
今回の「アフリカ開発会議」を通して
文化や経済のさらなる成長が期待されます。
「第5回アフリカ開発会議」開催期間中の
6月1日(土)〜3日(月)まではアフリカに関する
様々なイベントも開催されます。

アフリカに少しでも興味のある方は
是非参加してみてはいかがでしょうか?

J-WAVE STAFF| 22:54 | カテゴリー:J-WAVE SELECTION

2013年05月24日

5月26日放送「HOPE ON THE EARTH〜アフリカ開発会議 EDITION〜」

5月26日(日)22時からのJ-WAVE SELECTIONは、
6月1日(土)〜3日(月)にパシフィコ横浜で開催される
「第5回アフリカ開発会議」に先駆け、
TABLE FOR TWO代表の小暮真久のナビゲートで
スペシャルプログラムをお送りします!

番組では、アフリカの開発に取り組む日本企業の挑戦や、
アフリカにゆかりのある著名人の方々のコメントもご紹介します!

アグネス_400.jpg
■アグネス・チャンさん


ナオト_400.jpg
■ナオト・インティライミさん


アー写4 2_400.jpg
■夏木マリさん

経済成長著しいアフリカで奮闘する日本企業の挑戦とは?

お楽しみに!

J-WAVE STAFF| 18:01 | カテゴリー:J-WAVE SELECTION

2013年05月18日

5月19日放送 J-WAVE SELECTION FINDING WAGNER

今年2013年は、ワーグナー生誕200年、没後130年という節目の年。
5月22日の誕生日を前に、今なおその作品が多くの人を魅了する偉大な作曲家、ワーグナーの世界を徹底紹介していきます。

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ナヴィゲーターは御代田悟
ゲストには、音楽ライターの片桐卓也さんをお迎え。
ワーグナーの代表曲をオンエアするとともに、
天性のオペラ作曲家としてのワーグナーの才能から、
借金王の異名も持ち、道ならぬ恋を重ねた波乱万丈の人生まで、
わかりやすく解説頂きます。

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「バイロイト祝祭劇場」
ワーグナーが、自らのオペラを演じるため建設、
最初に上演された作品は『ニーベルングの指環』。

J-WAVE STAFF| 15:49 | カテゴリー:

2013年05月12日

「25TH ANNIVERSARY SPECIAL J-WAVE SELECTION POPS TIMELINE」

J-wave開局から早くも四半世紀近く。
「洋楽」を中心にお届けしたJ-waveには、
先達の足跡の礎があったこそでした。
今と比べて情報に乏しく、違った感性で、
外国人ミュージシャンと、その音楽について
捕らえていました。
ある種の憧れでもあり、誰もやった事がない、
というパイオニアとしての要素もありながら、
日本だけでのヒットを作る事も可能でした。
25年間でミュージック・ビジネスは大きく
変りましたが、変らないものは何でしょう。
そして「洋楽」は、「J-pop」は…。
関係者のコメントから浮き彫りにします。

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音楽評論家でもあり、作詞家としてもおなじみ、
湯川れい子さんの番組「アメリカントップ40」は
ジョン・カビラも愛聴していました。アメリカの
ヒット曲を紹介するだけではなく、作詞家として、
日本の音楽シーンに与えた影響は、とても大きい
ものがあります。今注目するのは「演歌」だとか。

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もともと「洋楽」が大好きで、作詞作曲だけでなく
プロデューサーにも注目して聴いていた音楽ファン
の朝妻さんは、まさに好きこそものの上手なれ。
豊富な音楽業界人の知識が、人脈に繋がっていき
現在はフジパシフィック音楽出版の会長です。
ビートルズの楽曲の著作権が100億円で売りに出た
時にはそれを買おうとしたとか。スケールが違う。
世界中の音楽業界で「Ichi」を知らない人はいない
というくらいの著名人のオフィス。音楽好きには
たまらない環境ですね。

この他にウドー音楽事務所興行部長の長澤通孝さん
にもJ-wave開局当時の1988年のお話を伺いました。
ちょうど東京ドームのできた年で、アーティストが
ソロでコンサートを開くこともありましたが、実は
現在のフェスの原形となる、複数のアーティストが
スタジアムでライヴをすることが始まりました。

J-wave発信の「J-pop」というジャンルの源流は、
日本の歌謡曲とは違う流れでもあり、日本語での
ロックを唄うという論争の末でもあり。それでも
「洋楽」から影響を受けていることは明らかです。
レコードから、CD、ネット配信へと音楽をめぐる
環境は変りましたが、人の心を捕らえる音楽と、
そのバイブレーションは、変らないでしょう。

J-WAVE STAFF| 22:55 | カテゴリー:


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