RINREI CLASSY LIVING

RINREI CLASSY LIVING

2018.02.03

今夜のゲストは、劇団荒城の荒城蘭太郎さん♪

古くて新しい娯楽、女性人気も高まる大衆演劇、その楽しみ方、舞台裏に迫ります。華麗な舞姿、美しい所作の秘訣も教えて頂きました。

村治さんも最近、劇団荒城の公演を見たということで、連日の舞台でお忙しい中、このリビングにいらして下さいました。初めてのラジオ出演という中、大衆演劇の劇団ならではの苦労も楽しくお話頂けました。

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

まだ寒い季節が続きますが、暦の上では、明日2月4日は立春。道端で見かける梅の木などには、あたたかい季節を待つ固いつぼみがみられるようになりました。春がまちどおしい今日この頃、今夜は、耳から暖かい季節を感じられるような音楽をご紹介します。

まずは、春の訪れを告げる鳥、ひばりの名をタイトルにもつ、ハイドンの弦楽四重奏曲第67番『ひばり』。このタイトルはハイドン自身が名付けたものではなく、第1楽章で冒頭に現れる旋律が、ひばりのさえずりのように聞こえるために付けられたものです。この朗らかな旋律を聴いていると、寒さでこわばった体がほぐれ、心がポカポカしてくるようです。

また、直接春を表現しているわけではありませんが、音楽からのどかな春の自然の雰囲気を感じるのが、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。この曲は、1808年、ベートーヴェンが38歳の時の作品で、作曲家自身がタイトルをつけた、めずらしい例のひとつ。5つの楽章にもそれぞれタイトルがつけられています。なかでも、「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」というタイトルがつけられた第一楽章は、この季節に聴くと、野山に雪解け水が流れ、草木の若い芽が息吹く、明るい春の情景が目に浮かぶようです。ただしベートーヴェンは、音で絵画的な描写をするということには懐疑的だったので、あくまで、田舎での生活の思い出と、そこで起きた感情を音楽にしているということを強調していたといわれます。

自然を愛したベートーヴェンが、大自然の輝かしい生命力に触れて抱いた歓びが感じられ、聴いていると、春が待ち遠しくなりませんか。