JOURNAL STANDARD | FIND ONE STYLE

J-WAVE 81.3 FM
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ARCHIVE

2017.09.01

第5回ゲスト:サイトウ"JxJx"ジュン(YOUR SONG IS GOOD)

<YOUR SONG IS GOODとダンスミュージック>

Licaxxx:最初、ジュンさんのことを知ったきっかけは、OKAMOTO’Sのレイジくんに掘っているところ、似てるよって言われたことなんです。2、3年前くらいから、ディスコとハウスの新しいところが入り始めたところから、近いところを掘っているのかもしれませんね。

JxJx:まったく一緒ですね笑

Licaxxx:DJ見てても、おすすめしているものを見ても、全部一緒!こちらとしてはすごくうれしいです!
YOUR SONG IS GOODの曲、Changa Changa (Lord Echo's Disco-Remix)最高でした。Lord Echoはどっやって出会ったのですか?

JxJx:Lord Echoは単純にリスナーとして好きで、生音とオーセンティックなことやっているんですが、ダンスミュージック的な感覚が落とし込まれているところで、好きすぎで、リリースしている大阪WONDERFUL NOISE坂尻さんにLord Echoにやってもらいたい!と熱意を伝えまして、そこに応えてもらったっていう感じです。音源聴いてもらって気にいってもらえたら・・・というくらいでお願いしたのですが、結構すぐ返事がきて、「アイデアがある」みたいな笑おぉーすごいやる気だって!!!

Licaxxx:アルバム自体も最高なんですけど、REMIXIESも最高でした!今までレゲエからパンクまでいろんな音楽を吸収してきたと思うんですけど、今、ここにきて、UNDERGROUNDな音楽に魅力を感じる理由ってありますか?

JxJx:まず最初にアナログレコードで流通しているじゃないですか、この辺の音楽って。ほんとにプレス枚数が300枚とか500枚とか、少ないんですけど、その感じが僕の好きなHARDCORE PUNKのノリにめちゃくちゃ近くて。10代から20代のときに熱くなっていた感じをダンスミュージックのレコードの存在感に感じて、まだまだ自分の楽しめるものが同じ様な感覚であるんだ!ってそこに魅力を感じました。もちろん音楽がかっこいいっていうのもあるんですけど、その在り方っていうか。あと、アートワークが最高じゃないですか!これなんなの?っていうよくわからない感じが。変な図柄とかスタンプだけとか。そういうところがぐっとくるんですよね。

Licaxxx:YOUR SONG IS GOODの曲作りはどんなところからするんですか?

JxJx:最近は僕が家である程度作っていくんですけど、そっからメンバーに投げて、僕はギターがそんなに弾けないんで、ギタリストに何かおもしろい形のアプローチしてもらえないか、って相談してそういうやりとりをしています。ひたすら練習をする感じです。

Licaxxx:テンションのグルーブなどはどういう風に共有するんですか?

JxJx:とにかくやるしかないんですけど、今回のアルバムに関しては、最終的に僕が気にいているInstagramの動画を見せました。笑 ハワイのロングボードに乗っている綺麗な映像だったんですけど、みんな「えっ」って感じで笑でも難しいんですよね 。ダンスミュージックってテンションが大事で。そこがばらついているといいグルーヴにならないっていうか。探り合いでやりながら・・・ですね。

<ハワイ>
Licaxxx:最近ハワイにはまっているという話を聞いたんですけど、ここにきてはまったきっかけは何だったんですか?

JxJx:新婚旅行です笑 行くことにはぜんぜん興味なかったんですよ。奥さんに行きたいところは?ってきいたら「ハワイ」っていうからいってみたんですけど、一発ではまりました笑。空港からでた瞬間に「はまった!」っていうのがわかりました。空気と、あと、子供の頃からみていたダイアモンドヘッドの本物を見たときに、感動して笑

Licaxxx:今年、何回いきました?

JxJx:ことしまだ1回しかいけてないんですけど、先週くらいに無理やり行ってきました。記念すべき10回目!!!

Licaxxx:10回!!!

JxJx:最近は吉祥寺より行ってますね笑なんか理屈じゃない良さを知った感じです。頭で情報として処理するんじゃなくて、感覚で処理するっていうか・・・いや、処理はしないな、ただ受け入れるだけ。本当に気持ちのいいところなんですよ。みんなが言ってますが、僕も声を大にしていいたい!

Licaxxx:ジュンさんが感じる「トロピカル」な音楽ってどういうところですか?

JxJx:ゆるさですかね。なんかしらの。ほどけちゃっているっていうか。僕らのひとつ前のアルバム「OUT」をハワイの友達になったALOHA GOT SOULっていうDJ CREWの子達が、僕がPARTYに遊びに行ったときに、気を遣ってかけてくれたんですけど、ぜんぜん合わなくて笑 そのときに、「あ、東京で作った音楽なんだ」って思ったんですよ。なので、「Extended」をつくるときに、この違いをどうにか自分の中で越えたいっていうのはありましたね。ゆるさっていうか、がんばらない良さっていうか・・・。それがトロピカル感かな?自分の中での・・・
<ANOTHER LIFE>

Licaxxx:司会業とか文筆とかも多いと思うんですけど、音楽をやっているときとの違いは?

JxJx:本当は違うことなんだと思うんですけど、僕はあまり違いをちゃんと出せてないです。興味のある感じじゃないとやれないっていうのがあって、そこがへたっぴだなって思うときもあります。自分らしいなって思うこともありますけど。プロの人ってそこを見つけていくのかなっていうのがあるんですが、そういう感じがなかなかできなくて。そもそもこういうのをやっていくって思っていたわけじゃないんですよ。いつの間にかやることになっていたっていう感覚です。音楽は本当にやりたくてやっているので。
Licaxxx:どれやっているときが楽しいってありますか?

JxJx:やればどれも楽しい!でも、へただな、って思うときがあります。

Licaxxx:いろいろ仕事くると思うんですけど、全部受けたら死んじゃうじゃないですか・・・仕事選びってどうしていますか?

JxJx:やれそうなことっていうところかな。これだったらできるかな、とか・・・結構ざっくり飛び込んでいることもありますね笑 ま、たのしいからいいかっていう笑

<FASHION>
Licaxxx:洋服は、どんなのが好きですか?

JxJx:ピンときたものを買うのですが、それが自分の中であまり定まっていないんです・・・もちろん、確実に好きなのは、たとえばPUNK、HARDCOREのカルチャーにものすごい影響を受けているので、それにまつわるものってあるじゃないですか。そういうのは積極的に買うんですけど、たまに奥さんと買い物に行ったりするんですけど、そのときに思いがけないものを「これよくない?」って言われるんですよ。それみてピンときたものは買っちゃったりするんですよね。それで「なんで俺、これ着てるんだろう・・・」みたいな、自分の文脈にないものを取り入れる感じはキライじゃないです。そういう出会いはアリにしていますね。
<サイトウ"JxJx"ジュンのSTYLE>

転校生ですね。

僕、小学校の時に4つくらい変わっているんですけど、結局そのときに自然にやっていたのは、クラスの子達の情報を自分の中で分析して、それで仲良くなっていくみたいな、そういう感じのことをやっていたなって思い返せばあって、結構そういう新しい場所にいくと、新しいスタイルや文化があったりするじゃないですか。そういうところに自然に馴染んでいけるっていうか、興味をもって馴染んでいくのが好きなんですよね。いや、好きになっちゃったのかな?いや、ならざるを得なかったのか・・・で、未だにそういう節があるなって。決定は飽きちゃうっていうのがあって、それは卒業したいなって思っています。今44歳で、こういう自分とどう付き合っていくのかが、テーマです。
<サイトウ”JxJx”ジュンを迎えて>

まさに言い得て妙という感じですね。いろんなジャンルに飛び込んでいくために自分なりの興味をみつけていく姿勢はわたしもすごく見習いたいっていうか、ちょっと似ているのかなって思いますし、あと、話がおもしろいですね!わたし、正直あまりハワイに興味がなかったんですが、ハワイいきたいな、って思いましたし、レコードトークもできたらいいなって思っております。
◆JOURNAL STANDARD FIND ONE STYLE
 公開収録決定
 
 9月9日 土曜日 夕方6時30分から
 FASHION’S NIGHT OUTで盛り上がる
 JOURNAL STANDARD 表参道店から、
 公開収録が決定しました。
 ゲストはモデルの萬波ユカさんです。
 入場は無料です。
 みなさん、ぜひ遊びにきてくださいね。