2018年05月26日

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著者:高野秀行、清水克行 集英社インターナショナル

『並べたら・・・いけませんよ?』

というのもこの本、あの本によーく似ているんです。
以前(2015年12月5日)に杏ちゃんが紹介した
『世界の辺境とハードボイルド室町時代』に続く
番組でもおなじみの高野秀行さん、歴史学者の清水克行さんによる
8冊の課題図書をテーマにした読書会的対談本。
・・・この番組の本『BOOK BAR お好みの本、あります。』と似てる!
違いと言えばこちらの本、とにかくとにかーく深いこと。
課題図書を見ても相当時間もかかる、難易度が高いものが・・・!
然しながら充実した注釈と専門家の目線に、好奇心掻き立てられますし、
『ギケイキ』などBOOK BARでも紹介された本も紹介されています。
きっと番組本を気に入ってくれた人は楽しめると思います!
並べないで・・・、とは言いつつ、両方手に取ってほしいです。
そして、今度この本の中から杏ちゃんがしれっと紹介すると決めた1冊、
こちらも今後、楽しみにしていてくださいね!

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年05月26日

5.26 OA 郭英男 Buika Peter Gabriel and more

1  老人飲酒歌 / 郭英男(ディファン) 


2  Jodida Pero Contenta / Buika 


3  In Your Eyes / Peter Gabriel 


4  Song Of The Black Lizard / Pink Martini 


5  On My Way Back Home / Band of Horses 

BOOK BAR staff| 12:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年05月19日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。
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今週はTSUTAYA TOKYO ROPPONNGIから
大野静子さんが入魂の一冊を紹介してくれます。
TSUTAYA TOKYO ROPPONNGIさんはJ-WAVEと同じ六本木ヒルズ内に
お店を構えているということもあり、「BOOK BAR お好みの本、あります。」発売直後、1ヶ月にわたって、BOOK BARフェアを展開してくれました!

大野静子さん入魂の一冊はこちら!

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告白 三島由紀夫未公開インタビュー』 
著:三島 由紀夫 編:TBSヴィンテージ クラシックス

三島由紀夫、自決9ヶ月前。
「ちょうど今朝6時に『暁の寺』が完成したんですよ」
と語った三島由紀夫の貴重なインタビュー音源がTBSで発見されました。
欠点までユーモラスに語る、素顔の三島由紀夫。
三島由紀夫が好きすぎて、三島由紀夫フェアを乱発してしまう
当店、TSUTAYA TOKYO ROPPONNGIの常連さんが実はこの本の仕掛人。
三島由紀夫ファンにはもちろん、そうでない方にも、
そして、そのことにも触れているあとがきにも注目していただけると嬉しいです!
是非手に取ってみてください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年05月19日

5.19 OA Anly コトリンゴ Janelle Monae and more

1  Come Back / Anly 


2  好きにならずにいられない / ネーネーズ 


3  悲しくてやりきれない / コトリンゴ 


4  DIVA DANCE / from O.S.T. ”Fifth Element” 


5  Crazy, Classic, Life / Janelle Monae 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年05月19日

ゴドーを待ちながら

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:サミュエル・ベケット 白水社
『わかるということに何の意味がある。』

政治家の言動に思うことがある大倉さんが重ね合わせたのが、不条理劇の名作。
戯曲として有名な作品ですが、書籍は会話も成立していなければ、
起承転結もなく、ただただゴドーをまっている男たちがいる事実があるのみ。
「わからないことはこういうことだなあというぐらいわからない」
と、言いながら大倉さんはわからない作品には、
読み終わっても続きがある、終わりがない読後感が意外と好きだなんだそう。
杏ちゃんが仰天していた"2、3ページぐらいにまたがる意味の分からないセリフ"、
逆に気になってきませんか?起承転結がないってどういうこと?
たまには、そういう本を手に取るのも面白いかもしれないですね。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年05月19日

BOOK STAND コトリンゴさんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。

今週はコトリンゴさんの登場です。
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コトリンゴさんは5才からピアノを、7才から作曲をはじめた音楽家。
ボストンのバークリー音楽院に留学し、在学中は数々の賞を受賞。
学位を取得したあと、プロとして本格的に音楽活動を開始。
これまでにカヴァー集を含む9枚のソロアルバムをリリースしています。
2年前に公開され、ロングヒットしたアニメーション映画「この世界の片隅に」では、テーマ曲、劇中歌、BGMの全ての音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞をはじめ数々の賞を受賞されています。

今回BOOKSTANDでは、コトリンゴさんが「植物」をテーマに、オススメの本を紹介してくれます。
今夜はその3冊目です。

植物と生きている

今夜紹介するのは「野草の料理」甘糟幸子さん作、です。
この本はですね、食べられる雑草を紹介している本です。
ただひたすら食べられる野草とどうやって調理したら食べられるとか・・・甘糟さんの食べた味の感想が最後に書いてあるんですけど、「なかなかおいしい」とか「これはちょっと食べられたものではありません」とか、感想のさりげなさが、また、素敵です。で、ちゃんとこの方はお料理して食べていらっしゃるのがすごくて、こんなものを食べたのか!って言うものも食べていらっしゃいます。

例えばカラスノエンドウだと・・・
「意外に食べられていません。山菜や食用植物の本にも殆ど取り上げられていませんし、たまに書いてあるにも、ゆでて浸してあえ物、汁のみなどにする。癖がなくてよい、程度にしか説明してありません。もしかしたらおいしい食べ方を知っている人がいないのかと、ときどき私は首をかしげてしまうのです。」
でも甘糟さんはてんぷらにしたり、バター炒めもおいしいです、って書いてあります!

あ、私はですね、この中にはなぜか出てきてなかったんですけど、
音楽つくらせていただいた「この世界の片隅に」でもスギナとサツマイモをまぜて、丸めて食べるっていうシーンがあって、それをやってみたんですよ。スギナは今どんどん生えてきて草むしりが本当に大変なんですけど、・・・意外とっていうか、サツマイモがおいしかったので、普通に食べられました(笑)スギナは思ったほど苦いとかも全然なくて、ただそれだけでたべると、スジスジしていて・・・まあ、これだけでは食べないだろうなっていう、植物でしたねえ(笑)

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コトリンゴさんが出演する本と音楽の小さなフェス
Lotus music & book café
開催日時は5月20日(日)午後2時〜
会場は上野公園の野外ステージ水上音楽堂
自由席¥3,800(税込)
※雨天決行荒天中止 ※4歳以上有料
※ご入場時に別途ドリンク代\600必要となります

出演者:コトリンゴ、高田漣、青葉市子、他
会場ではコトリンゴさんにちなんだ本の販売や、
お越しいただいたお客さん同士の本の交換会も開かれるそう。
いよいよ明日の開催、お時間合う方、足を運んでみませんか?

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2018年05月19日

ぬちどぅたから―木の上でくらした二年間

今週、杏ちゃんが紹介してくれたのは…こちら!

杏セレクト

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著:真鍋和子 イラスト:高村 忠範 汐文社

『聴いても、実際に行ってみても、「えっ、ホントに?」って思ってしまいます。』

1945年、終戦を迎えたことを知らないまま、木の上に2年間、
身を隠し続けた男性2人の実際にあった物語。
この話を耳にしていた杏ちゃんは、最近沖縄を旅した際、
実際にこの木を見に行って来たそうで「大きいけど、風もびゅーびゅー・・・」
とても大人2人が2年間生活するようには見えないことを実感で語っていました。
書籍は字も大きく漢字にもルビがあり、小学生でも手に取ることができますが、
悲惨な描写をごまかすことなく、大人が読んでもぐさぐさくるつらい本。
ですが、こどもから大人まで、1度はこのイラストとともに読んでほしい1冊。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2018年05月12日

■一冊入魂■

週替りで本のプロフェッショナルである書店員さんに
今読むべき!読んでほしい!オススメの一冊を紹介して頂きます。
今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンター上大岡店の平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!
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風神の手
著:道尾秀介 朝日新聞出版

道尾さんと言えば素晴らしい受賞歴を持ち、
ミステリーからエンターテイメントまであらゆるジャンルの作品を
書き上げるすばらしい作家さんですが、
今作は中でも収録されているめぐり合わせをテーマにした3つの連作短編は、
読み進めていくうちにぱちぱちぱち・・・とピースがはまり、
最後に丸くつながって、気が付くと自分の歴史を振り返っていました・・・(笑)
物語の舞台は、火振り漁(松明の灯りで鮎を捕まえる)が有名な
地方都市にある遺影専門の写真館「鏡影館」。
この本は仕事が忙しくても、久しぶりに一気に読まされた、
力のある作品で、とにかく素晴らしいの一言。
是非、手に取って見てください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2018年05月12日

5.12 OA Childish Gambino コトリンゴ エレファントカシマシ and more

1  Raised On Radio / Journey 


2  This Is America / Childish Gambino 


3  I WANT YOU BACK / コトリンゴ 


4  孤独な旅人 / エレファントカシマシ 


5  駅で待つ / never young beach 

BOOK BAR staff| 22:46 | カテゴリー:SONG LIST

2018年05月12日

雑草手帖

今週、大倉さんが紹介してくれたのは…こちら!

大倉眞一郎セレクト
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著:稲垣栄洋 東京書籍

『雑草のように強く生きるは、間違い』

大倉さん、山ガールの娘さんにお勧めされた1冊を持ってきたそうです。
副題に「散歩が楽しくなる」とあるように、外に持ち歩きたくなる本の装丁は
ちゃんと雨風に強い仕様になっています!
雑草生態学を専門とする著者による100種類の雑草のオモシロ雑学を解説!
雑草って何なの?生やさないためには?草の世界にも弱肉強食があった?
ただ道端に生えていると思っていた雑草も、
実は悪い環境に追いやられた植物で「ここならいいですよね・・・?」
と、ひっそり生息している・・・改めて考えるとなんだか健気。
目からうろこの雑草雑学の連続に、あなたの雑草を見る目が変わるかもしれません。
それにしても親子で本を勧めあう関係、素敵ですよね。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

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