RADIO DONUTS : 毎週土曜 8:00〜12:00 ON AIR!!

VOLVO
DESIGN YOUR LIFE
EVERY SATURDAY 9:10-9:40

家族やライフスタイルを大切にする“SWEDISH THINKING”のスピリットと
個性的なゲストの共通点を探る30分間
コーヒー&スウィーツをいただきながら愉しむFikaでおもてなし

GUEST

ゲスト

2016.3.26

山下久美子さん

本日のゲスト、山下久美子さんに「FAMILY」「ENJOYMENT」「WORK」にまつわるお話を伺いました。
( Y:山下久美子さん / W:渡辺祐 / M:みんしる )

FAMILY

洋食に目覚めた少女時代

W:小さい頃の話を聞いていきたいんですけど、大分県ご出身ですよね?
Y:大分県別府市出身です。山もあって、海もあって囲まれてて、しかも湯けむりが。
W:いい所ですよね。食べるものも美味しそうですしね。
Y:そうですね、美味しかったですね。わりと私の父母はわりとモダンなカップルだったらしいんですよ。当時。なので、私小さいとき、小学校あがる前だったんですけど、洋食屋さんとかよく連れてってもらって、小さい洋食屋さんなんですけど、そこで、ナイフとかフォークが並んでる光景すごく覚えてまして、なんか小さいながらもすごくお行儀よくして、音立てずに食べるんだみたいな、そこでいろいろ食べたものとかも、マカロニグラタンがおいしくて、ちょっとそこで洋食ナイズというか、された記憶があったりとか。
W:音楽的に目覚めてくるのはどのへんタイミングあったんですか?
Y:父がバンドマンだったんです。いつも楽器とかマンドリンとかうちにあったり。父はギタリストなんだと思って育ったんです。そんなに毎日音楽を聴いているようなそういうお家ではなかったんですけど、なんとなく影響がうちで赤いドーナツ盤のレコードを買ってきて。ビートルズとかーペンターズとか、モンキーズとかにもハマって。
W:女子は行きますよね。
Y:ビートルズの前にモンキーズですから。ま、そんな感じで聴いたり、してましたね、小さい頃ですね。
W:でもそういう時は自分で合わせて歌ったりとかそういう感じでもなく?
Y:カーペンターズは歌ってました。なので、ちょっと隠れカーペンターズです。
W:隠れカーペンターズ!隠れなくてもいいと思うんですけど。
Y:もうほとんど歌えます。
W:でもカーペンターズ、詩の符割りとかキレイでいいんですよね。
Y:英語の発音とかすごくきれいなんですよね。カレンさんのね。
W:そうか、そこが山下久美子さんの第一歩というか。
Y:まぁちょっと渡辺プロダクション全盛の大先輩方の歌もたっぷり聴いてましたけどね。
W:いわゆる歌謡曲のね。
Y:ザ・ピーナツさんからはじまって。
W:その後、そこに入られる。
Y:そうなんです、はい。導いていただいて。
W:山下久美子さんがデビューされた頃っていうのはもちろん70年代のニューミュージックとか、バンドの流れはあったんですけど、女子、ソロ、ロックボーカルっていうような時代ががらっと変わっていく、そのさきがけのお一人だから、学園祭の女王。
Y:総立ちの久美子。
W:でもやっぱりそういうことが衝撃的だったの。同世代ってこともありますけど、覚えてますね。今、プロダクションの名前もあえて出ましたけど、事務所とかレコード会社さんも変わってく時代のところにいたってことなんですよね。たぶんね。いわゆる歌手ってことじゃなくてちょっと違うスタイルでっていうね。面白かったですね。
Y:そうですね、すごく面白い時代だったと思います。

ENJOYMENT

総立ちの久美子、女子会楽しんでます!

W:趣味とか楽しみとなると何になりますか?
Y:なかなか時間が取れないっていうような、ママは年中無休みたいなかんじもありますので、毎日どうせやらなきゃいけないコトなんだから趣味にしちゃえ!みたいな気分でお料理を一生懸命楽しむようにやってます。毎日作ってると、疲れちゃって今日は作りたくないなというのもあったりするじゃないですか。なるべく最近便利ないろんなモノがありますから、そういうのを拝見させていただいて。今日は何にしようかなって。
W:さっきの話の流れでいくと、洋食系を作る?
Y:洋食系も多いですけど、わりとちゃんとお米は炊きますね。毎日。
W:割とほんとちゃんとやってらっしゃるんだな〜
Y:わかめごはんにしよっかとかね。おいしいね、とかってそんな感じで。
W:総立ちの久美子が。
Y:そうですよ。しわ寄せのようにいまやって来てる。あの頃なにもやってなかったので。
W:や、でもそういう意味ではあの頃って80年代とか、趣味を持つどころじゃないですよね?
Y:そうです。3日に1回はライブって感じでしたからね。あまり東京にいなかったですよ。いても寝てるだけみたいな。
W:お子さんの、学校でお母さん同士のつながりとかそういうのも活動的なのもされたりするんですか?
Y:あるんです。最近やっとなんか女子に目覚めたというか、女子会楽しいなって。女子だけって楽しいんだって。だいたいほら、男子ばっかりだったでしょ。
W:スタッフほとんど男性ですからね。
Y:ミュージシャンもそうですし。一人くらいキーボードの人が女子だったりすることはあったけど、でも大体一人、紅一点みたいな感じで。それが楽で良かったってのもあるんですけど。今、最近娘の学校を通して、広報とかで知り合った仲間たちが、小学校の時だったんですけど、もう卒業してずいぶん経つんですが、いまだに集まってっていう感じで。
W:仲良しですね。
Y:仲良しなんです。色々悩み事みたいなのが通じるものがあるので、シンパシーを感じるっていうか、日常の悩み事を打ち明けることができちゃったりとか、そういうのもすごくね、いいなとか思ったりとか。
W:なんかそこに、山下久美子がいるっていう状況が俺ちょっと面白いですけど。
Y:でも私よりすごい人が。え、普通じゃないよねみたいな感じの人がいっぱいいらっしゃいますから、楽しいな〜って。

WORK

駆け抜けた35年!まだまだ走り続けます!

W:なんと言っても35周年。1985年デビューということで、これまでの活動を振り返る、3枚組のベストアルバム「山下久美子ALL TIME BEST-Din Don Dan」3月30日リリースということで、すごいですよ。3枚組、新曲も入って50曲!?
Y:DISC1、DISC2、それぞれ流れがあって。80年代、90年代。あとそういうライブとか、コラボとか、新曲とかで。
W:新曲書かれた大澤誉志幸さんとのデュエットも入ってます。清志郎さんも参加なさっていて。やーでも、3枚組。税込み3900円。お得じゃないですか!
Y:この時代にね、3枚組のCDを出すなんて、本当にもうすごいなと思って。本当にビックリです。
W:あらためて振り返ってみて、35年。山下久美子自身としてどうですか?
Y:やー、なんだろう、よく35年も歌ってこれたなと思ったりなんかします。わりとだって好きなことしかやってない。本当に好きなことをやってこれたっていうのは、感謝しなくちゃいけないなっていうふうに思いますしね。今ここにきて80年代、デビューの時から支えてきた方々とか、いろんな人たちとまた何十年ぶりに再会とか、結構あったりするんですね。元気?なんて感じで。元気でなによりって感じでお会いして。当時のコトを色々思い出したりしてるんですけど、本当に80年代、面白かった時代を過ごしたり、90年代の色々と代わりつつある時代を過ごしたり、2000年になって私はママさん歌手になったんですけど、もうそこから16年も経ってるでしょ。そんなこんなであっという間に35経ったんですけど、でも今がなんか輝いてたら素敵ねって思えて。これからちょっとまた自由に羽ばたいていきたいって思いますけど。
W:もちろん、これまでの素晴らしい実績。プラス新曲も入って。ここから、っていう意味合いもありますよね。
Y:そうですね、歌ってられたらずっと歌っていたいなと思ってはいますが。
W:いやでも、歌い続けたいという意味ではライブも決定してるんですよ。
M:「Debut 35th Anniversary 山下久美子LOVE YOU ! LIVE ! with Friends」5月14日(土) マウントレーニア渋谷 / 夕方6時スタート。これは、with Friendsということで、フレンズが出演すると。
Y:近所の人じゃないですよ?笑
W:娘さんの学校の友達?そっちのフレンズじゃない?ミュージックフレンズの。
Y:みなさんに、喜んでもらえる、いただけるフレンズを。
W:ということは、言ってみれば代表曲も網羅されてる。
Y:ALL TIME BESTの曲のなかからピックアップして、やっていこうと思っています!もうオリジナルのキーが高くて、とかいろいろあるんですけど。
W:いろいろありそうですけど。でもね、新曲もきかせていただいて、新曲もいい80年代の良さが失われてない。曲調にしても、大澤さんのメロディーにしても。森雪之丞さんの歌詞にしても。明るい、おおらかなんですよ。
Y:ですよね。ほほえんじゃう。
W:それがね、なんていうか、古いとかそういう意識じゃなくて、こういう音楽があっていいな、幸せだなって思えるナンバーなんですよね。

GUEST INFO

アルバム「山下久美子 オール・タイム・ベスト Din-Don-Dan」

2016/3/30 発売

GUEST

1980年にシングル『バスルームから愛をこめて』でデビュー。1982年の『赤道小町ドキッ』が大ヒットし、その後もハスキーでキュートなヴォーカルとロック色の濃いポップスで 『こっちをお向きよソフィア』『瞳いっぱいの涙』etc…数々の楽曲をスマッシュ・ヒットさせる。シンガーソングライター系アーティスト全盛の時代に、作家の曲をチョイス―細野晴臣/大沢誉志幸/康珍化ら 錚々たる面子が作品提供。90年代には海外レコーディングやセルフ・プロデュースなど新たなアプローチを展開。デビュー20周年には佐野元春や桑田佳祐らをゲストを迎え『THE_HEARTS』をリリース。25周年にはデュエットアルバム『Duets』、30周年には『手をつなごう』をリリース。2011年6月より約1年ほど活動休止するも、翌年よりデビュー時からの友人でもあり代表曲の作曲者でもある 大澤誉志幸のライブに出演。その後、大澤誉志幸とアルバムのレコーディングとライブ活動を共に展開。2013年3月大澤誉志幸&山下久美子『& Friends(アンド・フレンズ)』をリリース。アルバム高評価とライブへの賞賛を受け、2014年5月に第2弾『& FriendsU』をリリース。発売記念ライブも大盛況のうちに幕を閉じる。その後も、大澤誉志幸や交流のあるミュージシャンと共演。2015年ソロ活動も再開。デビュー35周年を向かえ、LIVE、イヴェント、媒体出演等々活動の幅も拡げている。2016年3月30日、35th記念として デビュー以降の楽曲からのベストアルバム『山下久美子ALL
TIME BEST-Din Don Dan』をリリース。

OFFICIAL SITE

MOVIE