1993年にアメリカ、ノースキャロライナ州の学園都市チャペル・ヒルで結成されたピアノ、ベース、ドラムのトリオ・バンド「BEN FOLDS 5」は、ギター・ロック全盛期に「ギターレスのピアノ・ロック」で全米に衝撃を与える。その後、数々のヒットを生み出すものの1995年、BEN FOLDS 5は惜しまれながら解散。2001年には、リーダーのBENがBEN FOLDSしてソロ活動を開始する。試しに行ったというピアノ・ソロ・ライブだったが、ピアノ1台とBENのボーカルが創り出すエナジー溢れるステージが多くの音楽ファンを魅了し、そのツアーの模様を収録したアルバム『BEN FOLDS LIVE』リリースの後、更にBENのパフォーマンスの素晴らしさが話題になりツアーが続行されることとなる。
ソロというスタンスで、自分の表現したかった事を100%音楽で伝える自由を手に入れたBEN FOLDSは、空を自由に羽ばたく鳥のように、以前よりも生き生きと音楽を表現するアーティストになる。ライブも「とにかくフィーリングで高めていく」というBENは、毎公演、必ず違った内容でファンを飽きさせないことで有名。曲目表が公演の前に準備されることがあるが、その通りになることは滅多にないとか。
今週は、そんな自由アーティストBEN FOLDSが先月29日に中野サンプラザで行なった東京公演初日の模様をお届けします。BEN FOLDS 5時代を彷彿させる、ピアノ、ベース、ドラムスという最小限のトリオで演奏されたライブは、ビジュアルとライティングが美しい秋を演出したライブだったと好評。芸術の秋にぴったりな才能あふれるBEN FOLDSのパワー溢れる演奏をお楽しみ下さい!
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