JOURNAL STANDARD | FIND ONE STYLE

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2017.10.20

第12回ゲスト:小籔千豊(吉本新喜劇)

吉本新喜劇座長・小籔千豊さんをお迎えしてのトークセッション

<芸人小籔千豊と音楽>
Licaxxx:この番組色んな方のスタイルを聞いてきてるんですけど、小籔さんの私生活ってあまり見えないなって思っていて。Instagramをみていると専属モデルとして活躍されていて、しかもNYLON、VIVI、VOCEですよ!この3つ専属できる人なかなかいないですよ!

小籔:あちらの方々がおもしろかってくれてきて。100%ボケですよね笑 まーこんなことになってます。

Licaxxx:Instagramをアップする上で気をつけていることはなんですか?

小籔:バンドのためにInstagram始めたんです。2014の年末あたりにバンド組む上で待ち受けてる困難ってなんやろ?って思った時によその人に知ってもらうこと。僕らがバンドやってることを興味ない人に知ってもらうツールがいると。それはどうしたらいいか。テレビで言えるわけない。じゃあオシャレさんがやってるInstagramっていうのがあるらしい、ほなはじめてみよか、それくらいやってもバチ当たらへんやろって思って2015年1月からインスタ始めたんです。バンドのために、コヤソニのためにフォロワー増やすぞってがんばってて、まわりのモデルさんのおかげでフォロワーふえていって、
それでなんか知らんけど、モデルになっていって笑 モデルになる前、なった後ぐらいから気をつけているのは、モデルになりたい女の子みたいなインスタをこんなおっさんがやっているっていうボケですから。ほんとは千鳥ノブとか野性爆弾くっきーのInstagram見たいんですけど、そんなモデルになりたいねぇちゃんは芸人なんてフォローしない。ハイブランドとモデルだけっていう縛りにしました笑

Licaxxx:普段プライベートで遊んでいる方々も音楽やってる方が多いなっていう印象ですね。

小籔:今までは芸人の後輩とご飯行ってたんですけど、2016年ごろから行かなくなったんですよ。仕事終わった瞬間、すぐにスタジオですよ。吉本の後輩とメシいくんやったらドラム練習した方がいいやろ、なにサボってんねんって気持ちになるんですよ。嫁はんはドラムハマってくれって思ってると思います。吉本の後輩とご飯いくとお金つかうじゃないですか。

Licaxxx:めちゃくちゃ真面目な音楽生活を送っていらっしゃいますね笑

<コヤブソニック>

Licaxxx:コヤブソニック、今年は11月3日、4日、5日インテックス大阪で開催されますね。全部小籔さんが決めているんですよね。

小籔:ある音楽業界のスタッフが言ってましたが、「いちばん出にくいフェス」って。なぜかというと、誰かだすからこの人だして、みたいなのが通用しない。小籔が選んでいるから、小籔が選ばない限り出れないっていう、どんな圧力にも負けないです!

Licaxxx:ノーバーター笑

小籔:コヤソニの強みは、僕が選んでるんですっていうセレクトショップ感。僕が真心こめて、いいと思っているひとたちなんですっていう思いだけでいかないといけないんです。
<吉本新喜劇>

Licaxxx:新喜劇の座長をやって一番大変なことは?

小籔:座長になったって一番えらくなるわけではない。座長になったって、島木さん、チャーリーさん、めだかさん、桑原師匠の方がえらい・・・その中でやっていくことですね。それが難しかったのと、権力って魔物やなって思って上の人をみていたし、自分がなるときもすごく怖かったです。とんでもない武器を手にいれたっていうか。台本を自由にしていいっていう神の権力です。そしてキャスティング権っていうこの二つの権力を持つことに恐れをなしたので、乱用してはいけない。長になった時には、新喜劇のためにがんばること・・・新喜劇を大きくすることが自分の喜びだと考え切ることが難しかったです。やっぱり欲にまみれそうになってしまいますし。あとはキャスティングでもホントは全員だすのがいいってこともあるかもしれないですけど、でも阪神や巨人と一緒で、できる奴しか一軍にしたらダメだと思います。そんな中で僕の中で2軍かな?3軍かなって思っている人が年賀状で「子供産まれました」ってかわいい写真をみて、それをみた2週間後に台本打ち合わせの時、すごく心揺れました。でもじゃあ、全員子供産まれたってなったらどうすんねん。できるできないでキャスティングしなあかん時もあるねんって思い切ることもつらいときがありましたね。
<小籔千豊のSTYLE>
 
 誰かのためにがんばるSTYLE

 ですかね?笑 僕は今まで漫才師のとき、なんであかんかったっか?新喜劇入ってなんでメシ食えるようになったか・・・これがきっかけなんです。ぐーたらだから自分のためだけなら全然がんばれないんですけど、嫁に金渡したい、ひきとめてくれた人に、あいつ引き止めて正解やったな、って思ってもらいたいし、新喜劇の先輩たちに恩返しするためならがんばれるんです。仕事ってだいたい誰かのためにがんばっているのに忘れがちなんで。これを念じれば、しんどい時や寝られない時も、なんでこれをやっているか、ここで逃げ出したら誰が悲しむのか・・・やっぱり俺のためじゃない、誰かのためにがんばるってきめたら乗り越えられたこともあるので・・・カッコつけてますけど・・・誰かのためにがんばるSTYLE!!!
<小籔千豊さんをお迎えしてい>

 小籔さん、ご自身の思想がちゃんとある人だなっておもっていて、ホントに周りのことをよく見てくださっていて、わたしもTVでレギュラーご一緒させてもらっているんですけど、わたしなんかにも気をつかってくれて、こまかいところも見てくださっていますし、その中には、小籔さんにも私生活があって、ちゃんと家庭があって、そういうことを細かくしっかり考えている感じがつたわってくるのが、人間味がすごくあるお話のおもしろさがあるのは、細かな気配りだったり、一人の人間であるっていうところから始まっているのかなって思いました。誰かのためにがんばるってわたしもよくわかるなっておもうので、お客さんあっての職業だとおもうので、見習っていきたいなって思います。
<FIND ONE STYLE公開収録のお知らせ>
 10月24日 火曜日 夕方5時から
 JOURNAL STANDARD 新宿店で公開収録を行います。
 ゲストは俳優の渋川清彦さんです。
 入場は無料。
 みなさん、ぜひ遊びにきてくださいね。