RINREI CLASSY LIVING

RINREI CLASSY LIVING

2018.01.13

今夜のゲストは、編集者の山本由樹さん♪

美魔女ブームの仕掛け人で編集者、コメンテーターとして活躍する山本由樹さんをリビングにお迎えして、スマホ時代の今、“フリーペーパー”というスタイルで新たな表現にチャレンジしている山本さんが考えているコミュニケーションのカタチ、伺いたいと思います♪

「美魔女」という言葉が生まれた時のお話、「女性自身」で明石家さんまさんを追いかけていた時代のエピソード、それでも週刊誌は週刊誌で好きだという山本さん、「趣味」だというビル・エヴァンスについてのお話など色々なお話を面白くお話頂けました。

フリーマガジン「TOKYO VOICE」もぜひお手にとってみて下さい。
http://tokyo-voice.jp/

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

まだまだ寒い日が続きますが、そんな冬にしんみりと聴きたいのが、シューベルトの歌曲集「冬の旅」。シューベルトが、31歳で世を去る前の年である1827年に書いたこの作品は、ドイツの詩人、ミュラーの詩集に音楽をつけたもので、2部に分かれた24の歌曲からなります。

その4年前に、同じくミュラーの詩によせて作曲された歌曲集「美しき水車小屋の娘」では、粉職人の若者が恋をし、失恋して、悲しみに暮れてさすらい、小川に語りかけながら息絶えますが、こちらの「冬の旅」では主人公は初めからすでに失恋していて、恋人のいる街から去り、孤独なさすらいの旅に出ます。終曲の第24曲では、主人公は、孤独に手回しオルガンをかなでる音楽師に出会い、曲が閉じられます。

この作品を書いたころ、シューベルトはすでに健康状態も悪く、経済的にも困窮し、さらには敬愛するベートーヴェンが他界したことで、精神的にも大きな打撃を受けていました。そんな中、シューベルトの音楽を愛するシューベルティアーデの仲間たちに支えられ、作曲活動を続けていたといわれます。

シューベルトが、まず前半の12曲を作曲して仲間たちに披露すると、彼らはそのあまりの内容の暗さに驚いてしまったと伝えられています。

今回ご紹介するのは、ヨナス・カウフマンの歌う「冬の旅」から、第1曲の「おやすみ」。花の咲く季節には幸せに過ごしていたことを回想し、冬となって恋に破れた今、「君の眠りをさまたげないよう、そっとドアをしめ、柱におやすみと書き残して去ろう」と歌いあげます。