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来週の火曜日、3月11日で、東日本大震災から3年になります。
地震で起きた大津波には、数多くの尊い命や財産が失われ、
地域の文化財や博物館も甚大な被害を受けました。
今回のBUZZ TOWNは、
津波で被災し、その後、修復処置の行われた岩手県内の文化財を、
修復活動の過程とともに紹介する展示会、
『2011.3.11 平成の大津波被害と博物館 〜被災資料の再生を目指して〜』の
会場からお送りしました。

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こちらでは、津波によって深刻な被害を受けた
陸前高田市を中心とした岩手県内の被災文化財のうち、修復された資料約100点と、
それが展示に至るまでの修復活動や保存処置の過程を紹介されています。

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被害の大きかった陸前高田市からは、およそ32万点の資料が救出され、
そのうち、昨年度末の段階で、10万点ほどの処理が終わったそうですが、
残りがあと何年かかるか見当もつかないそうです。

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被災文化財、修復するうえで難しい点は、
資料の材質が紙や木、鉄など様々で、それに応じた修復方法が必要とされること。
土砂や油を含んだ海水につかった資料の保存・修復はやったことがなく、
毎回試行錯誤しながらの活動になること。

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そして、資料がどういうものであったのかというデータが入った、
データベース用のPCが被災して失われたため、作業を難しくしているんだそうです。

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江戸東京博物館の学芸員さんは、
今後、震災の経験とこの活動をどのようにして未来へと繋いでいくのかが課題で、
この活動が震災から3年が経過した現在も、そして今後も続いていくことを知って欲しいと
おっしゃっていました。

『2011.3.11 平成の大津波被害と博物館 〜被災資料の再生を目指して〜』は、
江戸東京博物館で、3月23日の日曜日までの開催です。

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