RINREI CLASSY LIVING

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2017.10.14

今夜のゲストは若村麻由美さん♪

今年、芸能生活30周年という若村さんにドラマ、舞台と精力的に活動を続けてきた演技への想い、プライベートのリラックスタイムも伺います♪

プライベートでも仲の良いお二人でしたが、それでもお久しぶりとあってたっぷりリラックスしたトークに。村治さんの音楽にのせた若村さんの朗読タイム、堪能して頂けたでしょうか。
若村さんのSNSは下記からぜひチェックしてみてください♪

【instagram】
mayumiwakamura_official

URL → http://instagram.com/mayumiwakamura_official

【Facebook】
若村麻由美 mayumi wakamura official

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CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

秋は実りの季節。そして同時に、日に日に気温が下がり、冬に向かう気配を感じる季節でもあります。秋をテーマとする作品でまず有名なのは、バロック時代のイタリアの作曲家、ヴィヴァルディの「四季」として知られる、「和声と創意への試み」から、ヴァイオリン協奏曲第3番「秋」。

第1楽章は、農民たちが葡萄酒とダンスで、無事に収穫を終えたことを喜ぶ様子を表し、続く第2楽章は酔っぱらった人々の居眠りを、第3楽章は夜明けに行われる狩りの様子を表現しています。明るいイタリアの人々の秋の営みが感じられる音楽です。
一方、19世紀ロシアの作曲家、チャイコフスキーが12ある月を音楽で表した「四季」の中の10月「秋の歌」は、一段としっとりとしていて哀しげです。同じ秋でも、国と時代、作曲家のキャラクターによってこれほどに表現するものが違うというのは興味深いところ。

この作品は、チャイコフスキーが雑誌の依頼をうけ、1年にわたり、各月の音楽を作曲したものです。ロシアの詩人の作品を題材にして作曲されていて、10月は、アレクセイ・トルストイの詩をテーマに書かれています。ちなみにこのトルストイは、「戦争と平和」で有名なレフ・トルストイではなく、別の作家。アレクセイ・トルストイの作品としては、ロシア民話「大きなかぶ」を童話としてまとめたものが、有名です。
雑誌には、楽曲と一緒に、このトルストイによる、秋が庭から黄金の木の葉を奪い去ってしまったさみしさを語る詩が掲載されました。

物悲しくも美しい秋の風景、そしてこれからやってくる長く厳しいロシアの冬を予感させるようなメロディを持つ作品です。