運転の楽しさやドライブのコツを伝授!オススメドライブスポットもご案内します

BMW Tokyo DRIVING DAYS

JUNE 02 2017

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モータージャーナリスト 飯田裕子さん PART2

クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していく新コーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。

今週のゲストは、先週に引き続きモータージャーナリストの飯田裕子さん。
今回訪れたのは、先週このコーナーでご紹介したBMWの認定中古車販売店「BMW Premium Selection勝どき」に併設されている「勝どきサービス」です。

◆BMWの品質を保つ整備工場
こちらは、車の点検や整備、車検などを行う部門です。
入り口では、BMW i3が充電されている様子をガラス越しに見ることができます。

銀座から10分という立地ながら、約10台分の整備ブースがあり、倉庫のような高い天井と最新の機器とのコントラストが、新しさと古さを感じさせる勝どきの街の雰囲気と重なります。

壁にはBMW専用の工具が掛けられています。
そして、その壁には工具と同じ形のシルエットが印刷されていて、使用した後にキチンと正しい位置に戻すことができるようになっています。
この整備された環境が、BMWの安心につながっているのですね!

◆カルチャーショック!?標高4300mへのドライブ
今回も清澄通りをドライブしながら、飯田さんが梅雨の時期に行くというロッキー山脈の一部であるパイクスピークのお話をお聞きしました。

パイクスピークは、富士山よりも高い標高4300mもある山。
高所まで道路が続いていて、車で登ることができる観光道路です。
標高が高いので、初夏であっても山頂は雪が降るような気温差があり、酸素も薄くなっていきます。
そんな過酷な自然環境の中を、お金を払えば誰でもドライブできるようになっている環境に、いろいろな道を走ってきた飯田さんもカルチャーショックを受けたそう。
山頂までの30kmの距離を、写真を撮ったり名物のドーナツを食べたりしながらドライブするのが醍醐味なのだとか。

過酷な環境の中のドライブなだけに、車へのチェックも厳しく受けることになります。
特に、帰りは30kmもの距離を下りつづける車のために、ブレーキチェックポイントというものが設けられていて、一台一台ブレーキの温度を計り、異常な温度になっている場合は、休憩するように命じられます。
問題がない場合には「お前はいいドライバーだ」と褒めてくれるそうで、「アメリカらしい良い雰囲気ですよね」と飯田さんも振り返っていました。