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今日の「SPONAVI」は、
テニスの全豪オープン、錦織圭選手にフォーカス。


世界ランキング5位で第5シードの錦織圭選手は、昨日行われた2回戦で
ランキング86位のイワン・ドディグに、
第1セットを奪われ、第2セット以降も苦しみながらも、
最後は地力の違いを見せ、逆転勝ちしました。


3回戦は世界38位、アメリカのスティーブ・ジョンソンと顔を合わせます。
進化を続ける錦織選手のプレー、優勝への課題、
お話を伺ったのは、現役時代はデニスカップの日本代表としても活躍した
テニス解説者の谷澤英彦さんです。

 
・格下のドディグ相手に苦戦した昨日の錦織選手の2回戦、
 谷澤さんはどうご覧になりました?

 錦織選手は2週目に照準を合わせている。
 昨日の試合もトップギアで入らずに、序盤は慣らしていたが、
 後のない相手はトップギアで入ってきた。

 ゲームが始まって見ないと相手の出来は分からない。格下で50%で入って、
 相手が自滅してくれて、ギアを上げずに勝てることもある。


 格下相手に苦戦と思われると思うが、
 錦織選手の1回戦のアルマグロはケガでランキングを落とした実力者。
 昨日のドディグはベテランで駆け引きも上手い。
 錦織選手、くじ運がついてない、シードのメリットが出ていない。


・苦戦はしても、大事な所ではギアを上げて勝ちきる。
 専門家から見て、成長の後はどの辺に感じますか?

 錦織選手は自分で試合を決められる。
 テニスの試合では、流してやる場面と自分から取りに行くところがある。
 昨日の試合で言えば、第4セットの第10ゲーム。
 1ゲームリードされて、次落とせばフルセットに持ち込まれるという
 ドディグのサービスゲーム。

 フルセットになれば、あと約1時間試合が続く。
 このセットで終わらせると、集中力が増して、
 視線が鋭くなった。ここぞの場面で一番いいプレーができるいわゆる、ギアを上げた。
 タイブレークも崩れる要素がなかった。


・錦織選手の成長のポイントとして、サーブが挙げられます。

 ラケットのインパクトの音が変わりました。
 「ポン」と軽い音だったのが、「バーン」と重い音に。
 当たりが強くなった証拠。耳を澄まして、サーブの音を聴いてほしい。

 そしてフィジカルが強くなった。握りを変えた。
 様々な要因があるが、サーブが強くなっている。


・初優勝へ期待が膨らみますが、夢を実現するためにカギになるのは、
 何でしょう?

 順当に行けば、ベスト8でワウリンカ、ベスト4でジョコビッチ。
 そういう格上の選手と当たるまで、
 どれだけ錦織選手がゲームをコントロールして、
 体力面をセーブしてもっていけるか!


今夜は、現在開催中の全豪オープンでグランドスラム初優勝を目指す
テニスの錦織圭選手のプレーについて
テニス解説者の谷澤英彦さんに伺いました。

ありがとうございました!

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