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Aug. 25 2017

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食べても太らない食習慣

今日は、スターツ出版株式会社から発売されている『OZ magazine PLUS』編集長の古川誠さんに、“食べても太らない食習慣”というテーマでお話を伺います。

現在発売中の『OZ magazine PLUS』の特集が“すぐマネできる、かんたん食生活改善 食べても太らない食習慣”です。きちんと食べているのにキレイで痩せている人は、どんなことをしているんだろう?というギモンから、おいしく食べて健康的に痩せるための方法を知りたいということで、今回、“食べても太らない食習慣”ということがテーマになりました。
まずは、この特集を取材して古川さんが思ったことを伺いました。

「ダイエット特集というくくりで考えていたんですが、どちらかというとダイエットというよりは、健康のことなのかなと思っています。みなさん痩せたい痩せたいと思ってらっしゃるかたもいらっしゃると思うんですが、とにかく健康で健やかな方は痩せているというか、太っていても気にしないというか、生き方のスタイルですね。そこから結果的には、健康に健やかに暮らすために食習慣を整えていくという特集になったかなと。食べても太らない食習慣という特集ではありますが、健やかに食べて、食べるものを意識して気持ちのいい生活を送っていきましょうというメッセージになったんじゃないかと思っています。食べるものと食べる姿勢ですね。自分が食べたもので人はできているので、そう考えると自分が食べるものを少し意識するだけで、悪いものは口に入れたくなくなってきますし、結果として体重も体系も変わっていくかもしれないと思っています。」

古川さんがお話していた、食べものに対する意識や姿勢を変えて、太りにくい食習慣が身に着くヒントが今回の『OZ magazine PLUS』には掲載されています。
その中でも、反響が大きかったのがこちらの特集です。

「芸能人や美容のプロじゃない、普通の方の冷蔵庫をあけさせてもらって、その方の冷蔵庫の中を撮影しました。そこでみなさんやっているのは、自分の食べるものを食べすぎないように工夫すること。お肉ならラップにくるんで200グラムと書いておいて保存するなどです。もうひとつ思ったことは、みなさん食べないんじゃなくて、お腹が空いたら食べるものを決めていて、それを冷蔵庫に入れている。一番多かったのは、野菜を切っていれているのが印象的でした。お腹が空いたらガマンして食べないということが、痩せることにつながりやすいイメージがありますよね。でも、ストレスを溜めずに我慢せずに食べるということが、心の健康にもいいのかなと感じました。みなさん召し上がっているんですよね。ですので、食べるものに気を付けているという印象でした。」

雑誌には未掲載なのですが、古川さんがおこなっている体の巡りを良くする習慣をご紹介。古川さんが、いま毎日、実践しているのはこんなこと。

「ずっと朝起きてから白湯を飲むということは続けています。そして今回、もう1つプラスしたのが、夜寝る前にアーマバスタというアーユルヴェーダでいう、薬草みたいなものをお水で飲むということをしてみました。いろんなスパイスの粉を混ぜ合わせて自分で作るんです。これは、取材先の方に聞いて掲載はできていないんですが、クミン、ミント、コリアンダーのパウダーをアメ横などで買ってきて、それをレシピに合わせて調合してジップロックに入れてふる。それをスプーンですくってお水で飲むというそれだけなんですが、火にかけるとか何かを加えるとかはなくて、粉をカシャカシャするだけです。アーマというのは、体内で消化されなかったものらしいんですが、それを排出する作用を手助けしてくれる作用もあって、粉のまま飲むんです。臭いもするし、スパイスを飲み込んでいる感覚なんですが、それを飲んで眠ることで翌朝の代謝、排出、体のめぐりが違ってくるんです。」

最後に、古川さんはこんなお話もしてくれました。

「あともうひとつ思ったのは、習慣のルールを聞いている中で、いろんな人がいろんなことを教えてくれたことがあります。食べる前に「いただきます」と言って食べた後に「ごちそうさま」ということ。これってとても当たり前でシンプルなことなんですが、私はこれから食事をしますの「いただきます」と食事を終わりました、おいしかったですの「ごちそうさま」をちゃんということで区切りをつける感覚。ごちそうさまを言った後は、食べない。いただきますをいう時に、例えば今、外でご飯を食べる時にいい悪いは別にして自分でもやってしまうのですが、スマホを見ながらのながら食べをしていることもあるんですが、それは味わってもいないし、本来、感謝して食べなきゃいけないものをながらにしている感覚はあると思うんです。食べるということに集中し、そこに意識を傾けるだけで、結果は違ってくると思いました。今から何を食べるとか、「いただきます」を正しい姿勢で言うことにより、目の前にあることを見ると思うんですよね。その中で自分が今、整った食生活をしているのか、乱れているのか分かると思うので、自分自身を律するために大事な言葉なんだなと思いました。」

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