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今大会の注目校、注目選手について、
頑張る球児を応援する、高校野球報道サイト
高校野球ドットコムの編集長、安田未由さんにうかがいしました!

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まずは、今年の夏の甲子園注目チーム!

<敦賀気比>
春夏甲子園連覇をかけて挑む福井代表の敦賀気比の戦いに注目です。
エースの平沼翔太投手(3年)と、2年生右腕の山投手の好投手を揃えて、
さらに打線も、ビハインドの展開から取り返せる粘り強さは健在なので、
連覇の重圧に負けず、本来の力を発揮することが出来れば、優勝は近いと思います。
ただ、初戦から、甲子園常連校の明徳義塾との対戦となるので、
まずは初戦に注目したいです。


<東海大相模>
この夏で勇退を発表した松坂大輔投手などを育てた渡辺元智(もとのり)監督率いる
横浜高校を神奈川大会決勝で9対0で破って甲子園出場を決めた東海大相模も、
この夏の優勝候補の一つです。

ドラフト1位候補左腕・小笠原慎之介投手(3年)と、吉田凌(3年)の両投手で、
夏は7試合に登板し、2人で51三振を奪ってきました。
ただ、こちらも初戦が、9年連続出場の福島の聖光学院との対戦なだけに、
やはり初戦が鍵になるかと思います。

<健大高崎>
さらに、昨年の夏は、甲子園で4試合26盗塁と圧倒的な走力で勝ち上がり
「機動破壊」の言葉を世に広めた群馬代表の健大高崎は、
今年も2年連続出場となりましたが、「盗塁数だけが機動破壊ではない」と、
今年はさらに進化した野球で、大技、小技も絡めて勝ち上がってきました。
初戦では、10日に寒川と対戦します。


ちなみに、過去に早稲田実業の齋藤佑樹投手がお尻のポケットから、
ハンカチを出す姿から、ハンカチ王子と呼ばれていましたが、
エースの川井智也選手も噂によると、
妹からもらったハンカチをおしりのポケットに入れているようです。
もし汗を拭く仕草があったら、要チェックです。


・今大会、絶対に見ておくべき注目選手は?

<玉川遼選手(早稲田実業)>
今年は、早稲田実業の1年生の清宮幸太郎選手が大きな注目を集めていますが、
早実には、清宮選手以外にも、キャッチャーの加藤雅樹選手など
実力ある選手は多いですが、とくに2番バッターに、注目をしてもらいたいです。


<玉川遼選手>
清宮選手が入学する前は、5番など主軸を打っていたんですけど、
清宮選手入学後は5番から2番になって、主軸を外れてしまったんです。
それでも、182センチ76キロのパワーヒッターが、
2番打者というのは、あまり高校野球でも見かけない光景なので、
そのギャップを楽しんでもらえたらと思います。


<清宮選手>
3年前に、リトルリーグの世界大会で世界一に輝いていますが、
同じ年に15Uのアジア選手権で日本代表に選ばれて、
あの縦縞の日本代表のユニフォームを来て国際大会に出場したメンバーが
今年の甲子園にも何人も出ています。


仙台育英のエース佐藤世那投手や、今治西のショート・杉内選手。
また夏は甲子園に出られませんでしたが、
浦和学院のエースだった江口奨理投手も同じ日本代表メンバーでした。
彼らが、また、8月末に大阪で開催される、
U-18ベースボールワールドカップの世界大会で代表メンバーに選ばれれば、
2世代連続の日本代表選出となるので、そういった部分でも楽しみです。


・その他のとっておきの注目選手教は?

関東一の1番バッター・オコエ瑠偉選手の走力。
小学校時代は、足が速すぎて、鬼ごっこにいれてもらえなかったというほどの
オコエ選手の走塁にも注目して欲しいです。


<大阪偕星のエース・光田(みつだ)投手>
大阪からは、大阪大会で、昨夏の甲子園優勝校の大阪桐蔭などを破り、
初出場を決めた大阪偕星のエース・光田(みつだ)投手が、今大会の注目左腕です。
本格派のようなキレイなフォームで投げながらも、技巧派の投手で、低めの変化球を打たせて取るピッチングが持ち味で、この光田(みつだ)投手に大阪桐蔭打線も翻弄されて、この試合9回完投し、2失点と好投をみせました。
実は、大阪桐蔭は、速球タイプではない左投手に弱い傾向があって、
この光田投手のピッチングがハマった感じでしたが、
甲子園でもどこまで勝ち上がるかが、楽しみです。
大阪偕成は明日第3試合で、比叡山と対戦します。


<明徳義塾の西村選手>
日本一、朝早くから自主練習をしている球児として、
私たちが大会前からチェックしていたのが、明徳義塾の西村選手。
2年生の西村選手はレギュラーではないのですが、
毎朝、3時から、グラウンドに出て、1人自主練習をしているんです。
うちのスタッフが、実際に、内緒でグラウンドに朝3時にのぞきに行ったら、
本当に1人で自主練習をしていたんです。


その西村選手が、
高知大会の決勝で1点を追い掛ける9回に、2アウト1、2塁の場面で代打で登場すると、2ストライクまで追い込まれたのち、直球を鋭く振り抜いて、右中間を破る三塁打を放って逆転となる決勝打を放って甲子園出場を決めました。


高知大会では背番号20でしたが、
甲子園では背番号17番をつけてベンチ入りするので、
西村選手の打席ではぜひ注目していてください。


<安田さんからお知らせ>

高校野球ドットコムでは、甲子園大会期間中は、毎日甲子園コラムや、
すでに各地で始まっている新人戦の試合レポートなど、記事を配信しています。
ぜひ、パソコンやスマートフォンから、高校野球ドットコムをご覧ください。

また、「野球ノートに書いた甲子園」シリーズ第三弾となる
「野球ノートに書いた甲子園3」が、来週8月11日(火)に全国の書店で発売。
高校球児が毎日練習後に書いている練習日誌を2年半、追い続けて、
彼らの成長を追った熱いストーリーが満載の一冊。
甲子園に出場している静岡高校や、健大高崎高校のノートも今回は登場するので、
ぜひ読んでみてください。


J-WAVE GOLD RUSH 【CURIOUSCOPE】のコーナー
高校野球ドットコム編集長、安田未由(ヤスダ ミュウ)さんに
夏の甲子園、今大会の注目選手、注目校について伺いました。


ありがとうございました!

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