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今週ピックアップしたジャンルは、書籍!
TSUTAYAの最新ランキングはコチラ。

NO.5 :糸車

NO.4 :業物語 (わざものがたり)

NO.3 :望郷 (ぼうきょう)

NO.2 :愛知の未来をつくる

NO.1 :生田絵梨花(いくた えりか) 1st写真集 「転調」


TSUTAYAの 最新『 書籍 』 ランキング
4位の業物語は、
西尾維新の大人気ライトノベルの最新作!
1位は、乃木坂46の1期生・生田絵梨花さんの
1st写真集 「転調」がランクイン!


番組後半は、番組が注目する作品の“中の人”にご登場頂き、
作品の見どころや裏話を伺いました。


今週ピックアップしている 『 書籍 』 のジャンルの中から
綾瀬はるかさん主演でテレビドラマ化もされている
「わたしを離さないで」“中の人”                  
早川書房 担当編集の山口晶さんに
お話を伺いました。


まずは、この作品について、
原作はイギリスのとある施設内に暮らす子供たちのお話だそうですが、、、
カズオ・イシグロさん原作の長編小説で、イギリスのどこかにあるヘールシャムという施設に暮らす生徒たちの暮らしが描かれます。この生徒たちは私達の子供時代と同じようで、しかしどこか普通と違うんですね。将来に何か重大な使命を負っているようですし、教育の内容もかなり特殊で、この子たちはいったい何者なんだろう、というのが最初の読みどころになります。やがてその使命が徐々に明らかになっていくという展開です。綾瀬はるかさん主演のドラマは、舞台を日本に移してはいますが、冒頭は同じように進行していましたね。ただ、これからどう展開していくのか、原作と同じなのか、変えてくるのか楽しみにしています。


※原作者のカズオ・イシグロさんとは?
名前から分かる通り日系の作家さん。5歳まで長崎で育ち、その後はイギリスに移住しました。国籍はイギリスで、向こうで教育を受けたとはいえ、ご両親は日本の方なので感性的に我々に近いところを感じます。そのせいか日本でも非常にファンが多いです。実際、最初の二作の長篇は日本が舞台。
人柄はとても穏やかで、新設で、まさにジェントルマンという感じ。
カンヌ映画祭の審査員を務めるほどの映画マニアで日本のチャンバラ映画にも詳しいです。
筆は比較的遅く、昨年発表した最新作は長篇としては10年ぶりです。
村上春樹さんとも交流があり、主にジャズとか音楽の話をされるようです。


※ご担当者目線で思う、「わたしを離さないで」や「イシグロ作品」の凄さとは?
文学作品というととかく小難しい感じがしますが、『わたしを離さないで』やほとんどのイシグロ作品は敷居がそれほど高くない。エンターテイメント要素もたくさんあります。
一方で、深みも十分にあって、物語と文学をとてもバランスよく両立させているのが凄いところだと思います。これってなかなか出来ることではありません。


※過去に映画化、舞台化されていますが、
今回ドラマ化されることについてイシグロさんの感想は?
イシグロさんご自身は、この『わたしを離さないで』を舞台はイギリスにせよ、非常に日本的な作品と考えていたそうで、日本に翻案というか、舞台が移されてどうなるか楽しみだと仰っていました。主演の綾瀬はるかさんと対談した際、昭和の大女優の雰囲気があると絶賛でした。

今回は、カズオ・イシグロ原作の「わたしを離さないで」の
中の人、早川書房 担当編集、山口晶さんにお話を伺いました。

ご紹介した『わたしを離さないで』は、書籍の映像化コーナーにて展開中です。
ぜひチェックしてみて下さい。

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