2017年06月17日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは、
日本を代表する大型書店、八重洲ブックセンターの平井真実さんです。
上大岡店は京急百貨店の6階ワンフロアを占め、330坪もあるそうです。

平井さんの入魂の一冊はこちら!
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『ハッチとマーロウ』
著:青山七恵 小学館

物語の主人公は双子の姉妹。
ある日突然大人を卒業すると宣言したお母さんの代わりに
突然大人になることになった11歳のハッチとマーロウ。
双子ならではの葛藤、2人のお父さんの行方、
そして大人を卒業したお母さんの本当の想いを知って、
最後にはきっと温かな気持ちになる、おちゃめな双子の物語。
是非、手に取ってみてください!

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年06月17日

6.17 OA 湯川潮音 Stevie Wonder Bruno Mars and more

1  Don't Look Back In Anger / 湯川潮音


2  Redemption Song / Stevie Wonder 


3  Talking to the Moon / Bruno Mars 


4  ほんとうのこと / 里花 


5   On Our Way / The Royal Concept 


BOOK BAR staff| 22:48 | カテゴリー:SONG LIST

2017年06月17日

響〜小説家になる方法〜

今週、大倉さんが選んだ本はこちら…!

大倉眞一郎セレクト

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著:柳本光晴 小学館

『やっぱり、小説家は無理だ…。』

大倉さんも「1番光っていた」と話すのも、実はマンガ大賞2017受賞作品。
とある小説の新人賞宛に送りつけられた、募集要項一切無視の原稿。
選考対象外のその作品を編集部が目を通したところから物語は動き出します。
主人公は類稀な文才を持つ高校生の響(ひびき)。

本当にすごい人はきっと書かずにいられない・・・

作中で響の書く革新的な小説の内容は一切明かされていませんが、
その小説の内容を想像させられる作品。
また、一見文学少女のような響の想定外な性格にも目が離せない、
普段マンガをあまり手に取らない大倉さんも
すっかり虜になった理由をあなたも確かめてみてはいかがでしょうか…?

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年06月17日

BOOK STAND The Wisely Brothers、真舘晴子さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は注目のバンド、The Wisely Brothersのギター/ボーカル、真舘晴子さんの登場です。
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The Wisely Brothersは世田谷の高校の軽音楽部の同級生メンバー3人によって結成されたバンド。現在1st EP「HEMMING EP」が好評発売中です。ちなみにBrothersを名乗っていますが、メンバーは全員、女性。
今回は真舘晴子さんが自分らしさに気づかされてくれた3冊を紹介してくれます。
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今夜はその3冊目です。


想い、走る、私の言葉
今夜紹介するのはボリス・ヴィアン「日々の泡」です。
この1冊は友達がが感想文をなんでかわからないんですけど送ってくれて、それで知ったんですけど(笑)ボリス・ヴィアンはみなさんも知ってるかもしれないんですけれど、すごく面白い表現の仕方で、表現っていうのは、わかりづらければいいものでもなくて、すごくわかりやすければいいってものでもなくて。
その人独自が持つ、例えば"美しさ"を、その人が感じた美しさをどれくらいその人のやり方でを表現できるのかってことなのかなって、すごく…「日々の泡」を読んで感じたんですね。
それってすごく難しいけれど、自分が例えば風景に込める「この風景がすごく好き!」っていう気持ちを、音楽だったり、文章だったり、言葉だったりでどれだけ誰かに伝えられるかってことなのかなって思って、それをボリス・ヴィアンは「日々の泡」の中ではものすごく表現の仕方はへんてこだけど、そのボリス・ヴィアンが感じた物事の雰囲気を、全てボリス・ヴィアンの言葉で伝えてるっていうことがすごく衝撃的だった1冊で…例えば「蛇口からウナギが出てくる」みたいな表現とかも簡単に使うんですね。そういう…ありえないような言葉を使うのに、こんなに伝わってくるんだ・・・その時の状況だったり、気持ちだったり、ニアンスが…そういった表現とかがものすごい隠されているので、想像すると難しいけれど、それがすっと入ってくるから続きが楽しみになって。で、かつ、純粋な恋愛小説でもあるので、その組み合わせがなんて…素敵なんだろう!って思いました。
その…自分の表現でこれだけ出している人を見ると、

自分が思った気持ちをもっともっと出せるなって思って、ちょっと安心したり、そうしていいんだな、って思わせてくれました。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年06月17日

モリのアサガオ

今週、杏ちゃんが選んだのはこちら…

杏セレクト

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著:郷田マモラ 双葉社

『あまりにも重いテーマですが、今、読みましょう・・・!』

新人刑務官と死刑囚、死刑執行する側とされる側。
その友情を通じて現代の死刑制度を描いた作品。
刑務官の仕事、刑の執行などなど…綿密に取材。
大きく塗りつぶされた黒目や憤怒の表情の時に現れる隈取、
刑執行の際の擬音に至るまで、独特の世界観が
私たちを普段絶対に知りえない場所へいざないます。
さらりと読める作品ではないですが、
国や宗教、法律・・・死刑制度やそれに対する思いはそれぞれありますが、
他人事でなく、考える機会になるかもしれません。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年06月10日

6.10 OA スピッツ Johnny Cash 細野晴臣 and more

1  SMOOTH CRIMINAL / Bamboo Flute Orchestra


2  田舎の生活 / スピッツ 


3  Redemption Song / Johnny Cash & Joe Strummer 


4  四面道歌 / 細野晴臣 


5  Sing to Me (feat. Karen O) / Walter Martin 

BOOK BAR staff| 22:50 | カテゴリー:SONG LIST

2017年06月10日

■一冊入魂■

今週、入魂の一冊を紹介してくれるのは文京区千駄木にある
往来堂書店の店長、笈入建志さんです。
往来堂さんは、いわゆる街の商店街にあるような小さな書店なんですが、
セレクトにたいへん力の入っている本屋さんとして知られています。

笈入建志さんの入魂の一冊はこちら!
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『未来のだるまちゃんへ』
著:かこさとし 文春文庫

誰もがきっと1冊は触れてきたであろう
絵本作家のかこさとしさんは現在91歳。
そんなかこさんがなぜ絵本を創作し始めたのか…
戦争体験が「生き残ってしまった自分」の進む道を決めることに。
青年時代のかこさんがした覚悟、絵本に込めた想いがつまっています。
かこさんのかわいい絵本で育った大人にこそ読んでほしい1冊。
是非手に取って見てください。

BOOK BAR staff| 22:49 | カテゴリー:一冊入魂

2017年06月10日

私なりに絶景 ニッポンわがまま観光記

今週、大倉さんが選んだ本はこちら…!

大倉眞一郎セレクト

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著:宮田珠己 廣済堂出版

『旅が私を呼んでいる…!』

旅好き大倉さん、意外にも最後の旅から早3年。
手が旅の本に伸びてしまうんだそうです。
旅がしまくりたいと脱サラした宮田さん。
そんな宮田さんの旅には編集者のテレメンテイコ女史が同行。
宮田さん自身が面白いと思ったことが面白いのはもちろん、
随所に書かれている女史の発言などが面白さを2倍に!

よくこんなところ見つけたなあ!(笑)

うっかり宮田さんの真似したくなってしまう、非観光地ゆる旅エッセイ。

BOOK BAR staff| 22:40 | カテゴリー:BOOK INFO

2017年06月10日

BOOK STAND The Wisely Brothers、真舘晴子さんが登場!

WEB本の雑誌とのコラボ企画『BOOK STAND』。
毎回、著名人のお気に入りの一冊を伺っています。

今週は注目のバンド、The Wisely Brothersのギター/ボーカル、真舘晴子さんの登場です。
20170610_BS.jpg
The Wisely Brothersは世田谷の高校の軽音楽部の同級生メンバー3人によって結成されたバンド。現在1st EP「HEMMING EP」が好評発売中です。ちなみにBrothersを名乗っていますが、メンバーは全員、女性。
今回は真舘晴子さんが自分らしさに気づかされてくれた3冊を紹介してくれます。
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今夜はその2冊目です。

言葉は通り過ぎてはいかない
今夜ご紹介するのは中島らもさんの「永遠も半ばを過ぎて」です。
これは中島らもさんの長編の小説です。
写植家が主人公なんですけど、言葉を写植家ってたくさん打ち出すんですね、手で。わぁーって。打ち出す、そういう仕事をしてて、言葉をたくさん打ってるんですけど、そのことをあんまり・・・なんか「自分はチューブみたいなものだ」って言ってて。表現するんじゃなくてただ通しているだけだと。自分も言葉を書いたり、生み出すことを音楽でやってるんですけど、「・・・うん、チューブか…」と思って(笑)通り過ぎていくだけなんだ…と思って。自分は通り過ぎていくだけじゃないなって思ってて。でも、実はその主人公、読んでると本当はチューブだけじゃなかったってことに気付くんですけど、それがなんかすごくびっくりして。
自分は意識してチューブじゃないって思ってたけど、その言葉ていうのは、自分の中を通るときにやっぱりどこかにためられてくっていうか、どこかに絶対残っているものなのかなって思って。それはこの主人公の写植家は意識してなかったけど、結局お話の中で実は言葉がためられていたってなって。

日常の中とか仕事でもなんでも出会っていく言葉っていうのは、自分の中にたまっていくもの…

通り過ぎてなくなってしまうなんてことはきっとないのかなって、そんなことを考えていた時に、言葉が最近自分の中で結構、何も考えずに、「目を瞑りながら何か言いなさい」って言われたら、ザッ・・・て出てくるんですよ。そのレパートリーが少しずつ増えていってるんですけど、それはこう読む本だったり、見る映画だったり、感じる雰囲気だったり、行った場所だったり、っていうのがザッ・・・って出るものを作っていて。って考えると、自分っていうのは何かを人に表現して伝える方法を、生きていく中でいろいろ見ていって、覚えていってるのかなって思って。それが何のためになるか、目的は何かわからないけれど、何かを人に伝えたいのかもしれない…って、この本を読んで思いました。

BOOK BAR staff| 22:24 | カテゴリー:BOOK STAND

2017年06月10日

日本料理のコツ

今週、杏ちゃんが選んだのはこちら…

杏セレクト

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著:杉田 浩一,比護 和子,畑 耕一郎 KADOKAWA

『ド・ベタなタイトルです。』

直球的な本のタイトルですが、ベタなHow To本ではありません。
料理のプロの3人が科学に裏付けられた料理のコツを解説!
"料理の基本「さしすせそ」はなぜ「さしすせそ」なのか…"
"なんでお味噌汁の味噌は火を止めてから入れるのか…"
丸暗記・・・とまではいかなくても「知ってる?」と誰かに話したくなる
なんとなく家庭の中で受け継がれてきた
日本料理は「こうやるものだ」といった手順や作業にも
ちゃーんと科学的な根拠があったんだよ、ということがわかる1冊。

BOOK BAR staff| 22:08 | カテゴリー:BOOK INFO

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