RINREI CLASSY LIVING

RINREI CLASSY LIVING

2018.04.07

今夜のゲストは、現代アーティストの小松美羽さん♪

国内外で活躍を続ける小松さんの世界が注目するそのセンスの源、アートとの向き合い方、そして、スピリチュアルな世界観に迫りました。

先日、ダイヤモンド社から刊行されました、小松さんの著書「世界の中で自分の役割を見つけること 最高のアートを 描くための仕事の流儀 」もぜひチェックしてみて下さい。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478104521.html

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

四月、新年度が始まりました。そこで今夜は、心機一転、やる気を出したいときにぴったりのクラシック音楽をご紹介します。

まず、爽やかな気分で新しいスタートを迎えるのにぴったりなモーツァルトの作品から、ローマ神話の最高神にちなんだ「ジュピター」の愛称を持つ、交響曲第41番。モーツァルトが最後に書き上げたこの交響曲、第一楽章では、軽快なテンポで駆け上がるように奏でられる音楽が、気持ちを明るくしてくれます。植物にモーツァルトを聴かせると育ちが早くなるという話もありますが、思わずすくすく育ってしまう気持ちもわかるような気がしてくる、生き生きとしたエネルギーを放つ音楽が魅力です。

そして、これから新しい何かに挑もうという気分を盛り上げたいなら、ワーグナーのニーベルングの指輪、第2作ワルキューレの中に登場する、「ワルキューレの騎行」。映画「地獄の黙示録」にも使われた印象的な作品です。アドレナリン大放出、戦闘モードに切り替えるには最適な選曲といえるでしょう。ただこの曲、過去にイギリスの自動車関係の調査会社が、運転中に聞くには危険な曲として、全音楽ジャンルを通してのランキングで第1位に挙げています。ビートが速く心拍数を上げる曲を聴いていると、赤信号を無視する傾向が増えて、事故率が2倍になるというデータもあるとか。

ワルキューレではちょっとアグレッシブすぎる、という時にお勧めしたいのは、ベートーヴェン。苦難の人生を送り、一曲一曲、自身の過去の作品を越え続けることを目指しながら産み出された彼の作品を聴いていると、明日からも頑張って生きよう!という気持ちがふつふつと湧いてきます。今回はそんなベートーヴェンの作品の中から、舞踏の要素が取り込まれた明るい曲想を持つ、交響曲第7番、第1楽章をお聴き頂きました。