RINREI CLASSY LIVING

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2017.08.19

今夜のゲストは吉田類さん♪

「酒場放浪記」でお馴染みの「酒場詩人」、エッセイストの吉田類さんをリビングにお迎えして、その自由な人生の楽しみ方の秘訣を、伺ってみました♪

村治さんもMYお猪口をスタンバイしてのトーク。オンオフの切り替えがないという吉田類さんなので、酒場でご一緒しているときと同じようにお話しできた様です。

吉田類さんの著書「吉田類の思い出酒場」の第3弾、「路地裏の味編」にも今回お勧めいただいたお店も載っているということで、ぜひチェックしてみてください!

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

イギリス、ルネサンス演劇を代表する、偉大な劇作家、ウイリアム・シェイクスピア。人間の複雑な心の動きを巧みに描いた彼の戯曲は、多くの作曲家をインスパイアしました。シェイクスピアの作品に基づくオペラや劇付随音楽はたくさんありますが、真夏の今の季節に思い浮かぶ作品といえば、「夏の夜の夢」。

夏至の夜、アテネ近郊の森の中に入った男女たち。彼らはそれぞれに結婚や恋愛の問題を抱えています。森に住む妖精の王と王女の喧嘩に巻き込まれた彼らは、魔法の媚薬のお陰でカップルがあべこべになるなどして大騒ぎ。最後は魔法もとけ、それぞれのカップルが元通りになってハッピーエンドを迎えるという喜劇です。

この作品に基づく音楽作品には、シェイクスピアと同じイギリスの作曲家、ヘンリー・パーセルやベンジャミン・ブリテンのオペラがありますが、現代でももっとも演奏機会が多いものとしては、ドイツ、ロマン派の作曲家、メンデルスゾーンによる演奏会用序曲と、劇付随音楽があります。とくに、みなさんも必ず耳にしたことがあるでしょう、あの有名な「結婚行進曲」は、全12曲からなるこの劇付随音楽の中の、第9曲目です。

メンデルスゾーンがこの劇付随音楽の20年近く前に書き上げた、演奏会用序曲「夏の夜の夢」。このとき、メンデルスゾーンはまだ17歳という若さでした。妖精たちの住む森の様子を音楽で表現したような、幻想的で美しい作品です。