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ヨーロッパワインの名産地から次々とブドウの木が持ち込まれ、ほとんどの品種を栽培しているのが、オーストラリアワインの特徴。様々な改良と努力を重ねた結果、ここ10年間に、ヨーロッパの高級ワインと肩を並べるレベルにまで成長しました。オーストラリアワインは、もはや、安いワインの代名詞ではなくなったのです。ワインを120%エンジョイするには、やはり製造のプロセスから試飲までを原産地で体験するのが一番! というわけで今回は、アンドレア・ポンピリオが実際に体験し、初めての人にも安心しておススメできると実感した、オーストラリアはメルボルン近郊のワイナリー地帯「ヤラ・バレー」のハイクオリティかつリーズナブルなスポットをご紹介。オーストラリア・ワイナリー巡り、題して「MODAISTA Sidewayストーリー」をお届けします。
最初に立ち寄ったのは、フランスのシャンパン・メーカー「モエ・エ・シャンドン」が、オーストラリアに経営するワイナリー「ドメイン・シャンドン」。このワイナリーの代表作は、「グリーン・ポイント」というブランドネームで販売している、シャルドネを最大限に生かしたスパークリングワインです。「ワイングラスを傾けて、美味しい食事を食べて、目の前にはヤラ・バレーの大自然!これこそが、ワイナリーツアーの楽しみ方です。」と語るワイナリーの最高責任者John Harrisさん。 ドメイン・シャンドンを後にしたMODAISTA一行、さらにヤラ・バレーの奥に進んでゆくと、長い行列ができているワイナリーに遭遇しました。親子3代に渡って続く老舗ワイナリー「デ・ポルトリ」。ここ数年、ワイン通の間で注目されているオーストラリアワインのスター的存在です。ワイン作りにおいて、一番大切なことは何ですか?という質問に対し、迷わず「Vineyard=ブドウ畑だよ!いいブドウがなかったら、いいワインは作れないからね」と、自信たっぷりに答えてくれたワインセラー3代目支配人のBrett Stanleyさん。 そしてもうひとつ、時間に余裕があるならぜひとも試したいのが、ワイナリー併設のホテルに泊まること。ヤラ・バレーにも、ワイナリーとホテルが一緒になった施設がたくさんありますが、その中でも、特に我々が気になったのが「シャトー・イエリング ヒストリック ハウスホテル」。ヤラ・バレーで、160年以上の歴史を持つホテルで、絵画のような田園風景の中に、イギリスのビクトリア調の建物で文化遺産にも登録されています。 難しいワインの知識がなくても素直にそのバラエティの豊かさに触れる事ができるオーストラリアワイン。ワイナリーデビューとしては、最高のロケーションかもしれません。まだ体験していない方は、是非トライしてみてください。
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